日誌

2020年11月の記事一覧

5・6年生 緑の生活体験の発表

5・6年生が緑の生活体験学習についてプレゼンテーションソフトを使ってまとめ、1~4年生に発表しました。

例年は10月に行う「見知らぬ町探検」の活動について発表していましたが、今年度は実施できなかったので、内容を変更して行いました。

 

高学年は、PCでの文書やプレゼンテーションの作成に、これまでもよく取り組んでいましたが、1人1台のPCが配備され、国語・理科・総合的な学習などで、日々活用するようになり、かなりスキルアップしているようです。

 

今回の発表では、分かりやすくまとめるということはもちろんですが、発表するときに、活動の楽しさや成果がよく伝わるように、話し方、ジェスチャー、クイズなど様々な工夫を取り入れて発表し、下学年を引きつけて楽しませていました。

 

   川遊びで入った川の深さを表現

 

 

   クイズの正解者に拍手

 

 

 

 

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3年生が錦城東小と交流

先週の4年生に引き続き、今週は3年生が錦城東小学校の3年生と交流する機会を持ちました。

今回もオンラインで交流しました。

 

お互いに国語の時間に学習した「自分のすきな時間」についてのスピーチで交流しました。

本校3年生は、国語で作成したスピーチ原稿をもとに、一人ずつ話しました。

 

   パソコンの前に座り、スピーチしています

 

錦城東小学校の3年生は人数が多いので、スピーチは代表の子だけがしてくれましたが、全員、名前や好きな時間を簡単に紹介してくれました。また、三谷小のスピーチにも質問や感想をたくさん伝えてくれました。

  

ゲームが好き、サッカーをしているときが楽しい、という子がどちらの学校にもいて、共通の話題で盛り上がっていました。

 

来週は1・2年生が錦城東小学校に行き、対面で交流する予定です。

 

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2年生 めざせ九九名人

2年生は10月後半からかけ算の学習をしています。

2~5の段は既に学習し終え、今は7の段や8の段を学習しています。

 

九九を完璧に覚えられるように、毎日、授業や家庭学習で唱えたり、プリント学習に取り組んだりしています。

そして、上級生やいろいろな先生にも聞いてもらい、スラスラに言えたらカードにサインをもらっています。

 

   職員室で聞いてもらっています

 

カードには、担任、上級生2人、他の先生、校長の欄があります。

みんな意欲的に練習していて、下がり九九も言えるようになってきています。全員が九九名人になれるよう、応援しています。

 

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3年生 総合的な学習「まちの達人」

3年生は総合的な学習の時間に「まちの達人」という学習をしています。

 校区の方で何かに秀でていらっしゃる方とお会いし、質問したり体験させていただいたりしています。

 

昨日は、お二人の方をお招きしました。折り紙の達人として直下町の前田さん、実験の達人として曽宇町の西谷さんが来てくださいました。

 

子ども達からの質問に答えていただいた後、前田さんは折り紙を1つ教えてくださいました。3枚の紙を組み合わせて作る6面体でした。子ども達は「できた、できた」ととても喜んでいました。前田さんは、作ったことのない折り紙の作品をバラして、自分で折り方を考えるのだそうです。

 

 

 

西谷さんは、実験や星のことについて話してくださいました。塩の結晶を見せてくださったり、「ロウソクの科学」の本を紹介してくださったりして、子ども達も理科の学習に興味をもったことと思います。

 

 

来週は「書道の達人」をお招きする予定です。

 

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6年生国語「三谷の幸福な未来」について考える

6年生は国語で「三谷の幸福な未来を考えよう」という学習をしました。学習のめあては、プレゼンテーションをして、話す力をつけることです。

作成したプレゼンテーションを3年生と4年生に発表しました。

 

6年生が取り上げた課題は、少子高齢化に伴う人口減少をくいとめることや、山間部の地理的な特徴を生かして町を活性化させていくことです。

そのためのアイディアとして、ジビエレストランや木の実を利用したショップ、空き家の活用などを提案していました。

 

 

 

プレゼンテーションソフトの使い方には慣れているので、写真やイラスト、グラフなどを取り込んで上手に作っていました。

話す原稿を家にも持ち帰り、何度も練習してきたので、原稿に頼ることなく、聞き取りやすい声の大きさと速さで発表することができていました。

 

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