こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

欠席0の日

 河北郡市の小学校でもインフルエンザの罹患者が報告されてきました。幸い、大海小学校の子どもには今のところ、インフルエンザによる欠席は誰もいません。これからが心配です。
 さて、4月から163日授業日数がありましたが、今まで全員学校に来ていた日数は67日です。年間100日を目標にしていましたが、ちょっと難しくなってきました。でも、これほど揃うことは他の学校にはほとんどあり得ないことだと思います。保護者の皆様、毎日児童の健康管理としっかりと学校に送り出してくださり有り難うございます。3月末まであと30数日ですが、体調管理を十分にして、欠席しないようお互いに気をつけましょう。
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雪が少ない中で

 今年は、どういう訳か雪があまり積もりません。大人はほっとしているのですが、子ども達にとって大切な遊び道具が一つ減ったような気分です。ちょっとがっかりしています。
 先日、うっすらとつもった雪を何とか転がして雪だるまを作っていました。それも、この良い天気で汗を流したように雪が水になって解けていきます。子ども達が遊んだ後の雪だるまをご覧下さい。ちょっとかわいらしい雪だるまです。

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児童相互参観

 4時間目に1年生が2年生の授業を参観しました。1年生にとって2年生はお兄さん、お姉さんのような存在です。お兄さんやお姉さんがどのような授業態度で学習しているか、どのような発言をしているかじっくりと見て学びました。単級の学校では、休み時間や掃除時間、登下校は異学年と一緒に活動しますが、授業を見る機会はありません。本校の研究主任の発案で授業に刺激を感じることができました。
 全部の学年が授業を公開し、また、授業を見る機会も計画しています。子ども達は、それぞれ授業を観て、ノートの書き方や話し方・聞き方などを参考にしてほしいと思います。
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百人一首大会

 給食後の5時間目に4年生は、「百人一首大会」を行いました。会議室で、先生が上の句を詠むと、「はいっ」と言う声と一緒に手がさっと伸びて札を押さえる音も響きました。しーんとした緊張感の中、一人ひとりの真剣さが伝わってきました。
 4年生になると、学校や家で何回も練習を重ねている人とあまり興味のない人ではずいぶん差が出てきます。こうして覚えていることが、高校になってもう少し覚えておけば、古典の授業が楽しくなったのに・・・と後から後悔することもあります。何事もその時どきを一生懸命に頑張ることが最後には自分の財産に結びつきますね。
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雪すかしのボランティア

 昨日からうっすらと雪がつもった玄関前の雪すかしを登校時にしていると、「校長先生、お早うございます。私たちも手伝いたいです。」と1年生の女の子が4人やってきて、水分の多い雪をすかしてくれました。「雪って重いな。」と友達と楽しそうに仕事をしている姿を見て、何となく嬉しい気分で1日が始められました。自分から動くことが苦手な大海っ子。こんな子がいっぱい増えるといいですね。豊かな心を育てる学校目標が叶った時間でした。
 なお、「雪すかし」という言葉は金沢周辺の方言で、全国的には「雪かき」というのですね。
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