こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

低・中・高別遠足

 
 秋晴れの下、絶好の遠足日和になりました。低学年は高松運動公園、中学年はななつか中央公園、そして、高学年は宝達山頂を目指しました。
 先日、中学年の遠足のオリエンテーションを参観しました。子どもたちは、楽しい遠足にするためにどうすればいいのか、意見を出し合い話し合いました。交通ルールを守ることや列を乱さないこと、途中で出会った人にあいさつをすることなどとても良いことを発言していました。
 社会生活に必要なルールを身に付け、また、こういう機会に学び、誰もが楽しい学校、地域になるといいですね。

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綿が開絮しました


 学校の綿が見事に開絮しました。綿は、熱帯・亜熱帯に分布する多年草ですが、寒さに弱いので日本では1年草の扱いになっています。学校のプランターで育てたのであまり大きくなっていませんが、畑など根がしっかりと張るところでは1m近く伸びます。以前の学校で育てたとき、児童の背丈ほど伸びました。今、学校の玄関横(体育館へ行く通路)に置いてありますので、興味のある方は時間のあるときにいつでも見に来てください。3年生が頑張って育てました。
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体調管理に気をつけて!

 今朝、児童の登校を見ていると、集団登校から離れて遅く来る子が2人いました。1人はお腹を押さえながらの登校でした。もう1人も体調が悪くてみんなと一緒に歩いてくることができなかったようです。そして、始業前に気分が悪いと申出の子がおり、授業を受ける前に帰宅しました。朝晩はずいぶん寒くなり、体調管理の難しい日々です。疲れを残さないよう、睡眠を十分とって健康管理に気をつけてお過ごしください。欠席も1人います。
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児童会主催のドッジボール大会


 昼休みに児童会主催でドッジボール大会が行われました。日頃活動を一緒に行っている仲よし班を合わせて4つのグループに分け、2試合を行いました。1~3年生は利き手を使って、4~6年生は利き手と反対の手で投げて楽しく活動することができました。全校が集まって楽しい時間を過ごすことができるのは、大海小ならではのことですね。今後もこのような楽しい企画をしてくれることを期待します。
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第2回かほく市小学生体育大会

 
 長い間「河北郡市サッカー交歓会」が行われていましたが、昨年度からかほく市では小学6年生全員参加の体育大会に変更しました。理由はいろいろありますが、・・・。
 すっきりと晴れ渡った秋空の下、全員が100m走、選択種目(走り高跳び、走り幅跳び、ロケットボール投げ、800m走)、そして、各クラス代表8名によるリレーが行われました。本格的な陸上競技場で走るのが初めてとあっていろいろとハプニングもありました。走っている途中に両足のシューズが抜け靴下でゴールした子やコースを真っ直ぐに走ることができなくて、ゴールでは違うレーンに入ったために計時できなく記録を取り直しになった子もいました。800m走では、最後の直線で疲れ、顔をゆがめて走る子どもに会場から拍手が起こり、とても良い大会でした。他校とふれあうこともでき、有意義な大会になりました。

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ノーベル賞受賞 大村智北里大教授

 昨日、嬉しいニュースが飛び込んできました。ノーベル医学生理学賞に日本人の大村智先生が受賞しました。受賞内容は新聞やニュースでご覧になれますが、大村さんのスケールの大きさに驚かされます。今まで、薬の開発関連の特許料は約250億円以上にのぼるそうです。そして、そのお金のほとんどを研究所の経営再建や病院建設に充てています。残りを自分の好きな美術品の収集に充ててきました。自分が集めたかなり高額なコレクションを新築の美術館ごと生まれ故郷山梨県韮崎市に寄付をしている豪快な人です。
 「自分はご飯だけ食べられれば、お金は要らない。」と言っている大村先生。改めてすごい人が受賞をしたと思いました。
 
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徐々に紅葉

 学校の桜の葉が紅くなり、落ち葉が玄関に溜まるようになりました。紅葉はきれいですが、落ち葉がある玄関は見苦しい気がします。例年、この頃になると、「さわやか委員会」が玄関掃除をします。一生懸命きれいにして、文字通り「さわやか」な朝を迎えて授業が始まります。自分としては、朝の玄関掃除はさわやか委員会の仕事だと思うような子どもではなく、誰でも気がついたら掃除をする子どもに育ってほしいと願っています。「ボランティア」という言葉がニュースや新聞で見かけますが、学校でも流行させていきたいと思っています。ご家庭でも子どもが人の役に立つことがあればさせてみましょう。
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3年生の授業を参観

 今日2限目に3年生の国語の授業をじっくり参観しました。落ち着いて話す子どもの声、板書では気持ちの明暗が色で分けられ、とても分かり易い授業でした。時間通りに始まり、そして時間通りに終わりました。先生が投げかけるテンポの良さが全員を引きつけ、最後まで意欲が持続していました。こういう授業が続くと、児童も学校が楽しくなると思いながら観ていました。先生がいっぱい教材研究をした成果を見ることができました。先生、児童の皆さん、頑張ったね。
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元気なあいさつに感激

 約1ヶ月、子どもたちの顔を見ていませんでした。久しぶりに顔を見て元気な声であいさつができました。「校長先生、お早うございます。」と、子どもたちの笑顔とあいさつに励まされたひとときでした。「相手の心に伝わるあいさつ」って、いいですね。
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第5回 子ども議会

 今年で5回目を迎える「子ども議会」がかほく市議会場でありました。かほく市6小学校の代表者各2名がかほく市に住んでいて願いや希望を訴えました。大海小学校代表聖さんは、避難看板をもっとはっきりして誰もが地震や緊急時に避難できるようにしてほしいとお願いしました。また、なごみさんは、遊具のたくさんある公園を作ってほしいと訴えました。
 市長さんの返答は、看板も大切であるが、それより日頃の訓練や地域との連携で、避難所がどこにあるかを知ることが大切であるとのことでした。公園については、土地買収や財政の問題も絡んでおり難しいとのことでした。
 市長さんは、かほく市の「全国住みよさランキング」についても話をしていました。かほく市は、「全国住みよさランキング」では791都市で9位になっております。これは、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5つの観点から数字を出しており、総合的に高い評価を得ていることになります。日頃何気なく住んでいますが、住みよい所に生活しているのですね。なお、参考までに、ランキングベスト10の中に北陸が6都市が入っているのには、ちょっと驚きました。

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