こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

基礎が肝腎(肝心)

 ある学年の学級担任が出張なので、久しぶりに補欠の授業に出ました。静かに学習していて日頃の躾がしっかりしているなぁと感心してみていました。一人ひとりを見回っていると、何か変。下の画像をご覧ください。1年生の時にあれほど鉛筆の持ち方をしつけられていたはずなのに。いつの間にか崩れていくものなのですね。その子にとっては、癖になっているのでしょう。そうすると、きっとお箸の持ち方もできていないのでしょうね。
 昔、小学校の頃、正月やお盆にお里にいって「箸の持ち方」を厳しくしつけられた記憶があります。「外に出てそんな持ち方をすると、恥をかくぞ。」と祖父がよく言っていました。今の子ども達はスプーンやフォークでご飯を食べる子もいると聞きます。日本人ならやはり、正しい鉛筆や箸の持ち方をしてほしいものですね。
    
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