こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2012年7月の記事一覧

1年生の劇「大きなかぶ」

  1限の国語の時間に「大きなかぶ」の劇をするので是非見に来てほしいと言われました。どんな劇をするのだろうとわくわくしながら教室に入りました。
  ナレーター、おじいさん、おばあさん、まご、犬、猫、ネズミ役になりきって一生懸命に劇をしていました。ナレーターのはっきりした声。おじいさんがかぶをを植えて大きく育ってほしいと願うその声。おばあさんがおじいさんを引っ張ってかぶを抜こうとする役柄は見事でした。保護者の皆様にもこの劇を見せてあげたいなぁ。
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朝の読み聞かせ

  毎月1回、学級担任以外の先生による朝の読み聞かせをしています。4月から始め、7月で4回目になります。もちろん、校長も、教頭も本読みをします。児童は、今度はどの先生が来てくれるのだろうと楽しみにしています。
 8時10分~30分までの約20分間ですが、静かに聞いてくれる児童の様子がよく分かります。職員室にいても、とても静かで、先生の声だけが大きく聞こえます。
金沢市では、保護者が来て児童が好む本を読んでくれるボランティアの人たちがいます。大海も今後はそういう人が来てくれて児童のためにじっくり本を読んでくれる人が来てくれるといいですね。

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ありがとう 英語の授業

  毎週水曜日に外国語の授業があります。全学年ALTの先生が来るのを楽しみにしています。今日は2年生が1限目に授業をしました。ゲームをしながら数字の学習を楽しんでいました。全員大きな声を出して、汗びっしょりになって活動していました。7月でAETの先生が替わるそうです。日本では別れの時期は3月ですが、欧米では、7月ですね。何となく寂しい1日になりそうです。
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ピュアキッズスクール

 子ども達の健全な育成を願って、毎年警察署の方が学校に来てくださり、いじめや万引き防止の話をしてくださいます。今年も2年生と5年生を対象に授業をしました。2年生は、人のものやお店のものはほしくても我慢して盗んではならないことを学びました。盗んで見つかりお店で謝ったり、友だちに迷惑をかけたりして嫌な気分になることをお話しされました。5年生は、いじめのない学校になるように警察署員と一緒に勉強しました。学校、家庭で協力し合いながら児童を良い方向に導きましょう。
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願い事

  紹介が遅くなりましたが、1年生と3年生の教室の前に笹が吊してあります。笹には短冊が下げてあり、子ども達の願いがいっぱい書いてあります。
  「頭が良くなりますように。」「二重跳びが出来るようになりたい。」「25m泳げるように。」「リコーダーが上手にできますように。」など。
  昔の子どもは、「野球選手、サッカー選手、看護婦、保育線の先生、パン屋、ケーキ屋さんになりたい。」と職業を書く子が多かったように思います。
  大海小学校の児童は、自己肯定感が低いというデータが出ています。このような時に家族で将来の夢や今自分が興味を持っていることを一緒に話してほしいと思います。せめて子どもの時に大きな夢をもって追いかけてほしいです。

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火災設定の避難訓練

  1学期2回目の避難訓練をしました。1回目は、授業中、2回目(今日)は給食後の昼休み時間にしました。「ジジーン・ジジーン、訓練、3回家庭室より出火、運動場に避難開始。」児童の様子は、さまざま。口にハンカチを当てて走ってくる子。「早く運動場まで行くよ!。」と低学年に呼びかける5・6年生。友だちとおしゃべりする子などいろいろでした。
  避難訓練は児童の命を守る大事な行事ととらえています。実施までに何度も何度も打ち合わせをして、事故やけがのないよう気をつけて行いました。避難開始の放送をしてから全員が運動場に集合するまで3分1秒でした。どの学校も5分以内に児童の掌握ができれば合格といわれる中、3分は大変素晴らしい出来だと思います。そしてめあての「オアシス」の合い言葉とハンカチを持っているかかくにんしました。ハンカチを誰一人忘れてこなかった学年は2年生でした。花丸です。2年生は基本的な生活習慣が身についていると思いました。
このような機会を捉えて、いざというときに自分で行動できる子に育てていきたいと思います。
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アメリカシロヒトリの発生

大海小学校は、自然に囲まれたとてもよい学校と誰からも言われます。毎日、ウグイスの鳴き声が聞こえ、ツバメやサギが近くに飛んでいます。
また、木々もたくさんあり桜、アメリカフウ、ツツジ、キンセンカ、杉、そして、特産の紋平柿など良い環境のもとで児童は学習をしています。
先日、前庭のアメリカフウと柿の木にアメリカシロヒトリが発生しました。日をおくと被害が広がりますので、早めに駆除をしていただきました。アメリカシロヒトリは、普通人体には影響ありませんが、大量発生した毛虫の固まりを見ると、気持ちが悪くなりますね。
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学校の児童玄関に蛇が侵入

昨日、4限の途中に学校を見回っていると児童玄関の廊下に何かのしっぽが見えました。ひょっとして蛇?と思っておそるおそる近寄ると「的中!」。その後、教頭先生が蛇のしっぽを捕まえて、学校から少し離れたところに放してあげました。蛇を持つことができるなんてなんと勇敢な教頭先生なんでしょう。実は、去年も体育館へ行く廊下に蛇が侵入して大騒ぎになったことがありました。お金はないけれど、蛇が毎年現れるこの学校はいいことがあるのかもしれません。
 古代の人たちは、いとも簡単に新しい姿になるヘビの脱皮場面を見て「ヘビは不死身だ」と思うようになったそうです。そして、いつの間にか蛇の抜け殻を持っておくとお守りとして大切するようになったようですね。皆さんの中にも蛇の抜け殻を財布の中に入れている人はいませんか。
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地域の支援があればこそ

 毎週月曜日始業前、職員玄関に花を生けに来てくれる人がいます。名前をふせてほしいということなので、ここでは公表しないことにします。黒川在住の方でもう10年ほどになるようです。「自分の子どもが世話になったので、せめての恩返しです。」と話してくれました。どの学校でも、玄関に花が生けてあると、心が和みますね。大変ありがたいことです。
 職員・学校を代表してお礼申し上げます。
この学校は地域の助けでよい校風を創り上げ、次の世代に受け継がれているのだとつくづく思います。
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かほく市教育委員 前期学校訪問

今日、かほく市の教育委員が学校を訪れて、児童や教師の様子を観ていきました。1限の授業を中心に全クラスを参観しました。どのクラスも落ち着いた中で、一生懸命に学習に取り組んでいました。特に、低学年は行儀がよくて挙手もいっぱいして、観ているこちらも嬉しくなるほどでした。
なお、今日も欠席なし。他の学校からみれば、本当に羨ましいと思える学校になっていると思います。校長の自己満足かもしれませんが、・・・。
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