こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年5月の記事一覧

全校集会の話

全校集会前日にイチローが大リーグでホームランを打ったので、イチローの小学校6年生の作文を紹介しました。その作文は次のような文でした。「僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには、練習が必要です。僕は3才の時から練習を始めています。3才から7才までは、半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。だから、一週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。そして、僕たちは、1年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからも頑張ります。そして、僕が一流の選手なって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。」
 イチロー選手のような将来の夢がまだ決まっていない人も、目標やめあてはあると思います。漢字や計算、縄跳びや習字など、練習すればするほど、できるようになることはたくさんあります。「続けることは、必ず自分の力になる」このことを忘れずに、今年もがんばってほしいと話をしました。『継続は、力なり』

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