日誌

2021年2月の記事一覧

中学校の説明会

6年生の中学校入学に向けて、昨日の6限目に錦城中学校から2年生3名が説明に来てくれました。

三谷小学校を卒業した子たちでした。

 

プレゼンテーションソフトや動画で、学習や部活動、行事などについて分かりやすく説明してくれました。

 6年生は勉強のことに驚いたり、体育祭のダンスや文化祭の合唱に感心したりしていました。

 

 

質問タイムでは「いったん部活に入ってから、ほかの部に入り直すことができますか」「雨が降ったらどうやって学校に行きますか」などの具体的なことを尋ねていました。中学生や先生の答えを聞いて、安心していました。

  

 

説明の後に、三谷小出身の中学生が書いた6年生へのメッセージをもらいました。懐かしい名前を見つけ、うれしそうに見ていました。

 

 

最後に中学生から、「錦城中学校は日本一温かい学校を目指してがんばっています。私たちがいますから、安心して錦城中学校に来てください。」という心強い言葉をもらいました。

中学校生活への期待が膨らんだことと思います。

 

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3年生になったら・・

2年生は生活科の「あしたへジャンプ」の学習で、小さいころからこれまでの成長についてまとめています。

そして、今後の自分についての思いも膨らませています。

 

進級に向けて、次の学年ではどんな学習をするのか、3年生に聞きに行きました。 

3年生は、教科書や学習道具などを見せながら説明していました。

 

社会や理科、外国語、総合的な学習、毛筆、リコーダーなど、様々な学習が新しく始まることや、教科書がたくさんあることを知りました。

コンパスの使い方を説明して、実際に円をかかせてあげている3年生もいました。

 

 

説明の後、3年生が音楽で学習している「エーデルワイス」をリコーダーで演奏しました。

3年生もこの1年間でずいぶんリコーダーが上手になり、「エーデルワイス」では低いミから高いレまできれいに吹いていました。

 

 

2年生は、リコーダーや外国語の学習などに興味を示し、進級への期待が大きくなったようです。

 

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あいさつと放送でさらに明るく元気に

児童会運営委員会で学校全体がより明るく元気になるように2つの取組をしています。

 

一つは「朝のあいさつパワーアップ大作戦」です。

元気なあいさつができた子や全員のあいさつがよかった登校班にシールを渡しています。

1週間でシールの多かった子が、次の週にあいさつの動画で紹介されます。

 

  遠くから手を振って元気にあいさつをしてくれています

  

もう一つは「朝の放送チャレンジ!」の取組です。

毎朝、運営委員がその日の予定などを放送で伝えています。

その係にチャレンジしたい子を募集して、日替わりで放送しています。

 

チャレンジする子は、事前に運営委員からアドバイスを聞きます。

そのねらいは、放送する子が上手にできることだけでなく、アドバイスすることで、運営委員も大事なことを再認識することです。

 

  低学年の子がアドバイスをもとに練習しています

 

この取組の工夫として、昼の放送で、チャレンジした人の頑張りを運営委員が伝えています。「今朝の放送チャレンジでは、〇年生の〇〇さんが、こんなふうに頑張りました。とても素晴らしかったです。」のように、元気いっぱいの声で伝えるので、チャレンジした人もとてもうれしくなります。

 

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3年生 国語「外国のことをしょうかいしよう」

国語では、どの学年も「話す・聞く」単元の発表の時間を迎えています。

今回も異学年交流で学習の成果を発表し合っています。

 

3年生は「外国のことをしょうかいしよう」という単元で、グループで作ったポスターをもとに、4~6年生に発表しました。

写真などを中心にポスターを作り、話の組み立てや話し方を工夫して練習しました。

 

 

3グループに分かれ、中国、韓国、メキシコについて発表しました。

中国と韓国のグループは、国旗や食べ物を中心に、メキシコのグループは、お金やサボテン、有名人などについて紹介していました。

皆、間の取り方や声の大きさに気を付けて発表することができました。

 

 

聞いた高学年は、新たに知ったことや発表の仕方について進んで感想を伝えていました。

 

 

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1年生のかるた

1年生は2学期末に、自分たちでかるたを作りました。

そのかるたを気に入って、ときどき自分たちで楽しんでいるそうです。

 

