こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

水泳教室で「かなづち」克服

 体育支援コーディネーターの西田さんが水泳の苦手な子を対象に水泳教室を行いました。水泳は基本姿勢がまず第一。水に対して抵抗のない「けのびの指導」から、そして次に、平泳ぎのキックを中心に教えていただきました。スポーツは何でもそうですが、言葉で言われてもなかなか思うように出来ないですね。でも、練習を重ねているうちに上手に泳げるようになってきた子もいます。暑い夏。午後からプールに通ってもっと上手に泳げるようになってほしいと思います。

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オリンピック開幕

  4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックが開幕しました。昨日は、柔道で旗判定が覆るという前代未聞の事態が起こりました。完全に日本の海老沼が勝ったと思いましたが、旗判定では対戦相手に3本揚がりました。試合全般の権限を持つジュリーが判定を不服として判定のやり直し。これで、海老沼の勝ち。勝って当然の試合内容でしたが、何かすっきりしない国際柔道の試合でした。それに対して、サッカー侍ジャパンは永井の俊足が得点に直結し、1-0の勝利で予選リーグ突破しました。試合が終わったのは、午前3時ごろでした。寝不足の月曜日を迎えましたが、児童達にはスポーツのすごさを夜の浅い時間に見てくれるとうれしいです。テレビの前で日本人の良さ・すごさ・たくましさを学びとってください。
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今日は土用の丑の日

  土用とは立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間のことをで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼びます。 今日は、まさしく土用の丑の日です。さて、小学校4年生の国語の教科書には、「ウナギのなぞを追って」という科学的な読み物教材があります。ウナギの一生を追ってマリアナ海に出かける(産卵場所)。レプトセファルスをさがすことから調査が始まり、産卵場所が分かるまで70年もの月日を費やしたことが書かれている。興味をそそる文章です。
 9月以後に学校で渡される下の本に書かれています。作者の塚本勝巳さんはウナギの生態が解き明かされると人工的に増やすこと出来るのではないだろうかと考えています。そうすれば、美味しくて安いウナギが店頭に並ぶことが出来るでしょう。
 ウナギの蒲焼きは例年の20~50%高いそうですが、ウナギを食べるだけでなく4年生の下の本を読んで知識も蓄えたらいかがでしょうか。
 なお、ウナギの語源はいろいろあるようですが、鵜が飲み込めないことがら難儀である。鵜が難儀。うなんぎ→ウナギになったようです。また、体が長いことを表す意味から む=身 なぎ=長い「むなぎ」から「うなぎ」の音変化になったとも聞いたことがあります。参考まで。
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プール大盛況

  連日の暑さで、学校のプールは満員御礼です。暑いときは、クーラーのところでいるよりもプールがいいですね。全児童の半数以上がプールに来ています。ただ、一昨日に水に浮かんでいる子にたいしてお腹に乗ったり泳ぎの邪魔をしたりしたことがあったようです。プールはみんなで楽しく使ってほしいです。特に、水の事故には気をつけないと命に関わります。危ない行為がありましたら、見た人はすぐに注意しましょう。教職員にもプール監視について危険行為があったらすぐに注意するよう確認しました。
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6年野焼きで土器づくり

  6年生は、西山遺跡で野焼=土器づくりを行いました。暑い上に古代の火起こし体験。
  炎天下の中、窪地に鉄板を置き、6月に作った粘土(土器)を置き、火を入れました。市の職員は汗で衣服がびっしょり。しかも子どものために古代米をおにぎりにして持ってきてくれました。若緑産の米を普通の米とブレンドして美味しくいただきました。古代の人は精米の技術もなければ、美味しく米を炊く方法も知らなかったと思います。こんなに美味しい米は食べていなかったろうなぁと思いつついただきました。でも、家庭でのお米と違った体験が出来て大変よかったと思います。その画像は、下にあります。

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