こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年12月の記事一覧

歯と口の健康づくり

 昨日は学校歯科医の先生を招聘して「歯と口の健康づくり」の授業を行いました。歯と口と聞けば部分的な場所しか思い浮かばないと思いますが、健康づくりに関しては唾液の働きや脳への栄養などいろいろな要素が絡み合っています。昨日は、フランスパンを噛んで、10回、30回、60回噛んだときの食べ物の様子や噛むことで口以外のどの筋肉が動いているかを学習しました。学校医さんのお話では、口の周りの筋肉を動かすことで言葉がはっきりすることや顔の老化を防ぐことができるということを教えていただきました。来年は、歯と口の健康づくりの公開発表を行います。保護者の皆さんにいろいろとお願いすることもありますので、ご支援・ご協力を願います。
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市子ども会綱引き大会 第3位

 昨日、高松小学校と大海小学校の子ども会合同の綱引き大会がありました。名称は市子ども会となっていますが、他の学校の参加はありませんでした。
 大会は9時半から始まり、28チームが参加しました。全チームを4ブロックに分けて上位2チームが決勝トーナメントに進みました。8チームによる決勝は、1回戦で大海東部が勝ち上がりましたが、準決勝で惜しくも負けてしまい3位になりました。夏栗、瀬戸町、八野の合同チームでしたが、よく頑張ったと思います。
 綱引きのコツは、前から大きい順に揃える。綱を脇に抱え、がに股になり真後ろ方向に空を向いて引っ張ると自分の全体重が綱にのせることができます。来年は、是非決勝まで残ってほしいと思いました。
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食物アレルギー

 昨日午後から津幡町シグナスで、「食物アレルギー」についてお話を聞く機会がありました。昔は、それほど話題にならなかった食物アレルギー。今、学校で食物アレルギーで給食に気をつけなければならない児童は1%以上いるようです。気をつけなければならないというのは、その食べ物を口にすると、ジンマシンや湿疹がでる。さらに、喘息になる、気分が悪くなって歩けなくなるなどいろいろな症状がでるようです。ショック状態だと意識を失ったり呼吸困難になったりする人までいるようです。最近話題になっているエピペンの打ち方も城北病院の先生に教えていただきました。
 これから、学校としても大切な児童の命を預かっていますからどんなときに保護者を呼ぶのか、病院に搬送するか、エピペンを打つのか、救急車を呼ぶのかの講習会をしなければならないと痛感してきました。
 食物アレルギーの多い物としては、小麦、甲殻類、卵、ナッツ類、果実があるとのことでした。
普通の生活をして、食物アレルギーが出ない人は幸せなんだなと思って会場を出てきました。
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ふるさと交流学習発表会

 今まで学習してきた生活科、総合的な時間の時間の発表会を行いました。1,2年生は、保育園年長組さんを招いて、おもちゃのゲームを楽しませました。3,4年生は大海川の秘密や紋平柿についての発表をお互いに行いました。5,6年生は認知症の学習と大海が誇れる味噌づくりについてそれぞれ発表しました。今まで学習してきた成果を他の学年や保護者、地域の人に聞いてもらうことによってまた新たな学習意欲が湧いてきたようです。これからも地域を愛し、地域の皆さんと交流を深め大海小学校の良さを知らせていこうと思います。
 今日は、寒い中、学校に来ていただき、有り難うございました。

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全校集会のお話

 12月の全校集会がありました。12月といえば、大掃除。今月の話は、きれいに掃除をして学校をぴかぴかにしようということを話しました。そして、きれいにする場所の1つである玄関の下駄箱について良い詩があるので紹介します。これは、長野県のお坊さん藤本幸邦(ふじもとこうほう)という人が戦後、子どもをお寺に預かったとき、子どもが履き物を揃えるように願いをこめた詩です。
「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう
 
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