こうのすブログ

2020年12月の記事一覧

2学期の終了

 24日、全校児童20名と共に、無事2学期の終業式を終えることができました。

 終業式では、子どもたちの頑張りを、3つのあ(あいさつ・あきらめない・ありがとう)で話をしました。そして、令和3年1月8日には、「元気いっぱい登校して下さい」と伝えました。

 8月17日から始まった長い二学期となりましたが、この間の保護者の皆様・地域の皆様のご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。

 よいお年をお迎え下さい。

 

総合的な学習の時間~福祉学習~

 3.4年生は、「だれもが安心して暮らせるために」というテーマで学習しています。

 先日、市の社会福祉協議会の方に来ていただき、「お年寄りが安心して暮らせるために」という内容で学習しました。お話を聞いた後、実際に車椅子に乗ったり押したりしました。押す人は、乗っている人が安心できるように優しく言葉かけをすることが大切だということを学びました。笑う

 

国語の学習~ものの名まえ~

  1年生の国語、「ことばって、おもしろいな」という学習の様子です。

「りんご」「バナナ」などをまとめて「くだもの」というように、言葉には意味による語句のまとまりがあることに気付くことをねらいにした学習です。二人は、「魚屋さん」と「おもちゃや」さんを開くために、たくさんの言葉を集めて絵を添えた品物カードを作りました。机に品物カードを並べて、店員とお客さんになって、楽しく学習を進めていました。

 

 

「ありがとうの窓」~人権週間の取組~

 児童玄関を入ってすぐの壁に、全校分の「ありがとうの窓」が貼ってあります。

 窓を開けると、「~○○さんへ~ありがとう・すごいね・よかったね」という内容のメッセージカードが貼られています。貼られたカードを読むことで、「自分の良さ」に気付くことができます。友だちに向けたカードを書くことで、「友だちの良さ」を見つけようとするきっかけになります。

 普段の生活でも、「ありがとうハート」や「すごいね花丸」がたくさん飛び交う学校になるといいですね。

 

「お話会」ききみみずきん

 輪島市のお話ボランティア「ききみみずきん」の方3名をお招きして、「お話会」を開催しました。「パタパタ」を使っての自己紹介から始まり、絵本の読み聞かせや紙芝居、手作りミニ絵本や新聞紙を使ってのお話、途中には手遊び歌で気分転換と、あっという間に時間が過ぎました。

 「本は心の栄養」と言われますが、子どもたちの真剣なまなざしや、ふとした瞬間にこぼれる優しい笑顔に、改めて「本のもつパワー」を感じました。

 

卒業記念 ~輪島塗パネル制作~

 六年生4人が、漆芸美術館で、輪島塗のパネル制作に取り組みました。

 各々が事前に考えてあった図案を漆塗りのパネルに写し取り、のみを使って一彫り一彫り慎重に彫り進めていました。講師の職人さんが仕上げをしてくださり、完成した作品を手渡されると、どの子もうれしそうに受け取っていました。作品は、卒業式に卒業記念品として贈られます。