子どもたちの様子

1学期最後のがらがらどんさん

今朝は、がらがらどんさんの読み聞かせからスタートしました。

教室をのぞくと、どのクラスもお話の世界に入り込み、おだやかな時間が流れていました。

がらがらどんさんは、子ども達の反応を見ながら、上手にお話を進めてくださいました。6年生は、お話が進むにつれて前のめりになり、自分の考えを口々につぶやきながら、ストーリーを楽しんでいました。

今日が、1学期最後の読み聞かせでした。がらがらどんさん、本当にありがとうございました。2学期のがらがらどんさんとの時間を、子ども達と首を長くして待っています。

 

 

3年 町立図書館招待

6月、各クラスごとに町立図書館に招待されました。今までに町立図書館に行ったことがある児童もいましたが、改めて町立図書館の使い方や、図書館ではどんな仕事をしているのか、本の分類のされ方などを学びました。普段は入れない場所も見せていただくなど貴重な経験になりました。

7月の学校集会

今日は学校集会がありました。

校長先生からは、4月からの成長してきたことを、この7月にはいい形でしめくくれるように頑張りましょうというお話がありました。

生徒指導の先生からは、廊下や階段を正しく歩くお話。

6年生からは、黙礼のお話。

そして、養護教諭からは、これからの季節に向けて熱中症のお話。

とたくさんのお話がありましたが、みんな一生懸命最後まで聞いていました。

熱中症のお話は、学校以外の場所でも、自分達の命を守るためにとても大切なお話でしたので紹介します。

熱中症を予防するためには、次の3つが大切です。特に水分補給については、喉が渇いたなと感じる前にこまめに水分を取ってほしいと思います。熱中症かも?と思ってから水分をとっても間に合わないこともあるようです。

そして、体の調子を整えるための、早寝・早起き・朝ご飯は基本の予防策となります。

 

さらに、からだの調子がいつもとは違うと感じたら無理をしない、早めの休養が肝心です。

 

 

学校の保健室前には、WBGT値から熱中症の危険度を知らせる掲示板があります。「危険」「厳重警戒」のレベルになったら、外で遊ぶのは避けた方がいいです。

そして、登下校時では、①日差しが直接頭部に当たらないよう安全帽子を着用すること、②マスクは熱がこもりやすく、喉の渇きに気づきにくくなるため、はずして登下校すること、③日差しが直接体全体にあたることを避けるために雨傘登下校をおすすめすることの3つについてお話がありました。

特に、傘を差すのと差さないのとでは、肩の表面温度が30度以上違うという実験結果もあるそうです。

熱中症は、発症してから重症化するまでがあっという間です。また、重症化した場合は、命を脅かすこともあります。

集会で、教えてもらった予防策を生かして、自分の健康は自分で守れるといいですね。

3年生 最近の学習

3年生の学習の様子を紹介します。

理科では、風とゴムのはたらきについて学習しています。今までは植物や昆虫の観察が中心でしたが、いよいよ予想をたてて実験をしています。班で協力しながら、初めての実験に挑戦していました。

音楽では、リコーダーと鍵盤ハーモニカに挑戦しています。今年から初めて取り組んでいるリコーダーも綺麗に出せる音が少しずつ増えてきました。鍵盤ハーモニカも指またぎや指くぐりをしなければならず、難しそうな様子も見られましたが、1曲弾けるようになってきました。

算数では、あまりのあるわり算に挑戦しています。一人一台端末を活用することで、具体的な場面を想像しながら計算の方法を考えています。初めは慣れない操作で難しいこともありましたが、自分の考えを上手く表現することができるようになってきました。

2年 野菜の収穫

2年生は、自分でそだてているミニトマトや畑で育てている野菜を収穫しました。その場でミニトマトを食べたり、ナスやキュウリをおうちに持って帰ったりして喜んでいました。

「真っ赤な方があまい!」や「オレンジっぽいのも食べてみようかな~」など、自分の育てたミニトマトを味わっている子もいました。