こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年12月の記事一覧

2学期のまとめ

出張や行事がなければ、朝、昼、午後と学校を見回っています。2学期もあと1週間を残すのみとなりました。それぞれの学級を参観すると、2学期のまとめのテストを行っています。子どもたちの真剣な様子が廊下にまで伝わってきます。テストが終わって、問題を解くことができなくて泣く子もいます。その気持ちは大切にしたいですね。特に、算数など問題を解けない苦しみから解くことができた喜びに変わった時に算数の面白さが分かってきます。
小学校では、学力をつけることより机に向かう習慣づけが大切です。冬休みはもうすぐそこまで来ています。ご家庭でも最低1時間は学習する習慣が身につくよう励ましてください。
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高松小学校との交流事業

 
 大海小学校と高松小学校との交流事業を今年度しました。対象学年は3年生です。3年生で学んでいることを紹介しました。前回は、高松小学校に出向いて相手校の環境や学習内容を聞いてきました。今回は、高松小学校が大海小学校に来て、大海小学校が学習していることを小開始、そのあと、全員でゲームをして楽しんでいきました。あと3年後に同じ中学校で学習をします。この機会に児童同士の交流が盛んになればいいですね。
 
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いじめアドバイザー研修会

 学校では、児童の健全育成やいじめの未然防止に向けて教職員の研修会を行っています。元警察官の前畑氏を講師に迎え、いじめ事例を2件扱って研修を深めました。どの学校でも事の大小はありますが、トラブルはあります。担任はもちろんのこと、他の先生や管理職も一人一人に目を向け、児童の様子を観察しています。いじめアンケートや児童理解の会などを通していじめのない学校づくりを目指しています。保護者や地域の皆様から児童についてお気づきの点がありましたら、学校までご連絡願います。
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ふるさと学習発表会・ありがとう集会

 例年12月に、4月から今まで学習した生活科や総合的な学習の成果を表すふるさと学習発表会を行っています。異学年を招待して、自分たちが調べたことや体験を発表しました。低学年は、保育園の年長さんを招待して、手作りの遊び道具を使って楽しませることができました。中学年は、大海川と紋平柿について調べたことを詳しく説明しました。高学年はコンピュータと大型テレビをモニターとしてつなぎ、プレゼンテーションを行いました。5年生は、米づくりについて、6年生は認知症の学習について発表しました。毎年、自然環境のよい大海小学校にいることの幸せを児童と共に感じています。
 そのあと、体育館で「ありがとう集会」を行いました。安全ボランティア、学校支援委員、お話会、各学年お世話になった人たちを紹介したあと、感謝の気持ちを込めて児童から「ビリーブ」の歌をプレゼントしました。一緒に給食を食べて児童と楽しいひとときを過ごしました。

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サッカーチャンピオンシップから学ぶこと

 2日、夜7時過ぎからサッカーチャンピオンシップ決勝第1戦を見ていました。ガンバ大阪が押し気味に試合を進め、後半に先取点を取りました。しばらくして広島に1点を返されて同点に。1分後に大阪がもう1点を取り、時間的に見ても決勝点だと思いました。ところが、後半41分、ガンバ大阪のオ・ジェソクがサンフレッチェ広島の清水を押し倒してしまい、レッドカードで退場してしまいました。清水のマークがきつくてついかっとなってしまったのでしょう。誰が見てもレッドカードと思う映像でした。レッドカードをもらった時の長谷川監督は頭を抱えていました。そのあと、一人少ない大阪は守るだけで精一杯。アディショナルタイム5分の間に広島は2点を入れ逆転勝利でした。
 この試合を見て、スポーツをする人は冷静に行動することをしなければ、結果としてチームに迷惑をかけてしまいます。子どもたちにはフェアプレーを教えなければならないと思いました。
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