こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2014年10月の記事一覧

蕎麦の花と減反政策

 学校からふと外を見ると白い花が田んぼに咲いています。蕎麦の花です。地元の人から減反政策で蕎麦を作っているとのこと。素直に喜べませんが、紅葉の進む秋の中に、きれいな白い花は格別です。この地域は宝達山系の冷たい水が流れ、美味しいお米が収穫できるのに減反政策はどうにかならないかと思います。確かに、政府のお米が余っていると聞きます。昨年よりお米の価格も下がっているようです。年齢層の高い人が一生懸命作っている美味しいお米は、それなりに評価してほしいですね。
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皆既月食

昨日は24節季の寒露でした。確かに,月を見ていても寒いように感じました。
 さて、昨夜は皆既月食の天体ショーがありました。午後7時頃に月を眺めていましたがなかなか雲に隠れて現れませんでした。皆既月食から少し経って月が出てきました。今まで何回か見ていますが、ふしぎな光景ですね。また、皆既月食を計算で出せる天文家の人の頭脳の良さに感心させられます。
 太陽ー地球ー月が一直線結ばれる現象を子どもに伝えてください。地球の影が月に映っているなんで、ある意味では驚きですね。日食との違いも教えてあげると、子どもは更に興味を持つと思います。学校では教えることがいっぱいあり、いろいろなものに興味を抱き,それが趣味の域を超えて職業に就く人が表れると、教育を携わっている者にとってうれしいことだと思います。
 自分なりに月をデジカメで撮りました。

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ウサギがいます

 2羽のウサギが老衰でこの夏に亡くなり、児童達は寂しい思いをしていましたが、教頭先生が内灘でウサギを飼っている人から譲り受けて2羽持ってきてくれました。今日の飼育小屋は黒だかりです。児童が次々に見に来て賑わっています。
 以前に飼っていたウサギの色と少し違って斑が入っています。学校の近くに来ることがありましたら、飼育小屋の中にいるウサギを見てください。とってもかわいいですよ。
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台風接近

 例年この季節は日本に台風が来て、ニュースになります。今回の台風は、中心気圧が950hpと非常に大型で強い勢力を保ったまま関東方面に進んでいます。
 今朝、学校の前で児童を迎えていますと、自動車で送ってくださる地区の方がたくさんいました。有り難い限りです。ただ、ちょっとの雨や風の日には、できるだけ歩かせて逞しい子どもに育てましょう。
 さて、台風を侮ると命を失いこともあります。児童が帰宅した後、川へ行って増水した所に行かないようお願いします。学校でも児童に対して指導をします。こんな日は、宿題や家庭学習をたっぷりして「勉強の秋」を感じることもいいですね。
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かほく市小学生体育大会

   ネットの調子が悪いので、更新が遅れてしまいました。先週水曜日に、昨年までのサッカー交歓会に代わって「かほく市小学生体育大会」がありました。市内の6年生362名がうのけ総合公園の陸上競技場に集まって、80m走、高跳び、幅跳び、800m走、ボール投げをしました。各学校の素晴らしい協議をお互いに見せ合うことができました。ある小画工の児童がボール投げで 60mも投げる子がいました。学校で野球を習っている子でも40mを超えるとかなりレベルが高いと思うのに、遥かに遠く飛ばすことができることには感服しました。最後に学級対抗のリレーをしましたが、大海小学校は6チーム中6位の残念な結果に終わりました。
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