こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2015年10月の記事一覧

児童会主催のドッジボール大会


 昼休みに児童会主催でドッジボール大会が行われました。日頃活動を一緒に行っている仲よし班を合わせて4つのグループに分け、2試合を行いました。1~3年生は利き手を使って、4~6年生は利き手と反対の手で投げて楽しく活動することができました。全校が集まって楽しい時間を過ごすことができるのは、大海小ならではのことですね。今後もこのような楽しい企画をしてくれることを期待します。
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第2回かほく市小学生体育大会

 
 長い間「河北郡市サッカー交歓会」が行われていましたが、昨年度からかほく市では小学6年生全員参加の体育大会に変更しました。理由はいろいろありますが、・・・。
 すっきりと晴れ渡った秋空の下、全員が100m走、選択種目(走り高跳び、走り幅跳び、ロケットボール投げ、800m走)、そして、各クラス代表8名によるリレーが行われました。本格的な陸上競技場で走るのが初めてとあっていろいろとハプニングもありました。走っている途中に両足のシューズが抜け靴下でゴールした子やコースを真っ直ぐに走ることができなくて、ゴールでは違うレーンに入ったために計時できなく記録を取り直しになった子もいました。800m走では、最後の直線で疲れ、顔をゆがめて走る子どもに会場から拍手が起こり、とても良い大会でした。他校とふれあうこともでき、有意義な大会になりました。

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ノーベル賞受賞 大村智北里大教授

 昨日、嬉しいニュースが飛び込んできました。ノーベル医学生理学賞に日本人の大村智先生が受賞しました。受賞内容は新聞やニュースでご覧になれますが、大村さんのスケールの大きさに驚かされます。今まで、薬の開発関連の特許料は約250億円以上にのぼるそうです。そして、そのお金のほとんどを研究所の経営再建や病院建設に充てています。残りを自分の好きな美術品の収集に充ててきました。自分が集めたかなり高額なコレクションを新築の美術館ごと生まれ故郷山梨県韮崎市に寄付をしている豪快な人です。
 「自分はご飯だけ食べられれば、お金は要らない。」と言っている大村先生。改めてすごい人が受賞をしたと思いました。
 
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徐々に紅葉

 学校の桜の葉が紅くなり、落ち葉が玄関に溜まるようになりました。紅葉はきれいですが、落ち葉がある玄関は見苦しい気がします。例年、この頃になると、「さわやか委員会」が玄関掃除をします。一生懸命きれいにして、文字通り「さわやか」な朝を迎えて授業が始まります。自分としては、朝の玄関掃除はさわやか委員会の仕事だと思うような子どもではなく、誰でも気がついたら掃除をする子どもに育ってほしいと願っています。「ボランティア」という言葉がニュースや新聞で見かけますが、学校でも流行させていきたいと思っています。ご家庭でも子どもが人の役に立つことがあればさせてみましょう。
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3年生の授業を参観

 今日2限目に3年生の国語の授業をじっくり参観しました。落ち着いて話す子どもの声、板書では気持ちの明暗が色で分けられ、とても分かり易い授業でした。時間通りに始まり、そして時間通りに終わりました。先生が投げかけるテンポの良さが全員を引きつけ、最後まで意欲が持続していました。こういう授業が続くと、児童も学校が楽しくなると思いながら観ていました。先生がいっぱい教材研究をした成果を見ることができました。先生、児童の皆さん、頑張ったね。
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