こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

「ただいま」の声に感激

 昨日、低学年と一緒に歩いて下校しました。先頭の班と歩いて行ったので、途中のトンネルで他の班を待っていました。しばらくして、長柄の班が通り、2人の男の子が結構遠い場所から「ただいま」と元気な声であいさつをしました。今までの聞き慣れた声と違い、(誰だろう)と思って見ました。よーく顔を見てみると、先月転校してきた2人の男児でした。気持ちのよい爽やかなあいさつに感激しました。
 安全ボランティアの人から「あいさつをしてくれるだけで、元気をもらえるがや。」とよく言われますが、全くその通りの感覚でした。転校生2人のあいさつがみんなに広がってくれるといいなと思います。気分の良い下校のひとときでした。
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欠席4人も・・・

 日本列島に強い寒波が押し寄せ、新潟・長野・青森や北海道ではかなり雪が積もって生活にも影響が出ているようです。大海小学校もこの寒さで風邪をひいている子が多くなってきました。欠席が4人も出たのは久しぶりです。インフルエンザではないようですが、頭痛やのどの痛み、腹痛を訴えています。これから更に寒くなってきます。くれぐれも体調管理に気をつけて、元気に学校に来ることができるようよろしくお願いします。また、登校途中で、靴下が濡れるようです。靴下の替えをランドセルの中に入れてくださると助かります。
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書き初めの練習

 国語の書写は、書き初めの練習をしています。昨日は、地域の学校支援員の城村先生が来校し、直接児童に書写を教えてくださいました。1時間の限られた中で、子供たちは真剣に書いていました。その出来映えを下記の写真でご覧ください。

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今月の歌「喜びの歌」

 朝の会で、どの学級も今月の歌を歌っています。12月は「喜びの歌」です。ドイツの作曲家ベートーベンの第9番『歓喜の歌』と一般的には呼ばれています。
 なぜ12月に「喜びの歌」が歌われるのでしょう?インターネットで調べてみますと、ベルリンでは戦前からニューイヤーコンサートとして大晦日の深夜に第九を演奏する機会が多く、それが日本に持ち込まれたのではないかということでした。そして、日本人は根っから「喜びの歌」が好きで、他の国よりも断然12月に第九の演奏会が開かれているのだそうです。戦後音楽の演奏家が貧乏だった頃、この第九を演奏すれば、お客さんが入り良い年を迎えられることも理由の1つにあったようです。
 とにかく、今までの今月の歌よりも高尚で、歌っている児童が来高く、上品に見えます。保護者の方もお子様の歌をお家で聞いてみてあげてください。
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5年生県の評価問題実施

 現在午前9時。5年生はテストを行っています。1限国語、2限算数、3限理科のテストを実施します。来年4月に6年生と対象に全国学力調査が行われますので、いわばプレテストになります。11月から5年生の学力がどうなのか朝自習の時間に教室に入っていました。計算の順序が分からなかったり割合の問題が不得手であったりと弱点が分かってきました。担任を中心に弱点を洗い出して、子どもたちが少しでも理解できるよう校長、教頭、級外も入って教えてきました。その成果が少しでもでてくれると、嬉しいのですが、・・・。
 2学期も終盤です。どの学年もまとめの時期に入っています。今まで教えてきたことがしっかり身についているか確認しながら最後の追い込みに入っています。ご家庭でもお子さんの宿題をしている姿を見かけましたら、「頑張っているね。」と声をかけていただけると、ありがたいです。学校、家庭と連携して大海小の子どもを育てて行きましょう。
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