子どもたちの様子

学期末の様子から(6年着衣泳)

1学期の水泳授業は7月21日で終了しました。最後の授業は高学年による着衣泳でした。着衣泳とは、日常着を着たままプールに入り、歩いたり、泳いだりすることで、実際に海難事故に遭遇した際に身を守るためにどんな事に気をつけることが必要かを学ぶ授業です。

まずは、水の中で歩いてみたのですが、「重い」「進まない」というつぶやきがあちらこちらから聞こえてきました。水を含んだ着衣の重さを実感した後に、泳ぐ体験もしてみました。これも、子ども達にとっては初めての体験でした。意外とすいすい泳げる子もいましたが、「(思ったより)進まない」と苦労している子が多かったです。

授業の後半には、実際に海難事故に遭ったときには、泳いで体力を消費するのではなく、じっと浮いて待つことが効果的であることから、服を着たまま水の中で浮く練習もしてみました。そのままでは、なかなか上手に浮けないのですが、空のペットボトルを胸に抱えてみると浮きやすいことも実感しました。

あってはならない海難事故ですが、万が一に備えての貴重な体験となりました。

 

1年 7月の学習の様子

1学期最終日までの様子をお届けします。

 

【避難訓練】

今回の避難訓練は地震・津波を想定して行いました。

みんな素早く机の下に隠れてじっとしたり、3階への避難後も静かに次の指示を待ったりすることができました。

 

【外国語活動】

7月の外国語活動がありました。

今回は形を伝えるときの英語を学習したり、どうして英語を学習するのかを考えたりしました。

 

【水遊び】

1・2組合同で水遊びをしました。

水鉄砲でモンスターをねらったり、友達と水をかけあったりしてとても楽しそうでした。

 

【2年生と音楽会】

2年生に招待されて、合同音楽会を実施しました。

2年生の素敵な歌や演奏を聴き、たくさんの子が感想を伝えようと手を挙げていました。

 

1年生はこっそり練習していた、お返しの歌と合奏を披露しました。

 

【お楽しみ会・そのほか】

1学期の間、たくさんのことを学んできました。

最後はそれぞれのクラスでお楽しみ会もしました。

2学期もみんなで、なかよく、楽しく、いろんなことに挑戦していきたいです。

 

2年 1年生を招いてのコンサート

1学期の音楽の時間で習った歌を聞いてもらいたくて、コンサートを計画しました。お客さんは1年生、校長先生、担任の村瀬先生です。

お客さんに聞いてもらうために、声の大きさや歌う姿勢など気づいたことを話合いながら準備を進めました。本番は緊張していた様子でしたが、素敵なお客さんのおかげで達成感も味わうことができました。

最後に、1年生から「しろくまのジェンカ」の歌と楽器の演奏を聴かせてもらえました。

たくさんの友達との演奏でとてもいい気持ちになった様子でした。

3年 7月学年集会

 本日、1学期を振り返る学年集会を行いました。

 今年度「あきらめない3年生 なかよし3年生」を学年目標として1学期頑張ってきました。児童からはマラソン大会や水泳、リコーダーなど様々なことに諦めず挑戦し、できるようになったという声がたくさんありました。

 多くの児童が、自分たちの成長を自覚できた1時間になったと思います。ご家庭でも1学期の頑張りを聞き、たくさん褒めてあげてください。

 

6年 出前考古学教室

 埋蔵文化財センターの職員の方をお招きして、出前考古学教室を行いました。歴史の学習をする6年生が対象です。

 自分達で勾玉を作成する体験活動と、実物を見せてもらいながら縄文時代の人々の暮らしぶりについてお話を聞く活動が行われました。

 実物を見ながら、自分達が想像もしていなかった縄文人の暮らしの様子やその賢さに愕くことがたくさんありました。

 たくさんの道具を子ども達のために運んで下さり、熱心にご指導いただいた埋蔵文化財センターのみなさんありがとうございました。