こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年5月の記事一覧

なかよし遠足

 昨日、なかよし遠足をしました。10寺30分に最初のグループが出発しました。往きは、クイズラリーをしながら、グループで話し合って、考えを出しながら楽しく歩いて行きました。目的地に着くと、グループまとまってお弁当を食べ、その後1年生が参加できるような遊びをしました。鬼ごっこ、花いちもんめ、敷物を使って滑り台のようにして遊びました。5,6年生は下級生のお世話をして、自然にリーダーとしての力が出てきたように思います。大変暑いので、来年は時期を検討します。
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児童会主催 「ボランティアをしよう」

 児童会主催で、長休みに運動場の草取りがありました。1年生から6年生までたくさんの児童が呼びかけに応えて来ました。1年生の児童の近くで草を取っていると、「僕たくさん取ったよ。」と誇らしげに話してくれました。運動場の草はあまりにもたくさんありますので、目に見えるほどの効果はでないかも知れませんが、豊かな心を育てる良い機会だと思っています。次回も児童会の企画に期待しています。
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3・4年生 交通安全教室

 津幡署のお巡りさんを講師に招いて、交通安全教室を行いました。前日にPTA環境生活部のお父さんが10名ほど集まり、運動場に自転車コースを作ってくださいました。お忙しい中、有り難うございました。また、今日は自転車の点検を朝10時からしてくださり感謝申し上げますr。
 さて、3年生から自転車に乗って良いことになっています。3年生は自転車に乗ることに対してみんな自信があると言っていたとおり、運転技術がかなり上手でした。それでも、数人まだまだ練習が必要だと思われます。自転車に乗ることに不安のある人は、運動場をしばらく開放しますので、大人の監視の下練習をしてください。その際、玄関のインターホンで、一言運動場を使用する旨を伝えてください。怪我をしてからでは遅いです。そして、乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう。
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5・6年生宿泊体験学習

 
 晴天の中、各自重い荷物を手に持って、キゴ山に向けて出発しました。午前は、岩魚つかみをした後、自分たちで捕まえた岩魚を串に刺し塩焼きにして昼食のおかずにします。午後からは館内クイズラリー、プラネタリウム見学、キャンプファイヤーをします。
  出発前に子どもたちにも話しましたが、みんなで一緒に過ごすので迷惑をかけないように行動すること、協力すること、睡眠の邪魔をしないことを伝えました。いろいろな体験をして、小学校の良い思い出の1つにしてほしいと思います。そして、経験したことを今後の学校生活に生かして更に高学年としての自覚をもった行動を期待します。
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お話会

 今年度最初のお話会がありました。お話ボランティア「やまんば」さん2名が来校し、全校児童に本の読み聞かせをしてくれました。「ヤカンのおかんとフトンのおとん」という題名でした。
 うちのおかんは怒ってばかり。まるでヤカンやがな。うちのおとんは寝てばかり。まるでフトンやがな。子どもから見た両親の姿をストレートに表現していました。大阪弁での言い方も重なって低学年には大変受けていました。親子読書の日にこういう本を読んであげると子どもは本好きになると思います。どんな本を読んであげると良いか悩んでいる人は、学校の図書館司書の先生にご相談ください。適切なアドバイスをいただけると思います。
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また、悲しいお知らせ

 先週に引き続き、大海小学校で大切な人が亡くなりました。安全ボランティアの中田昇さんが16日に亡くなりました。登下校の児童の安全を第一に考えてくださり、大雨や風の強い日には学校まで児童を迎えに来たり、台風の時は安全ボランティアの人に連絡をして、児童全員が自動車で地域まで届ける手配をしてくれました。雪の日は朝早くからトンネル付近が斜面で滑りやすくなっているからといって消雪剤をまいてくれました。目に見えないところで、どれだけ子どもたちも保護者も助けられたことでしょう。
 登下校だけでなく、学校田の畦の草刈りやその付近の通学路の草刈りもしてくれていました。本当に頭が下がります。有り難うございました。安らかにお眠りください。
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鮎の放流

 3年生は、総合的な学習の時間に「大海地区の自慢」を学習しています。児童は大海川に鮎が生息していることを誇りに思っています。今日は、大海川に行きました。
 11時30分に現地で、大海川漁業組合長の竹多さんを講師に迎えて、鮎や鮭の一生を教えていただきました。そして、3万匹あまりの鮎の稚魚を放流しました。秋には大きく成長した鮎を食することができれば、学校で学習した良い思い出jとなるでしょうね。私も3年ほど前に、学校で鮎を焼いていただいたことがあり、その美味しさが忘れられません。その感動を子どもたちに伝えられればいいなあと思っています。
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掲示物

 4年生の教室の背面掲示板に、まきたしんじさんの「教室はまちがうところだ」という詩が貼ってあります。
 「教室はまちがうところだ みんなどしどし手をあげて 間違った意見を言おうじゃないか まちがった答えを言おうじゃないか まちがうことをおそれちゃいけない まちがったものをワラっちゃいけない・・・・・」と続きます。昔でも今でも通用する言葉ですね。見ていて大変なつかしく思いました。自分が初任の時に、教室掲示をした記憶があり、これを時折児童全員に読ませて授業をしたことを思い出しました。児童には、1時間に1度は発言・発表して自分なりの存在間を出してほしいと願っています。
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土器づくり

