こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

ノーベル賞受賞 大村智北里大教授

 昨日、嬉しいニュースが飛び込んできました。ノーベル医学生理学賞に日本人の大村智先生が受賞しました。受賞内容は新聞やニュースでご覧になれますが、大村さんのスケールの大きさに驚かされます。今まで、薬の開発関連の特許料は約250億円以上にのぼるそうです。そして、そのお金のほとんどを研究所の経営再建や病院建設に充てています。残りを自分の好きな美術品の収集に充ててきました。自分が集めたかなり高額なコレクションを新築の美術館ごと生まれ故郷山梨県韮崎市に寄付をしている豪快な人です。
 「自分はご飯だけ食べられれば、お金は要らない。」と言っている大村先生。改めてすごい人が受賞をしたと思いました。
 
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徐々に紅葉

 学校の桜の葉が紅くなり、落ち葉が玄関に溜まるようになりました。紅葉はきれいですが、落ち葉がある玄関は見苦しい気がします。例年、この頃になると、「さわやか委員会」が玄関掃除をします。一生懸命きれいにして、文字通り「さわやか」な朝を迎えて授業が始まります。自分としては、朝の玄関掃除はさわやか委員会の仕事だと思うような子どもではなく、誰でも気がついたら掃除をする子どもに育ってほしいと願っています。「ボランティア」という言葉がニュースや新聞で見かけますが、学校でも流行させていきたいと思っています。ご家庭でも子どもが人の役に立つことがあればさせてみましょう。
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3年生の授業を参観

 今日2限目に3年生の国語の授業をじっくり参観しました。落ち着いて話す子どもの声、板書では気持ちの明暗が色で分けられ、とても分かり易い授業でした。時間通りに始まり、そして時間通りに終わりました。先生が投げかけるテンポの良さが全員を引きつけ、最後まで意欲が持続していました。こういう授業が続くと、児童も学校が楽しくなると思いながら観ていました。先生がいっぱい教材研究をした成果を見ることができました。先生、児童の皆さん、頑張ったね。
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元気なあいさつに感激

 約1ヶ月、子どもたちの顔を見ていませんでした。久しぶりに顔を見て元気な声であいさつができました。「校長先生、お早うございます。」と、子どもたちの笑顔とあいさつに励まされたひとときでした。「相手の心に伝わるあいさつ」って、いいですね。
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第5回 子ども議会

 今年で5回目を迎える「子ども議会」がかほく市議会場でありました。かほく市6小学校の代表者各2名がかほく市に住んでいて願いや希望を訴えました。大海小学校代表聖さんは、避難看板をもっとはっきりして誰もが地震や緊急時に避難できるようにしてほしいとお願いしました。また、なごみさんは、遊具のたくさんある公園を作ってほしいと訴えました。
 市長さんの返答は、看板も大切であるが、それより日頃の訓練や地域との連携で、避難所がどこにあるかを知ることが大切であるとのことでした。公園については、土地買収や財政の問題も絡んでおり難しいとのことでした。
 市長さんは、かほく市の「全国住みよさランキング」についても話をしていました。かほく市は、「全国住みよさランキング」では791都市で9位になっております。これは、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5つの観点から数字を出しており、総合的に高い評価を得ていることになります。日頃何気なく住んでいますが、住みよい所に生活しているのですね。なお、参考までに、ランキングベスト10の中に北陸が6都市が入っているのには、ちょっと驚きました。

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