日誌

校長室より

枯れた松の処分

 松くい虫被害によって枯れた松の木を処分しました。標柱には,「昭和56年緑の少年団結団式記念」と書いてありました。
大切な松でしたが,被害を防ぐためには止むを得ませんでした。
 被害木にはカミキリの幼虫やセンチュウがいて、そのまま放置すれば、翌春に羽化したカミキリがセンチュウを運び、また被害が拡がってしまいます。それを防ぐために、被害木を伐り倒し、処分して、木の中にいるカミキリの幼虫を駆除します。チップにする機械をお借りし,伐り倒した被害木を,細かく砕いてチップにし,駆除しました。
ついでに,金木犀や椎の木など,周りの木の剪定もしてもらいました。
作業してくださった皆様,大変ありがとうございました。お疲れ様でした。
0