先日、1年教室をのぞくと「一緒にかるたをしよう」というお誘いがありました。

かるたの周りに1年生と先生一人がスタンバイしていたので、そこに参加させてもらいました。

 

 

読み札は好きな生き物や食べ物の文、興味のある有毒生物の名前などが出てくるものなど様々です。

50音全部を作るために、図鑑などで生き物の名前を探したりしてがんばったそうです。

絵札はどれもとても微笑ましい絵で、見ているだけでも楽しくなります。

 

 

1年生の勢いはすごかったです。4人の中で1位は1年生でした。

 

 

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クラブ活動で先生チームと対決

昨日からの雪で、子どもたちが通学する道にもたくさんの雪が積もっています。

地域の方が道路や学校前の階段の除雪をしてくださったり、ふれあいパトロール隊の方が付き添ってくださったり、また保護者の方も送迎してくださり、本当にいつもありがとうございます。

 

さて、昨日は今年度最後のクラブ活動でした。

6年生にとっては小学校最後のクラブ活動なので、6年生の希望を聞いて内容を決めました。

6年生は、先生とのけいどろと陣取りを希望しました

 

けいどろでは、圧倒的に子どもが元気で、制限時間の5分になると、先生は床に倒れこんでいました。

 

 

陣取りは、跳び箱の上に置いた敵陣のミニコーンを取ったほうが勝ちというルールでした。

玉入れの玉を雪合戦のように投げ合い、球が当たった人は、応援団となります。

子どもチームは隙を見て、玉に当たらないように回り込み、上手にミニコーンをゲットしました。

 

 

やはり子どものパワーはすごかったです。

 

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心が温まりました

昨日と今日は朝から心が温かくなることがありました。

 

昨日は風の強い朝でした。

全員が登校し終わり、ふと職員玄関を見ると4年生の女の子がほうきとちり取りをもって掃除をしています。

「どうしたの」と聞くと、「ちょっと気になったから」という返事でした。

見ると、花瓶に生けてある菜の花の花びらが風で散らばっていました。

「誰かに頼まれたの」と聞くと「自分でやろうと思った」ということでした。

 

 

きれいにしたほうがいいなと気づき、自分で行動を起こしたことに感心しました。

 

その子は長休みになると友達を連れて、もう一度来てくれました。

床はきれいになったけれど、花瓶の周りができていないからということでした。

一緒に来た子も、ぞうきんで拭いてくれました。

 

 

 

今朝は、直下の子たちの登校がいつもより遅かったので「今日はちょっと遅かったね」と言うと、「歩いていたら車が来て、雪がかかった。そしたら、その車の人が降りてきてタオルで拭いてくれたから」という素敵な話をしてくれました。

優しい町の方の気持ちに、心が温かくなりました。

 

 

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新1年生を迎える会

15日(月)「新1年生を迎える会」がありました。

1年生が中心となり、2年生がバックアップしながら準備や練習をしてきました。

 

来年度1年生になるかわいい子たちが三谷小に来てくれました。

まず1・2年生が三谷小学校の校歌を歌いました。

そのあと、学校の行事などを紹介しました。

練習の成果が生かされて、上手に言えました。

 

 

 

次は学校案内。6年生の教室に行くと6年生が「かわいい、かわいい」と言って、新1年生に声をかけに来ました。「こんにちは」「かわいいね」と満面の笑顔でした。

 

 

学校を一回りすると、「なかよしタイム」で、1年生が作った魚釣りゲームと2年生が作ったおすしやさんで楽しんでもらいました。2年生は「〇〇ちゃんのお母さんはこちらへどうぞ」と、おうちの方も上手に案内していました。

 

おすしやさんでは1・2年生の自己紹介もあり、「ぼくは〇〇です。1年生になったらいっしょにおにごっこやドッジボールをしようね」などと話していました。

 

 

 

最後にメッセージのついたメダルを首からかけてあげて、玄関でお見送りをしました。お互いに手を振って笑顔で「バイバーイ」と言っていました。

 

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6年生 理科 プログラミング学習

6年生は理科の「発電と電気の利用」の学習で、プログラミング学習に取り組みました。

講師として、株式会社インテトラスの中さんが来てくださいました。

 

