こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2014年12月の記事一覧

終業式の話

 終業式に「人権」についてお話をしました。2学期に幾度か「校長先生、○○さんが嫌なことをしたり言ったりするので、来てください。」と訴える子がいました。すぐに対応するのですが、完全に解決しているわけではありません。
 そこで、毎年、12月4日~10日まで『人権週間』であることを話し、人権とは人として幸せに生きる権利があることを全児童に伝えました。日頃、何気なくしゃべっている言葉が相手にとって凄く傷ついていたり嫌な思いをしたりしていることがあります。特に、その内容として容姿のこと、体のこと、運動のこと、学力のこと、家庭環境のことなどがあります。学校では、先生方は誰もが同じ立場で同じようにと接しようと努めています。児童にもそういう意識が伝わって、誰もが楽しい学校になるように心がけてほしいと思います。もし児童のことで気がかりなことがありましたら、遠慮なく学校に連絡してください。
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スポチャレ 40m走

 先週18日のことです。全学年で「スポチャレ(スポーツチャレンジ)いしかわ」の40m走に挑戦しました。この種目は、直線上に20mの間隔を空け、その両端にコーンを置いて1人1往復40mを走り、学年全員リレーに参加して1人当たりの平均タイムを競う種目です。詳しい説明は,県のホームページ https://www.i-sportsnavi.jp/genki/events/ をご覧ください。なお、種目に取り組んでいる学校のランキングも公開されています。
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元気に雪だるまづくり

 大人にとっては雪は迷惑そのものですが、児童にとっては格好の遊び道具になります。昨日、5年生の男児1人で雪だるまを作って見せてくれました。自分の身長ほどの大きな雪だるまです。つもった雪はかなり重くて、頭の部分は先生に手伝ってもらわないと上に置くことができないほどだったようです。
 今日も子供たちは雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、積んだ雪の上から滑ったりしながら楽しく元気に遊んでいます。
 
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打楽器演奏会

 16日(火)5限目に「打楽器演奏会」がありました。子供たちにプロの演奏を聴かせることができました。アンサンブル金沢打楽器奏者の渡邉昭夫さんやマリンバ演奏の神谷 紘実さん他2名を迎え、「剣の舞、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、クリスマスメドレー」など演奏してくれました。4人の見事なボディーパーカッションもあり、子供たちは音を創り出す楽しさや演奏の響きにうっとりして聴き入っていました。最後に、アンコール曲として児童が今月の歌で歌っていた「涙そうそう」の演奏で全体合唱をすることができました。子供たちにとって、普通の学校では味わうことができない貴重な日となりました。自分もこの企画をして大変良かったと感じています。
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「ただいま」の声に感激

 昨日、低学年と一緒に歩いて下校しました。先頭の班と歩いて行ったので、途中のトンネルで他の班を待っていました。しばらくして、長柄の班が通り、2人の男の子が結構遠い場所から「ただいま」と元気な声であいさつをしました。今までの聞き慣れた声と違い、(誰だろう)と思って見ました。よーく顔を見てみると、先月転校してきた2人の男児でした。気持ちのよい爽やかなあいさつに感激しました。
 安全ボランティアの人から「あいさつをしてくれるだけで、元気をもらえるがや。」とよく言われますが、全くその通りの感覚でした。転校生2人のあいさつがみんなに広がってくれるといいなと思います。気分の良い下校のひとときでした。
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