こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

全校登校日

 今日は、8月6日。広島に原子爆弾が投下された日です。1年生から6年生まで平和についての集会を行いました。地元出身で終戦を関東で過ごしていた山下さんに学校に来ていただき、戦争の怖さを話していただきました。戦時中の生活の辛さや戦後生きていくことで精一杯の生活を子ども達に伝えてくれました。
 自分は、秋の代表的な童謡「里の秋」の元歌「星月夜(ほしつきよ)」の歌詞から1番「ああ母さんと ただふたり」2番「ああ 父さんのあの笑顔」 3番「ああ 父さんよ ご無事でと」4番「兵隊さんだよ うれしいな ぼくだって必ずお国を護ります」を紹介しました。この歌詞をから何と悲しいことなんだろう、戦争は何て怖いことなんだろう」と感じてくれればいいと思いました。戦争の経験のないわたしたちが、2度とこのような過ちを繰り返さないためにも、今日の集会の学習を通して戦争の悲惨さと同時に、平和であることのありがたさを少しでも理解してほしいです。
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異常気象

 四国、九州では、観測史上最高の雨が降っています。昔から見れば、「異常気象」しか言いようがありません。
 自分の幼い頃は、気温が35度を簡単には超えることはありませんでした。暑いといっても30度を超える程度の気温でした。暑さの厳しい熊谷や館林、多治見、甲府などでは、、人間の体温を超える温度がしばしばなので、外気で自分の体温を下げることができないのです。どうか、熱中症にならないよう、健康管理に気をつけてお過ごしください。
 今週末から台風にも気をつけなければなりません。
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プール大盛況

 暑い日が続いています。今、気温が30度を超しています。暑いときには、プールが一番。午前にしっかりと勉強し、午後はプールに入っての生活がいいですね。毎日、全校児童の約半数がプールに来ています。
 今日で7月が終わります。夏休みに入って大きな事件・事故もなく過ごしていることに、感謝しております。まだまだ夏休みは長いですが、子どもたちの安全・健康面に気をつけて楽しい夏休みになるようご協力をお願いします。
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大海校区学童相撲大会

 朝から太陽が燦々と照りつける中、大海校区の相撲大会がありました。今年は体育館の補強工事があり、女子の場所はプレイルームになりましたが、PTAのご協力で準備から当日の運営まで大変スムーズに進めることができました。いつもいつものご協力に感謝いたします。
 気温も暑かったですが、対戦も熱戦続きでした。特に、女子の3年生の取組では、なかなか勝負がつかず、「○○ちゃん、がんばれ!!」と自然に応援する姿も見られました。一昨年から男女とも平等に優勝者に御幣を手渡しています。詳しい結果は、明日の北國新聞をご覧ください。
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いしかわ版里山づくりISOに認定される

 環境や里山などの保全活動に取り組む団体を指定する「いしかわ版里山づくりISO]に大海小学校が認定されました。7月24日(木)に石川県庁で谷本県知事からじきじきに認定証が手渡されました。
 大海小学校は、学校林、学校田があり、また、近くに鮎やモクズガニなどが大海川におり、豊かな自然環境の中にいます。昔はどこにでもいたホタルやメダカは農薬の使わない里山へ行かないと見られなくなってしまいました。とても残念なことです。ただ、ここ大海地区ではまだ見ることができます。地域の人にとっては何気ない当たり前のことなのですが、当たり前ではなくなっています。子ども達にこの地区の環境を守るよう働きかけていきたいと思います。また、同じく認定された若緑の地区も併せて頑張っていこうと思います。
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