 6年生の社会は歴史を学んでいます。毎年、古代の人の苦労を味わうために「土器づくり」をしています。かほく市教育委員会生涯学習課の人を講師に迎え、土器づくりの基本について学習します。身近にある大きな葉っぱの上に粘土を置き、手でこねて上へ上へと積み重ねて型を作っていく手びねりの仕方で器を作っていきました。作り上げた作品は個性的で、その人の性格が表れていました。これを十分に乾燥させて、次は西山弥生の里で野焼きをして出来上がりです。自作の土器が楽しみですね。
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田植え体験 早乙女もいます

 昔ながらのころがしを使って5年生は田植えをしました。稲の苗を少し手に持って、1,2株をころがしの交わったところに植えていきました。今年の5年生は、作業が得意なのか思っていた時間よりずいぶん早く進んでいきます。強風の中でしているため、畦から苗を放り投げる人は、思うように投げることができなくて苦労していました。児童めがけて投げていたのですが、風に流され児童の脚の前に落ち、顔が泥だらけになりながらの作業でした。笑いがあり、和やかな雰囲気で作業が終わりました。下準備や全体的な指導をしてくださった木本さん、作業を手伝ってくださった中田さん、山本さん、小林さん、古川さん、どうも有り難うございました。
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午後の読書

 午後と言っても、午後6時から本を読み出しました。学校に無料で届いた『第5回言の葉大賞「言葉の力」を感じ取るとき』を読んでいます。その中で、老夫婦の算数の問題があったので紹介します。「200円を持って80円の鉛筆1本買うとおつりはいくらでしょう。」と言う問題です。皆さんはすぐに計算できますか。答えは、20円です。80円の鉛筆を買うのに、店員に200円を出す人はいませんね。ですから、答えは20円なのです。 家庭で小学生に問題を出してみませんか。また、年号を西暦に直す方法は、明治は67、大正は11,昭和は25,平成は88を足すと西暦になります。何となく読んで賢くなった気分でした。 
 ちょっとしたコーヒーブレイクでした。
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4年目にしてやっと冬を越した花

 
  体育館の前に花壇があります。大きなスペースはありませんが、毎年ペラルゴニウムを植えて冬を迎えていました。秋までは大きくなっていたのですが、冬を越すことはなかなかできませんでした。試みて4年目。やっと冬を越すことができました。昨秋から花の管理方法を変えて、今年は大きくなっています。赤い花が今が盛りと咲いています。学校の近くに来ることがあれば、体育館玄関もちらっと見てくだされば幸いです。

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大豆植えから味噌づくり

 3年生が総合的な学習の時間を活用して味噌をつくっています。今年も大豆を植える季節がやってきました。金曜日に瀬戸町の高崎さん指導の下、耕してある場所に丸丸とした大豆を手にとって、1粒ずつ丁寧に植えました。3年生の国語の授業で「すがたをかえる大豆」という単元があり、大豆が納豆や醤油、味噌になることを体験することができます。高崎さん有り難うございました。
 昨年収穫した大豆は味噌にしてあり、秋に食べ頃になると思います。4年生の皆さんは楽しみにしてください。
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合掌

 今朝5時に起きて、新聞に目を通しました。訃報案内を見て、大変なショックを受けました。2年前、体調を崩して休養していました加茂川恵子先生がお亡くなりになりました。大海小学校が大好きで、今の4年生を1年生担任で受け持ったのが最後でした。謹んでお冥福をお祈りします。
 ホームページでこのような記事を書くことは抵抗がありましたが、PTAの皆様に土日で伝える方法がありませんので、ご容赦願います。詳細は新聞をご覧ください。
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緑の少年団 募金活動

 毎年、5月3日に高松グラウンドゴルフ場で募金活動をしています。全国的なグラウンドゴルフ大会があるので、朝6時半に学校に集合して、現地に行きました。今年は5,6年生一緒に行いました。募金を終えて、学校ですぐに集計をしましたところ、41,240円ありました。募金をしてくださいましたみなさんありがとうございました。募金は石川県の緑化推進委員会へ近日中に届けます。
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全校集会の話

全校集会前日にイチローが大リーグでホームランを打ったので、イチローの小学校6年生の作文を紹介しました。その作文は次のような文でした。「僕の夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校と全国大会に出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには、練習が必要です。僕は3才の時から練習を始めています。3才から7才までは、半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は激しい練習をやっています。だから、一週間中で友達と遊べる時間は、5~6時間です。そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業してからプロに入団するつもりです。その球団は、中日ドラゴンズか西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは、投手か打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では、県大会4試合のうち、ホームラン3本を打ちました。全体を通した打率は5割8分3厘でした。このように、自分でも納得のいく成績でした。そして、僕たちは、1年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからも頑張ります。そして、僕が一流の選手なって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。」
 イチロー選手のような将来の夢がまだ決まっていない人も、目標やめあてはあると思います。漢字や計算、縄跳びや習字など、練習すればするほど、できるようになることはたくさんあります。「続けることは、必ず自分の力になる」このことを忘れずに、今年もがんばってほしいと話をしました。『継続は、力なり』

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