こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2014年5月の記事一覧

高学年宿泊体験学習

 15日(木)午前は、能登少年自然の家の一番の売り物、「海洋活動」でした。大型カヌー約400㎏を数mほどですが、全員で持って海に運び出しました。そしていよいよ大海原へ出発。海はべた凪。風邪も無風でこれ以上ないという気象条件でした。所員の人曰く、「今年一番ラッキーな学校です。」とのことでした。そして、条件が良かったので、湾の外まで行ってカヌーを出すことができました。なお、舵取りは大人の人でした。もちろん先生方も舵取りをしました。
 午後から雨が降って。夜の活動はキャンプファイヤーがキャンドルサービスに変更しました。でも、前日のいちご刈りや2日目夕方までのカレーライスづくりは順調で、概ね予定通りの宿泊体験になっています。
 今日は最終日。子どもたちはみんな元気です。協力することや我慢することの大切さを学び、今後の生活に生かしてほしいと思います。
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メダカが増えました

 昨年の卒業生の中に、自宅でメダカを育てている児童がいました。「メダカを育てている人で、少し分けても良いという人は,学校の池に入れてください。」と言ったところ、20匹ほど放してくれました。今はいっぱい増えて、4,5百匹に増えているのではないでしょうか。
 5年生の理科で、メダカの育て方の教材がありますが、その中で雌雄の区別や卵の大きさ、受精卵について学びます。大海小学校は良い環境の下で学習できます。これも、卒業生のNさんのお陰です。メダカを池に入れてくださり、有り難う。
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田植え体験

 5年生は学校田で田植え体験を行いました。昔ながらの「ころがし」を使って、格子の目に苗2,3株を手にとって植えていきました。中でも女子の数人は、苗を植えては前へ前へ進んでいました。仕事をてきぱきと進めていく児童を見てみると、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に育っている家庭の子ばかりでした。偶然かも知れませんが、その子どもたちの手際の良さが目につきました。農作業が苦手な児童は田にも入ることができず、畦で田植えの仕方を観察していました。同じ環境にいる児童でも、これだけ感覚の違いを知ることができました。今日の体験を通して、米づくりの大変さを感じ取ってほしいと思いました。
お手伝いをしていただいた、保護者の皆様、地域の皆様有り難うございました。本当の助かりました。
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代掻き観察

 5年生の社会の学習に稲作があります。稲の原産地がどこで、どのように伝わって来たのか。どのようにすると美味しいお米が育つのか調べながら学習します。幸運にも、大海小学校には学校田があり、児童は体験しながら稲の収穫まで知ることができます。今日は、代掻きです。数人どうしても田の泥が嫌で入らない子がいましたが、ほとんどの子が田の中の感覚を味わうことができました。田んぼの先生、徳市さん有り難うございました。
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お客さんが来校

 5月7日にたくさんのお客さんが見えられました。先生方や児童の様子、また学校を見回って、いろいろと指導していただきました。去年も来られた人がいて、「あいさつがいいですね。」、「この学年はずいぶん落ち着いたね。」、「掃除で静かにできるのは立派です。」と伝えてきました。子どもと一緒で、褒められると嬉しくなりました。これから宿泊体験、話し方大会、学校保健会、器械運動、音楽会と行事が盛りだくさんです。いろいろな人と交流して、相手に爽やかな印象を与えることができる児童を育てていきたいと思っています。保護者、地域、学校が一体となって児童を育てて行きましょう。
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