大海小学校の出来事
地域で育つ大海っ子⑦
11月2日(木)
本日、学校公開二日目でした。3年生は、先日、学校に植えてある紋平柿の収穫体験をしましたが、今度は、瀬戸町の柿団地へ高松小の3年生と一緒に行って、収穫と脱渋の体験をしました。また、たくさん柿をもらってニコニコ顔で帰ってきました。
2,3限目には石川県警察本部少年サポートセンターの方に来校していただき、2,5年生がピュアキッズスクールを行いました。2限目には5年生が「いじめ」について考えました。3限目に2年生が「人のものをとる」ことについて考えました。いずれの行為も「犯罪」であり、当事者はもちろん、周りの人たちも悲しい気持ちになる行為であることを学びました。県警本部の方も大海っ子の聞く姿勢や反応の良さに感心していました。
3,4限目に4年生が金沢森林組合の方々の指導の下、ミニプランター作りをしました。事前にプランターの表面に絵をかいて、それを組み合わせて釘を打ちました。釘が曲がらないように注意しながら打っている様子が印象的でした。出来上がったプランターにクヌギの苗木を植えて、来年の春に学校林に移植します。最後にドローンを使っての記念撮影で大盛り上がりしていました。
5年生は、5,6限目に県栄養士会の橋本先生から防災への心構えや簡単に作れる防災食、新聞紙で作る器の作り方などを教えていただきました。「簡単に作れる」とはいうものの、子どもたちにとっては初めての経験なので、保護者や先生方に手伝ってもらいながら作っていました。でも、予想以上においしくできて、食べているときは皆笑顔でした。
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