こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

認知症の授業

 石川県立看護大学の学生を招いて、「認知症」について学びました。先日、子どもたちは認知症についてほんの少しだけ学習しました。今日は、グループ別に看護大学の学生が入って、認知症の症状や周りにいる人がどのように接したらいいのかを学習しました。
 最近ドラえもんの声で有名な大山のぶ代さんが認知症になったことが報道されましたが、今後ますます認知症に対しての関心が高まると思います。明日は我が身かもしれない認知症です。
 小学生の時期から正しい認知症の対処の仕方を教わって、よりよい老後が各家庭で過ごせますよう学校から地域や家庭に発信していきたいと思います。
 なお、認知症の専門家は、「認知症の治療で大切なことは、刺激してあげること。生活はどうしても単調になりがちなので、髪型や服装を変えてオシャレをすること。またスキンシップはいい刺激になると言っています。」
 現代に役立つ学習を大海小学校では総合的な学習の時間に身につけています。
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小中学校連携

 高松中学校の文化祭に行ってきました。ちょうど合唱コンクールが行われていました。卒業生の中には指揮者をしていて活躍している子もいて、ずいぶん成長した姿を見ることができました。1年生から合唱が始まりましたが、3年生になると音程も落ち着いて迫力のある合唱でした。2年生の女子のきれいなハーモニーもとっても素敵でした。
 こういう機会をとらえて、小中連携を深めていきたいと思います。
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認知症の学習

 例年行っている6年生の「認知症の学習」を行いました。県立看護大学の中道先生といちご会のみなさんに認知症について教えていただきました。6年生は認知症について知っていることがほとんどありませんでした。これから高齢化社会になってますます認知症の人が増えるといわれています。身近にいる人もいるかもしれません。認知症の人に対して優し接することができるよう、子どもの時から教えていきたいと思っています。
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本読み基本の姿勢

 
1限目に4年生の学級を通りかかると、みんなとても良い姿勢で本を持っています。各自1文ずつ本読みをして、次々にリレーをして全文を読んでいきます。どの子も姿勢がよく、感心しました。姿勢の良い子は、何と言っても近視にはなりません。小学校低学年から眼鏡をかけている子が多くなってきました。近視になっている子は、姿勢に注意しましょう。そうすれば、それ以上近視が進まなくなります。
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オリオン座流星群

 10月22日は、オリオン座流星群のピークだそうです。夜、10時半に流れ星が見られるかもしれないと思い、外へ出て真上を見ました。1分もたたないうちに流れ星がすうっと流れました。今回は結構流れるかもしれないと、その後10ほど星を眺めていましたが、残念ながらそれ以後は見ることができませんでした。
 流星群は、年に何回かありますが、肉眼でたくさん見られるのは12月14日にふたご座流星群があります(3大流星群の1つ)。北陸は天気が悪く期待は薄いですが、もしも晴れていたら見てみましょう。星を眺めると、良いことがあります。まず、視力がよくなります。視点距離がとてつもなく遠いところを見ているので視力をよくするにはもってこいです。また、星や月の動きの学習にもつながります。星を通して、家族で話題が広がるといいですね。
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