こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

秋のあいさつ運動

  秋のあいさつ運動が始まりました。学校でも玄関前で児童が一列に並んで、集団登校の子ども達を迎えます。休み明けでお腹の底から大きな声で「おはようございます。」と言える子は少ないです。高学年にしたがって大きな声が出ていないような気がします。あいさつは生活習慣の基本です。地域の皆様や保護者の皆様、そして学校の先生が連携しながら立派な児童に育てていきましょう。

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夏休み作品展 展示

  プレイルームで夏休み作品展をしています。夏休みに行った科学研究物や個人研究、工作等を展示しています。7日(金)まで放課後4時から6時まで見ることが出来ますので、学校の近くに来ましたらぶらっと立ち寄って児童の作品を見に来てください。待っています。

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月に1度のお話会

  毎月恒例のお話会「やまんば」がお見えになり、児童たちに本の読み聞かせをしてくれました。今日は、どんな手遊びを教えてくれるだろう?どんなお話をしてくれるだろう?とみんな楽しみにしています。
  さて、今日のお話は、「オンロックがやってくる」「じんべえざめ」でした。高学年向きと低学年向きの2冊の本を持ってきてくれました。前もって準備して来てくれていることに感謝しています。
  感情を込めて読んでくれます。児童は、素直でそのままの反応をしているのですが、ここで気をつけなければならないのは、ずっと笑い続けて人様の迷惑をかけることです。こういう全体の場を通して、「けじめのある子」や公の場でマナーを守ることの出来る「社会性」を身に付けさせたいと思っています。
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始業式のお話

  今日から2学期が始まりました。全児童112名が体育館に集まりました。夏休みも大きな事故、事件がなく、有り難く思うと同時に健全な学校にいる幸せを感じます。
  夏休みにオリンピックを見る機会がありましたが、女子のバレーボール、卓球、フェンシング、水泳男子のリレー、団体の体操など輝かしい活躍がありました。オリンピックに出た人はそれぞれ自分の目標があったことと思います。それがよい結果につながって、見る人にも感動をさせたのでしょう。
  集会でも、オリンピックのことを絡ませて児童に目標を持つことをお話ししました。
  今月には運動会、10月には、サッカー交歓会、11月にはマラソン大会、いしかわっ子駅伝交流大会などスポーツにがんばることがたくさんあります。また、学校では、あいさつ運動や読書、清掃活動など継続することの大切さも教えつつ励ましております。いろいろな面で児童の頑張りが見える学校にしていきいますので、今後ともよろしくお願いします。何かご意見があれば、ご連絡ください。

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時間があるときは、読書に耽るのもいいね

  先日、連日の30度を超える暑さから逃れようと涼しい本屋に立ち寄り、興味深い本を探していました。池上彰さんの「仏教って何ですか」というタイトルが目に入りました。すぐ本を買って、自宅でテレビを見ながらなるほどなるほどと読み終えました。世界にはいろいろな宗教がありますが、仏教は他の宗教に比べて寛容なことが分かりました。つまり、普通の仏教は他の宗教を否定しないのだそうです。ロシア、北朝鮮、韓国、中国と外交的に問題を抱えていますが、日本の感情のぶつけ方が他の国と違うのもその辺にあるのかもしれませんね。
  さて、、「四苦八苦」という言葉も仏教から来たようですl。四苦とは、生きている苦しみ、老いる苦しみ、病の苦しみ、死に伴う苦しみ。、そして、その他に愛する人と別れる苦しみ、嫌な相手と向き合う苦しみ、求めている物が手に入らない苦しみ、煩悩を制御できない苦しみをすべて合わせて四苦八苦というのだそうです。
  読んでみて、学校では、嫌な相手と向き合う苦しみをしっかり教えないと「いじめ」につながったり仲間はずれにつながったりします。苦しみを乗り越えてこそ、その向こうに光明があります。学校では、いじめや仲間はずれがなくなるように注意深く児童を見守っていきたいと思います。
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