こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年11月の記事一覧

第2回大海っ子集会

 1学期に引き続き、第2回の大海っ子集会を行いました。この集会は、各学年で、授業や学級での取り組み、委員会からのおしらせを発表する会です。まず、1年生が歌と踊りをステージの上で行いました。曲は「森のきつつきさん」です。自分が小さい頃、キャンプファイヤーでよく手遊び歌をしたなつかしい歌でした。1年生が歌う声はとてもかわいくてみんなを惹きつけていました。5年生は合奏と合唱、放送委員会は早口言葉、体育委員会はあたりまえじゃない体操を紹介しました。最後に企画委員が3ヒントクイズを出して、なかよし班対抗で正解を競いました。児童にとって、とっても楽しいひとときになりました。

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小中連携事業研修会

 昨日は、かほく市一斉に小中連携事業行われました。それぞれの中学校区に分かれて、授業が公開され、地区ごとの課題を話し合いました。高松中学校区は、大海小学校で開催されました。6限目、4~6年生の授業を公開。4年生は、英語、5年生は道徳、6年生は算数をしました。学力向上、あいさつ・そうじ、いじめ・不登校について話しました。大海小学校の卒業生は、中学校に行くとややおとなしく、ちょっとした壁にぶち当たると弱いと言われています。その原因や対処などを他の先生と一緒になって考えました。結論から言うと、もう少し逞しく育てる事が必要かも知れません。
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バトントワリング 団体優勝報告

 今日長休みに、4年生の聖さんが校長室に来ました。聖さんは、隣の宝達志水町でバトントワリングを習っています。そして、11月3日に行われた北陸大会において,見事団体優勝をしました。12月8日には、全国大会に出場します。精一杯頑張って、練習の成果を全国大会にも見せてほしいと思っています。
 児童の才能は小さい時に伸びが大きいようです。子どもは、いろいろな可能性を秘めています。今からでも遅くはありません。児童がやりたいスポーツ、芸術があれば、挑戦させてあげてください。「芸は身を助く」と言われます。自分のまわりにも一芸に秀でたことから職業に結びついた人もいます。
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長柄用水の説明 講師招聘

 今、4年生は、長柄用水について学習しています。少し高台にある長柄地区で水田をするには水がいります。その水は、それよりももっと高い地区から持ってこなければなりません。先人の知恵を知り、当時の苦労や今抱える問題を長柄地区に住んでいる森さんから教えていただきました。水の取水口の写真や河合谷からここまでの地図を持参して分かりやすく教えてくださいました。有り難うございました。
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地元ならではの会話

 山手の児童が登校して、玄関で立ち話をしました。「校長先生、これだけみぞれやあられが降ると、紋平柿はだめになるんやて」と5年生男子の言葉でした。「家でも紋平柿を作っているの?」と聞くと、「今年は、さわし方を変えてアルコールからスプレー(ガス)にしました。その方がいいみたいよ。」地元の産物を愛し、自分の家の柿を寄り美味しく召し上がろうとする気持ちが伝わってきました。
 昨日は、集荷センターで3年生が紋平柿をいただいて大事そうに家に持ち帰りました。家族で分け合って美味しくいただいたことでしょう。こういう機会を捉えて、大海地区の良さを実感できればうれしいと思います。紋平柿生産組合のみなさま、3年生に柿を有り難うございました。
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