こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

奉仕作業にご協力、有り難うございました

 日曜日の朝6時という早い時刻にもかかわらず、奉仕作業に来ていただき有り難うございました。日頃職員と児童では運動場や体育館周りの側溝の掃除や除草作業までは手が回りません。特に今回は、男性の保護者が大勢来ていただき、草刈り機や一輪車で泥の運搬に力を発揮され大変助かりました。お陰様で、運動場トラック周辺の草はすっかりなくなりきれいな状態で運動会を行うことができます。
 4年生以上の子ども達も親と一緒に参加してくれて、ボランティア活動の良さも味わったことと思います。今夏はあちこちで天候異変による土砂災害が起こっており、改めてボランティアの大切さを感じております。土砂災害まではないにしろ、地域で困ったことがあれば自ら助ける心を学校では育てていきたいと思っています。ご家庭でも、児童に簡単な役割を与え、世の中に役立つ人間になるよう一緒に働きかけましょう。
0

池のブロック

 低学年の子ども達が池に近づいて落ちないように、ブロックを置いてあります。数年前に。学校前で自動車が方向転換するときに、勢い余ってブロックにぶつかりだんだんはがれてきていいました。先日、教育委員会にお話をしたところすぐに直していただきました。児童の安全はもとより景観もよくなりました。池の中には、最近生まれたたくさんのメダカが泳いでいます。昨年の卒業生が20匹ほど池に入れたメダカが数百匹にまでなっています。
0

第4回 子ども議会

 11日午前9時30分からかほく市議会庁舎で「第4回子ども議会」が行われました。かほく市の小学校6校の児童が市に対する思いや考えを市長に提案しました。毎年6年生が考えるので、それぞれの思いはあるにせよ、同じような提案がされているような気がしました。実際、子どもが思いつく突拍子のない発想はありますが、学校の代表として訴える内容ではないことが多いです。大海小学校は、「お年寄りに優しい施設づくりと交流」、「子どもから大人まで楽しめる競技上や施設を作ってほしい」と訴えました。市長さんから実現は難しいけれども、郷土を愛する心が伝わってきましたと返答され、代表者2人は、とても嬉しそうでした。こういう機会を捉えて、みんなの前に出て物怖じせず積極的に発言できる児童を育てて参ります。
0

全国で不登校小中学生が12万人

 昨年度、全国で不登校(年間30日以上欠席)だった小中学生が約12万人いると公表されました。すごい数ですね。石川県の人口の約10%に当たります。どの学校でも不登校になりそうな子はいます。子どものが登校を渋ったり、朝になるとぐずったりすることがあると要注意です。毎日こともとよくお話をして、普段と違うことがないか注意深く見守ってみてあげてください。学校でもアンケート調査や面談をして児童が安心・安全で過ごしていけるよう努力しています。不登校に限らず、子どものことで、ちょっとでも気になることがありましたら、遠慮なく学校に連絡を下さい。
0

全校登校日

 今日は、8月6日。広島に原子爆弾が投下された日です。1年生から6年生まで平和についての集会を行いました。地元出身で終戦を関東で過ごしていた山下さんに学校に来ていただき、戦争の怖さを話していただきました。戦時中の生活の辛さや戦後生きていくことで精一杯の生活を子ども達に伝えてくれました。
 自分は、秋の代表的な童謡「里の秋」の元歌「星月夜(ほしつきよ)」の歌詞から1番「ああ母さんと ただふたり」2番「ああ 父さんのあの笑顔」 3番「ああ 父さんよ ご無事でと」4番「兵隊さんだよ うれしいな ぼくだって必ずお国を護ります」を紹介しました。この歌詞をから何と悲しいことなんだろう、戦争は何て怖いことなんだろう」と感じてくれればいいと思いました。戦争の経験のないわたしたちが、2度とこのような過ちを繰り返さないためにも、今日の集会の学習を通して戦争の悲惨さと同時に、平和であることのありがたさを少しでも理解してほしいです。
0