2学期に学んだマイクロビットと豆電球をつなぎ、プログラミングによって、電気をつけたり消したりする学習です。

 

はじめはボタンを押してつけたり消したりするプログラミングでした。

次に、人が動いたらつく、暗くなったらつくなどのプログラミングをしました。

 

 

だんだん複雑になり、暗くて人が動いたときだけつく、電気がついたら音楽が鳴る、音楽の鳴る秒数を指定するというふうにステップアップしていきました。

プログラミングしたら、その通りになるか試し、うまくいったら喜んでいました。

 

  動いたらつくのか試しています

日常生活にこのような仕組みがたくさん使われていることを改めて感じました。

 

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なわとび大会

2月10日(水)なわとび大会を実施しました。

今年は赤白対抗で行いました。

学年共通の個人種目は、目標を達成すると一人5点もらえます。

8の字とびは3分間で跳んだ回数がそのまま得点になります。

 

個人種目が終わって、赤は65点、白は70点でした。いい勝負です。

チャレンジ種目は、得点種目ではありませんでしたが、各自の目標を目指して頑張りました。

 

 

 

そして、いよいよ自主練習を重ねてきた8の字とび。

赤団はゆったりとした回し方で、ほとんど引っかからず安定して跳んでいました。

白団は少し速い回し方で、ちょっと引っかかりやすいのですが、最後の方は調子よく連続して跳び、ぐんぐん回数を伸ばしました。

どちらもすごい集中力で、見ているほうもドキドキする感じでした。

 

 

3分間が終わって、回数の発表となりました。

赤団は234回、白団は230回、どちらも最高記録です。

そして、合計点はなんと、赤299点、白300点でした。これまでの全員の頑張りと協力がそのまま表れたような結果でした。

 

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本を読んで鬼にチョコレートを届けよう

3学期の「おすすめの本紹介カード」が掲示されています。そこに「本を読んで鬼にチョコレートを届けよう」という企画も設けられています。

 

図書委員会では、2月中に図書室で本を借りてほしい目標回数を決めました。

1~3年生は一人6回以上、4~6年生は3回以上です。

 

本を借りると、カウンターでチョコレートのシールがもらえます。

それを掲示板の鬼の下にある紙に貼っていきます。

 

 

本物のような絵にチョコレートのにおいのついているものもあり、子どもたちは「わあ、おいしそう」などと楽しみながらシールを選んでいます。

 

 

図書室には2月のコーナーとして、この前までは鬼に関する本、今はチョコレートや雪博士の中谷宇吉郎さんに関する本が展示されています。

  

 

時々廊下などで「あと〇冊読めば、次の達成賞になる」と教えてくれる子もいて、「がんばって」と励ましています。

 

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明日はなわとび大会

明日はなわとび大会。

子どもたちは毎日、練習に励んできました。

 

団体種目の8の字とびでは、はじめは白団が優勢でした。その差が広がると、赤団は昼休みに自主練習を始めました。

先生も自主的に応援に行き、跳ぶ場所や縄からの抜け方などをアドバイスしていました。

 

 

赤団が自主練習で徐々に回数を伸ばすと、白団も負けていられないと自主練習を始めました。

さらに練習は続き、今度は赤団のほうが多く跳べました。

 

 

みんな、昼休みにしたいことがあったとしても、ちゃんと練習に来ます。

引っかかった子には「ドンマイ」と声をかけています。

先生も毎日様子を見にいき、赤にも白にも励ましたりアドバイスしたりと熱が入ります。

 

昨日の自主練習では、赤と白が1回差という結果になりました。

 

これだけがんばっているということが、既になわとび大会の目的をかなり達成していると思います。

個人種目の練習もみんながんばっています。明日のなわとび大会が楽しみです。

 

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授業参観・引き渡し訓練

2月5日(金)は、授業参観と引き渡し訓練へのご協力ありがとうございました。

 

1・2年生と4年生は自分の成長についての発表でした。

小さいころのエピソードやできるようになったことを紹介し、おうちの方へのプレゼントもあり、どの子もうれしそうでした。

 

 1年生「きらきら星」の演奏 2年生は「ドドソソララソー」と応援

 

 

  4年生「茶色の小びん」の合奏

 

