こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2016年1月の記事一覧

下校時、班長からの苦情

 先ほどは、良い話を書きましたが、ちょっと残念なことも書きます。
 登下校時、通学班全員をまとめている班長から苦情がありました。「列をわざと乱したり自分勝手な行動をしたりする子がいるので、先生から一度注意をしてほしい。」、と6年生から相談がありました。早速、生徒指導の先生がその通学班全員を集めて、注意をしました。そして、「自分勝手の行動をしていると思う人は手を挙げて。」と尋ねると、正直に手を挙げました。正直に手を挙げてくれるのは素直でよいのですが、班長の苦労を少しでも分かる人になってほしいものです。これから、迷惑をかけないように歩いてくれることを望みます。

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マフラーを届けてくださり有り難う

 昨日、地域の方が道路にマフラーが落ちていたので、届けに来ました。子どもたちに聞くと「○○さんのマフラーや。」とすぐに手渡すことができました。そのマフラーは、亡くなった祖母が編んでくれた大切な物と分かり、改めて本人に届いて良かったと思いました。有り難うございました。
 外国では、お金を含めて落とし物が本人に戻ることはほとんどないと聞きます。日本って素晴らしい国だとつくづく感じています。
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給食試食会

 かほく市の給食試食会を大海小学校で行いました。3年生と4年生の学級に油野市長、遠田教育長、JA石川かほく西川さん、かほっくり生産者喜綿さん、古代米づくり生産者坂本さん、北川さんが二手に分かれて入りました。そして、かほく市のキャラクターにゃんたろうとJAのマスコットほくのさとが教室に入り、和やかな雰囲気で給食を食べました。献立の中に「古代米」と「かほっくり」が入り、生産者に給食に出た子どもの声を伝えることができました。「今日の給食は美味しいですか?」と聞かれ、みんな「はーい。」と力強く答えました。生産者も満足していました。
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疑似体験

 4年生は、総合的な学習で福祉について学習しています。今日は、目の不自由な人がどのように生活しているのか疑似体験をしました。人の情報は目からが8割以上ですから、目が見えなかったり見えにくかったりすると大変困ることになりますね。アイマスクで目が見えない世界を体験しました。どの児童も大変困っていました。世の中には目が見えなくて困っている人や耳が聞こえなくて困っている人がたくさんいます。もちろん、そのほかにも足や手の不自由な人もいます。身の回りで困っている人を見たら、自然に手を差しのべることができる大海っ子に育ってほしいです
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今年の目標


 3年生の後ろの掲示物に子ども一人一人の「今年の目標」が書いてありました。「歴史のことをたくさん知りたい」「剣道で2回勝つ」「授業でたくさん手を挙げる」など、今年はがんばるぞという意気込みが伝わってきます。子どもの素直な気持ちをどうかご家庭でも後押ししてあげてください。学校も子どもの気持ちをしっかりと受け止めて頑張らせます。目標として目指すことは人それぞれ違いますが、最後には一人一人の笑顔が見られるようよろしくお願いします。
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