大海小学校の出来事
文化庁 国語調査結果から
文化庁は昨日「国語に関する世論調査」の結果を公表した。「る・する」を組み合わせて動詞化した造語の使われ方について、電子レンジで加熱する意味の「チンする」は、ほとんどの人が普通に理解できるようです。その他、なまけるの意味の「サボる」や「お茶する」が一般化しているようです。言葉は時代と共に変化しますが、「タクる」や「ディする」・「きょどる」と言われてもピンときませんね。ちなみに「タクる」は、タクシーに乗ること、「ディする」は、ディスリスペクトのことで否定するという意味です。「きょどる」は、挙動不審な態度をすることだそうです。ここまでくると、若者が使う日本語について行けない気がします。大人が正しい日本語を話し、子どもに伝えることが良き日本の文化だと思います。誰にも伝わる日本語を子どもに伝えましょう。
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運動会に向けて
運動会が来週の土曜日=27日です。各学年や赤白の応援団も熱が入ってきました。今年はどんなダンスや徒競走があるのでしょうか。各学年の先生も見ても楽しくなるように演技や競技に工夫を凝らしています。
ただ、少し残念なことは、ほんの1部の児童がやる気がなくて先生の指示にしっかりと動けないことです。踊るには踊っていますが、やる気のない雰囲気というのは文章で伝わるのでしょうか。できれば、自分のお子様の演技練習を運動場でしているので、見に来てくださると有り難いです。運動会も授業参観のつもりですので、是非練習から見てくださると成長具合も分かります。よろしくお願いします。
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さみしいお知らせ
さみしいお知らせがあります。1年と3年生のクラスで転出する児童がいます。これで、全校103名になります。児童はどの学年であろうが全員顔と名前を知っています。これから運動会の練習で、なかよしチームの種目や応援合戦でみんなで協力して頑張る活動が増えていきます。1人ひとりが大変大切な存在になります。転出はクラスにしてもなかよし班にしても大きな痛手です。
ただ、転出していく児童にはどの学校でも精一杯頑張ってほしいと願うばかりです。
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児童の安全
新聞やニュースなどで、1年生女児が行方不明になっているという報道がされています。ご家族のことを思うと一刻も早く無事で見つかってほしいと願うばかりです。
「秋の日はつるべ落とし」といいますが、最近は日暮れが早くなっています。6時頃は薄暗く感じますね。子どもは遊びに熱中すると時間のことを忘れてしまいます。放課後の帰宅時間についてもう一度家族で約束事を決めて下さい。よろしくお願いします。学校でも指導はしました。
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就学時健康診断
来年度入学してくる児童が14名の予定です。今年の6年生は24名いますので、10名の減少になります。寂しい話ですが、とうとう児童の数が100名を切ってしまうことになりそうです。一般に小学校の児童減少傾向があり、仕方のないことかも知れません。
学校のまわりを見渡すと大海川が流れており、そこにはたくさんの鮎がいます。秋には特産物の紋平柿がとれ、そして美味しいお米も収穫できます。環境的には申し分のない地域で育つ児童がこのようなところで学習できれば、最高だと思います。せめて児童がこの地で生まれ育ち、この地域で生活しようと思う気持ちが育つよう大海の良さを実感させていきたいと思います。都会の学校にはな1つの使命感があると思っています。
来年度入学してくる1年生。教職員・児童全員で楽しみにして待っているよ!
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