大海小学校の出来事
地域からの苦情
昨日放課後に1本の電話がありました。地域の方からです。残念ながら学校に対する苦情でした。学校の帰り道、児童が猫よけの機械のスイッチを切って帰るので、困っているとのことでした。民家の庭に勝手に入って、機械を止めることはもってのほかです。児童に善悪の判断をしっかりつけて指導してしていきます。電話をしてくださいました方、申し訳ありませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
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真剣に学習
1時間目が始まる前に1年生から6年生の教室を見て回っています。どの教室も元気が良くて先生の話をしっかり聞いて学習をしています。朝学習では、算数のプリントをしている子がいて難しい問題に真剣に取り組んでいました。6立方メートルは何立法センチメートルかを考えていました。ちょっとヒントを与えると、「ああ、そうか」と声を出して、答えを書いていました。分からない時はちょっとフィードバックをして、既習の積み重ねを大切にして、児童を育てて行きたいと思います。
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高学年宿泊体験学習
15日(木)午前は、能登少年自然の家の一番の売り物、「海洋活動」でした。大型カヌー約400㎏を数mほどですが、全員で持って海に運び出しました。そしていよいよ大海原へ出発。海はべた凪。風邪も無風でこれ以上ないという気象条件でした。所員の人曰く、「今年一番ラッキーな学校です。」とのことでした。そして、条件が良かったので、湾の外まで行ってカヌーを出すことができました。なお、舵取りは大人の人でした。もちろん先生方も舵取りをしました。
午後から雨が降って。夜の活動はキャンプファイヤーがキャンドルサービスに変更しました。でも、前日のいちご刈りや2日目夕方までのカレーライスづくりは順調で、概ね予定通りの宿泊体験になっています。
午後から雨が降って。夜の活動はキャンプファイヤーがキャンドルサービスに変更しました。でも、前日のいちご刈りや2日目夕方までのカレーライスづくりは順調で、概ね予定通りの宿泊体験になっています。
今日は最終日。子どもたちはみんな元気です。協力することや我慢することの大切さを学び、今後の生活に生かしてほしいと思います。
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メダカが増えました
昨年の卒業生の中に、自宅でメダカを育てている児童がいました。「メダカを育てている人で、少し分けても良いという人は,学校の池に入れてください。」と言ったところ、20匹ほど放してくれました。今はいっぱい増えて、4,5百匹に増えているのではないでしょうか。
5年生の理科で、メダカの育て方の教材がありますが、その中で雌雄の区別や卵の大きさ、受精卵について学びます。大海小学校は良い環境の下で学習できます。これも、卒業生のNさんのお陰です。メダカを池に入れてくださり、有り難う。
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田植え体験
5年生は学校田で田植え体験を行いました。昔ながらの「ころがし」を使って、格子の目に苗2,3株を手にとって植えていきました。中でも女子の数人は、苗を植えては前へ前へ進んでいました。仕事をてきぱきと進めていく児童を見てみると、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に育っている家庭の子ばかりでした。偶然かも知れませんが、その子どもたちの手際の良さが目につきました。農作業が苦手な児童は田にも入ることができず、畦で田植えの仕方を観察していました。同じ環境にいる児童でも、これだけ感覚の違いを知ることができました。今日の体験を通して、米づくりの大変さを感じ取ってほしいと思いました。
お手伝いをしていただいた、保護者の皆様、地域の皆様有り難うございました。本当の助かりました。
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