こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年7月の記事一覧

国語の文法

 2限目に5年生の国語を参観していました。学習をしているところは、日本人でも難しい尊敬語、謙譲語、丁寧語でした。児童にとって特に難しいのは、謙譲語です。自分の位置を下げて、謙る言葉の使い方に戸惑っているようでした。大人でも難しいですよね。言うを申す、会うをお目にかかる、与えるを差し上げる、訪ねるをうかがう、来るを参るなどまだまだたくさんありますが、実際に小学生が使うことはほとんどありません。でも、そのうち、だんだん大人に近づくに従って、このような言葉を使うことができる大海っこになれば嬉しいです。ご家庭でも言葉の使いを少しずつ教えてあげてください。
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