こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

徐々に紅葉

 学校の桜の葉が紅くなり、落ち葉が玄関に溜まるようになりました。紅葉はきれいですが、落ち葉がある玄関は見苦しい気がします。例年、この頃になると、「さわやか委員会」が玄関掃除をします。一生懸命きれいにして、文字通り「さわやか」な朝を迎えて授業が始まります。自分としては、朝の玄関掃除はさわやか委員会の仕事だと思うような子どもではなく、誰でも気がついたら掃除をする子どもに育ってほしいと願っています。「ボランティア」という言葉がニュースや新聞で見かけますが、学校でも流行させていきたいと思っています。ご家庭でも子どもが人の役に立つことがあればさせてみましょう。
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3年生の授業を参観

 今日2限目に3年生の国語の授業をじっくり参観しました。落ち着いて話す子どもの声、板書では気持ちの明暗が色で分けられ、とても分かり易い授業でした。時間通りに始まり、そして時間通りに終わりました。先生が投げかけるテンポの良さが全員を引きつけ、最後まで意欲が持続していました。こういう授業が続くと、児童も学校が楽しくなると思いながら観ていました。先生がいっぱい教材研究をした成果を見ることができました。先生、児童の皆さん、頑張ったね。
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元気なあいさつに感激

 約1ヶ月、子どもたちの顔を見ていませんでした。久しぶりに顔を見て元気な声であいさつができました。「校長先生、お早うございます。」と、子どもたちの笑顔とあいさつに励まされたひとときでした。「相手の心に伝わるあいさつ」って、いいですね。
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第5回 子ども議会

 今年で5回目を迎える「子ども議会」がかほく市議会場でありました。かほく市6小学校の代表者各2名がかほく市に住んでいて願いや希望を訴えました。大海小学校代表聖さんは、避難看板をもっとはっきりして誰もが地震や緊急時に避難できるようにしてほしいとお願いしました。また、なごみさんは、遊具のたくさんある公園を作ってほしいと訴えました。
 市長さんの返答は、看板も大切であるが、それより日頃の訓練や地域との連携で、避難所がどこにあるかを知ることが大切であるとのことでした。公園については、土地買収や財政の問題も絡んでおり難しいとのことでした。
 市長さんは、かほく市の「全国住みよさランキング」についても話をしていました。かほく市は、「全国住みよさランキング」では791都市で9位になっております。これは、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」、「住居水準充実度」の5つの観点から数字を出しており、総合的に高い評価を得ていることになります。日頃何気なく住んでいますが、住みよい所に生活しているのですね。なお、参考までに、ランキングベスト10の中に北陸が6都市が入っているのには、ちょっと驚きました。

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全校集会

 8月4日に全校集会を行いました。毎年、8月6日か9日に行って、「平和」について考える集会にしています。今回も戦時中に動物園の中にいる動物にエサまで与える余裕がないので殺されるというDVDのアニメーションを見せて、児童に感想を書かせました。「カバさんが大変かわいそうでした。」「戦争は国と国のけんかなので、けんかのない世の中にしてほしい・」などの感想を聞くことができました。 1年生から6年生まで戦争のない幸せを少しは実感できたようです。
 8月15日にかけて、戦争の報道特集がテレビで放映されます。児童にとって分からない言葉やその当時の情勢を理解できないところが出てきますので、補足説明していただければ、ありがたいです。
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