こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年10月の記事一覧

本読み基本の姿勢

 
1限目に4年生の学級を通りかかると、みんなとても良い姿勢で本を持っています。各自1文ずつ本読みをして、次々にリレーをして全文を読んでいきます。どの子も姿勢がよく、感心しました。姿勢の良い子は、何と言っても近視にはなりません。小学校低学年から眼鏡をかけている子が多くなってきました。近視になっている子は、姿勢に注意しましょう。そうすれば、それ以上近視が進まなくなります。
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オリオン座流星群

 10月22日は、オリオン座流星群のピークだそうです。夜、10時半に流れ星が見られるかもしれないと思い、外へ出て真上を見ました。1分もたたないうちに流れ星がすうっと流れました。今回は結構流れるかもしれないと、その後10ほど星を眺めていましたが、残念ながらそれ以後は見ることができませんでした。
 流星群は、年に何回かありますが、肉眼でたくさん見られるのは12月14日にふたご座流星群があります(3大流星群の1つ)。北陸は天気が悪く期待は薄いですが、もしも晴れていたら見てみましょう。星を眺めると、良いことがあります。まず、視力がよくなります。視点距離がとてつもなく遠いところを見ているので視力をよくするにはもってこいです。また、星や月の動きの学習にもつながります。星を通して、家族で話題が広がるといいですね。
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いたずら

  20日(火)にある保護者から連絡帳を通して次のような出来事が書かれていました。「昨日、学童保育から帰ろうとした時、子どものスニーカーの片方が置いた場所からなくなっていました。」
  学校では、物が隠されるということはしばらくありませんでした。早速、学童保育に通っている子どもを全員集め、人が困るようなことをぜったいにしないように指導しました。自分としても大海小学校の子どもは思いやりがあり、「優しさ」が自慢でしたので、とても残念に思います。
  あまり書きたくない記事ですが、あえて皆様にお知らせします。学校でも家庭でも道徳教育の必要性を改めて感じた日でした。
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研究授業

 6年生の研究授業がありました。国語の「やまなし」でした。みなさんも小学校の6年生で習った宮沢賢治の「やまなし」は記憶にあると思います。クラムボンという言葉がでてきたと言えば、何となく思い出したという人もいるでしょう。
 さて、6年生は4月当初と比べて男子がずいぶん発言するようになりました。いままでは女子が授業を引っ張っていた感じでしたが、今日は男子がいっぱい発言してとても良い授業でした。谷川の情景とカニの親子の行動・気持ちを考えながら、12月の平穏で静寂な世界を感じ取ることができました。
 さらに、宮沢賢治の違う本を読んで、読者に伝えたかったことや訴えたいことをまとめてみることもいいですね。
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嬉しい一本の電話

 土曜日に1本の電話がありました。地域に住んでいる人からの電話でした。「最近、二ツ屋の集団登校の挨拶がとってもいいですよ。特に6年生と5年生の男の子の声が大きくて気持ちがいいです。」と。
 今日、さっそく職員朝礼で、この話をしました。朝の会で先生から子どもたちに今朝の話をしてもらいました。これを機会に、今までよりもっと大きな声で気持ちの良い挨拶をする子が増えることを期待しています。学校や子どもたちのことで気になることがあれば、どんな些細なことでもお知らせ願います。皆さんの期待にこたえる学校づくりに取り組んでまいります。
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