こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年7月の記事一覧

夏休みまであと2週間

 早いもので、夏休みまであと2週間になりました。40日以上もある夏休みをどのように過ごさせるか児童の成長に大きな関わりがあると思います。いつも学校でするような学習だけでなく、夏休みだからこそできることを左折ほしいと思います。家の手伝い、旅行、スポーツ、読書、工作、料理など日頃できないことに取り組ませてほしいと思います。
 去年のことですが、大海小学校の児童は、自己肯定感がないというデータがあります。いろいろな経験をして、夢を持って生活していけるような児童に育てましょう。学校でも、夏休み前にそのような話を学級担任から伝えたいと思っています。
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国語の文法

 2限目に5年生の国語を参観していました。学習をしているところは、日本人でも難しい尊敬語、謙譲語、丁寧語でした。児童にとって特に難しいのは、謙譲語です。自分の位置を下げて、謙る言葉の使い方に戸惑っているようでした。大人でも難しいですよね。言うを申す、会うをお目にかかる、与えるを差し上げる、訪ねるをうかがう、来るを参るなどまだまだたくさんありますが、実際に小学生が使うことはほとんどありません。でも、そのうち、だんだん大人に近づくに従って、このような言葉を使うことができる大海っこになれば嬉しいです。ご家庭でも言葉の使いを少しずつ教えてあげてください。
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ツバメの雛

 今年は、大海小学校の玄関と体育館からプールに出たところの2ヵ所にツバメが巣を作りました。玄関には、雛が生まれてピーピーと餌をねだるように鳴いています。生まれた雛のためならと思い、親は必死になって餌を運んでいます。雛は4羽いるようです。あの小さな巣の中に4羽いて大丈夫なのだろうかと思ってしばらく見ていました。親は、餌を順番に口の中に入れていきます。餌をたくさんもらえるものともらえないものがいるのかなぁと注意深く見ていましたら、見事に口移しで順番に入れています。わけ隔てなくどの子も同じように扱うツバメの育て方に感心していました。とにかく、元気に育って!
 
 
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鮎を焼いて食べたよ

 今日は、雨が降らなければ3年生は、大海川で鮎釣りをする予定でした。あいにくの雨で、釣りは中止になりましたが、地元漁協の協力で、事前に準備していた鮎を学校の運動場側の軒下で焼くことができました。漁協の組合長竹多さんのお世話でおいしい鮎を提供していただき、串に刺して、塩をかけ、炭火で焼いてくれました。大海の自慢を総合的な学習で勉強している3年生は、鮎を食べたくて食べたくて・・・。それが、叶い幸せな1日になりました。なお、ご多用の中、わざわざ学校に来て鮎の世話をしていただきました竹多さん、どうもありがとうございました。

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今月の歌

 7月に入って、今月の歌が変わりました。曲名は、「まあるいいのち」です。いったいどんな曲なのだろうと思ってしばらく5年生の教室に入って聞いていました。、「 ♪ みんな同じ生きているから、ひとりに一つずつ大切な命 ♪」というCMで流れている曲でした。歌詞をゆっくりと味わってみると、ジーンとくるものもありました。インターネットのyou tube で歌手のイルカさんが歌っていますから、ピンとこない人は一度聞いてみてください。
 そのうち子どもたちも歌詞をしっかり覚え、慣れてきましたら家庭でも大きな声で歌うことができると思います。
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