日誌

2021年2月の記事一覧

クラブ活動で先生チームと対決

昨日からの雪で、子どもたちが通学する道にもたくさんの雪が積もっています。

地域の方が道路や学校前の階段の除雪をしてくださったり、ふれあいパトロール隊の方が付き添ってくださったり、また保護者の方も送迎してくださり、本当にいつもありがとうございます。

 

さて、昨日は今年度最後のクラブ活動でした。

6年生にとっては小学校最後のクラブ活動なので、6年生の希望を聞いて内容を決めました。

6年生は、先生とのけいどろと陣取りを希望しました

 

けいどろでは、圧倒的に子どもが元気で、制限時間の5分になると、先生は床に倒れこんでいました。

 

 

陣取りは、跳び箱の上に置いた敵陣のミニコーンを取ったほうが勝ちというルールでした。

玉入れの玉を雪合戦のように投げ合い、球が当たった人は、応援団となります。

子どもチームは隙を見て、玉に当たらないように回り込み、上手にミニコーンをゲットしました。

 

 

やはり子どものパワーはすごかったです。

 

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心が温まりました

昨日と今日は朝から心が温かくなることがありました。

 

昨日は風の強い朝でした。

全員が登校し終わり、ふと職員玄関を見ると4年生の女の子がほうきとちり取りをもって掃除をしています。

「どうしたの」と聞くと、「ちょっと気になったから」という返事でした。

見ると、花瓶に生けてある菜の花の花びらが風で散らばっていました。

「誰かに頼まれたの」と聞くと「自分でやろうと思った」ということでした。

 

 

きれいにしたほうがいいなと気づき、自分で行動を起こしたことに感心しました。

 

その子は長休みになると友達を連れて、もう一度来てくれました。

床はきれいになったけれど、花瓶の周りができていないからということでした。

一緒に来た子も、ぞうきんで拭いてくれました。

 

 

 

今朝は、直下の子たちの登校がいつもより遅かったので「今日はちょっと遅かったね」と言うと、「歩いていたら車が来て、雪がかかった。そしたら、その車の人が降りてきてタオルで拭いてくれたから」という素敵な話をしてくれました。

優しい町の方の気持ちに、心が温かくなりました。

 

 

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新1年生を迎える会

15日(月)「新1年生を迎える会」がありました。

1年生が中心となり、2年生がバックアップしながら準備や練習をしてきました。

 

来年度1年生になるかわいい子たちが三谷小に来てくれました。

まず1・2年生が三谷小学校の校歌を歌いました。

そのあと、学校の行事などを紹介しました。

練習の成果が生かされて、上手に言えました。

 

 

 

次は学校案内。6年生の教室に行くと6年生が「かわいい、かわいい」と言って、新1年生に声をかけに来ました。「こんにちは」「かわいいね」と満面の笑顔でした。

 

 

学校を一回りすると、「なかよしタイム」で、1年生が作った魚釣りゲームと2年生が作ったおすしやさんで楽しんでもらいました。2年生は「〇〇ちゃんのお母さんはこちらへどうぞ」と、おうちの方も上手に案内していました。

 

おすしやさんでは1・2年生の自己紹介もあり、「ぼくは〇〇です。1年生になったらいっしょにおにごっこやドッジボールをしようね」などと話していました。

 

 

 

最後にメッセージのついたメダルを首からかけてあげて、玄関でお見送りをしました。お互いに手を振って笑顔で「バイバーイ」と言っていました。

 

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6年生 理科 プログラミング学習

6年生は理科の「発電と電気の利用」の学習で、プログラミング学習に取り組みました。

講師として、株式会社インテトラスの中さんが来てくださいました。

 

2学期に学んだマイクロビットと豆電球をつなぎ、プログラミングによって、電気をつけたり消したりする学習です。

 

はじめはボタンを押してつけたり消したりするプログラミングでした。

次に、人が動いたらつく、暗くなったらつくなどのプログラミングをしました。

 

 

だんだん複雑になり、暗くて人が動いたときだけつく、電気がついたら音楽が鳴る、音楽の鳴る秒数を指定するというふうにステップアップしていきました。

プログラミングしたら、その通りになるか試し、うまくいったら喜んでいました。

 

  動いたらつくのか試しています

日常生活にこのような仕組みがたくさん使われていることを改めて感じました。

 

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なわとび大会

2月10日(水)なわとび大会を実施しました。

今年は赤白対抗で行いました。

学年共通の個人種目は、目標を達成すると一人5点もらえます。

8の字とびは3分間で跳んだ回数がそのまま得点になります。

 

個人種目が終わって、赤は65点、白は70点でした。いい勝負です。

チャレンジ種目は、得点種目ではありませんでしたが、各自の目標を目指して頑張りました。

 

 

 

そして、いよいよ自主練習を重ねてきた8の字とび。

赤団はゆったりとした回し方で、ほとんど引っかからず安定して跳んでいました。

白団は少し速い回し方で、ちょっと引っかかりやすいのですが、最後の方は調子よく連続して跳び、ぐんぐん回数を伸ばしました。

どちらもすごい集中力で、見ているほうもドキドキする感じでした。

 

 

3分間が終わって、回数の発表となりました。

赤団は234回、白団は230回、どちらも最高記録です。

そして、合計点はなんと、赤299点、白300点でした。これまでの全員の頑張りと協力がそのまま表れたような結果でした。

 

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