3年生は、3学期からがんばっている自分たちで進める算数の授業をみていただきました。個人思考、グループでの話し合い、発表、まとめという流れを、時間を設定しながら進めていました。

 

 

5・6年生は道徳の授業でした。真心を込めて自分にできる仕事をすることの大切さを考えていました。

 

 

引き渡し訓練も、ご協力により無事に終えることができました。

 

ご多用の中のご来校、ありがとうございました。

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サラアンさんからのエアメール

9月まで本校でALTとして外国語を指導してくださったサラアンさんから、エアーメールが届きました。

 

お別れの日のスピーチなどから、日本語が堪能なことはみんな知っていましたが、今回のメッセージカードも、日本語と英語の両方で書かれています。すてきなメッセージカードです。

 

 

 

遠いカナダから三谷小学校のことを思って送ってくださったことに感動しました。

子どもたちも「字が上手」などと言いながら、うれしそうに見ていました。

サラアンさん、ありがとうございます。

 

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1年生 どうぶつのちえクイズ

1年生が国語で学習したことをもとにクイズを作りました。

「子どもをまもるどうぶつたち」という教材で、敵から子どもを守る動物のちえについて書かれています。

1年生は教材から1問ずつ、他の本から2問ずつのクイズを作りました。

 

2日(火)に3年生に発表しました。

はじめは緊張気味で、声も小さくなりましたが、3年生の温かく盛り上げる反応などで、だんだん自信がついて、楽しく発表できました。

 

 

次の日に2年生に発表しました。2回目だったこともあり、元気よく発表することができました。

聞き終えた2年生の感想もとてもよく、上手に3択を作ってあって迷ったことや、知らないことが分かって勉強になったこと、大きな声で発表できたことなど、一人一人が違う内容で伝えていました。

 

   感想を伝える2年生

 

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九谷焼の湯飲み茶碗が届きました

ものづくり体験で絵を描いた九谷焼の湯飲み茶わんが届きました。県職業能力開発協会の方が学校まで持ってきてくださいました。

丁寧に焼いていただき、きれに仕上がっています。

 

 

かわいらしいイラスト、四季をイメージした絵、動植物の絵など、どれも世界に1つだけの心のこもった作品になっています。見ていると、絵を描いていた時の一人一人の真剣な表情が浮かんできます。

 

ものづくりマイスターの方が絵を描かれた花瓶もくださいました。

 

「出前ものづくり 令和三年一月二十五日 於 三谷小学校」

 

 

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2年生の研究授業

2年生の国語の研究授業を行いました。

「すきな場しょを教えよう」という学習で、自分の好きな場所について、いくつもある魅力の中から、好きな理由が伝わるように1つを選んで話すという学習をしています。

 

事前の研究会で子どもたちがどんな場所を選ぶのか、それによって進め方も変わりそうだという話がありました。予想としては学校の体育館や家のリビング、近くの遊び場など、日ごろ楽しく遊べる場所が挙げられていました

 

実際に子どもたちがいろいろ考えて選んだ場所は、海や雪の科学館など家族との楽しい思い出がある場所でした。

 

 

ホワイトボードに思いつく魅力をできるだけたくさん書き出し、その中の1つをさらに詳しくして話す練習をしました。

 

ペアで練習し、相手の内容に質問をしました。

 

  教師がペアトークのモデルを示しています

 

質問を生かして話を工夫し、ペアをかえながら3回練習して、どんどん内容がよくなっていました。

 

 自分のホワイトボードを見せながら伝えています

 

 

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米作り体験 感謝の会

5・6年生は米作り体験の感謝の会として「おにぎりパーティー」をしました。

米作り体験をさせていただいたのはコシヒカリでしたが、お世話をしてくださった直下町の西山さんが「いろいろな種類のお米でおにぎりを作ると違いが分かって面白いのでは」とおっしゃって、「日本晴れ」と「ミルキークイーン」も届けてくださいました。

 

   食品用手袋をつけておにぎりを握っています

 

子どもたちは、3種類のお米に5種類の具を組み合わせて、バラエティに富んだおにぎりを作ることができました。

 

パーティーには西山さんにも来ていただき、給食と一緒に食べていただきました。

 

 西山さん入場 BGMは水戸黄門の主題歌でした

 

 5・6年生の笑顔が溢れていました。 

 

 

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