こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

冬至過ぎて、日の出はさらに遅く

 亡くなった父から「日の出」について教えてもらったことがあります。「3学期の始業式の日は何となく起きるのが辛いやろ。」「日の出が1年で一番遅いので、学校に行支度が遅くなるのや。」そうなんです。明後日は、1年で一番日の出が遅い日(厳密には・・・)なのです。
 冬至は一年のうちで昼が短い日になっていますが、日の出と日の入りに関しては少し違います。日の出の最も遅いのは冬至から半月後あたりです。また、日の入りが最も早いのは冬至の半月前あたりです。これは、ケプラーの法則や地軸のずれによって起こるのですが、詳しくは自分で調べてください。ただ、日の入りがだんだん遅くなってきているのは感覚的に分かると思います。学校が始まり、下校後に少しは外で遊べる時間ができるのではないでしょうか。大海小学校のみんな。よく学べ!よく遊べ!
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あけましておめでとう

 明けましておめでとうございます。平成27年も昨年同様よろしくお願いします。明後日から3学期が始まります。学年のまとめの時期を迎えます。そして、1月中に3年生と5年生は市の学力テストもあります。今まで学習してきたことがどれだけ身についているか他校の点数と比較することで学校の力が分かります。テストだけでは子どものいろいろな能力を比べることはできませんが、一つ(学習)の目安にはなります。結果が楽しみと思うように、積み上げてきたことがテストにあらわれるといいですね。
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終業式の話

 終業式に「人権」についてお話をしました。2学期に幾度か「校長先生、○○さんが嫌なことをしたり言ったりするので、来てください。」と訴える子がいました。すぐに対応するのですが、完全に解決しているわけではありません。
 そこで、毎年、12月4日~10日まで『人権週間』であることを話し、人権とは人として幸せに生きる権利があることを全児童に伝えました。日頃、何気なくしゃべっている言葉が相手にとって凄く傷ついていたり嫌な思いをしたりしていることがあります。特に、その内容として容姿のこと、体のこと、運動のこと、学力のこと、家庭環境のことなどがあります。学校では、先生方は誰もが同じ立場で同じようにと接しようと努めています。児童にもそういう意識が伝わって、誰もが楽しい学校になるように心がけてほしいと思います。もし児童のことで気がかりなことがありましたら、遠慮なく学校に連絡してください。
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スポチャレ 40m走

 先週18日のことです。全学年で「スポチャレ(スポーツチャレンジ)いしかわ」の40m走に挑戦しました。この種目は、直線上に20mの間隔を空け、その両端にコーンを置いて1人1往復40mを走り、学年全員リレーに参加して1人当たりの平均タイムを競う種目です。詳しい説明は,県のホームページ https://www.i-sportsnavi.jp/genki/events/ をご覧ください。なお、種目に取り組んでいる学校のランキングも公開されています。
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元気に雪だるまづくり

 大人にとっては雪は迷惑そのものですが、児童にとっては格好の遊び道具になります。昨日、5年生の男児1人で雪だるまを作って見せてくれました。自分の身長ほどの大きな雪だるまです。つもった雪はかなり重くて、頭の部分は先生に手伝ってもらわないと上に置くことができないほどだったようです。
 今日も子供たちは雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、積んだ雪の上から滑ったりしながら楽しく元気に遊んでいます。
 
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打楽器演奏会

 16日(火)5限目に「打楽器演奏会」がありました。子供たちにプロの演奏を聴かせることができました。アンサンブル金沢打楽器奏者の渡邉昭夫さんやマリンバ演奏の神谷 紘実さん他2名を迎え、「剣の舞、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、クリスマスメドレー」など演奏してくれました。4人の見事なボディーパーカッションもあり、子供たちは音を創り出す楽しさや演奏の響きにうっとりして聴き入っていました。最後に、アンコール曲として児童が今月の歌で歌っていた「涙そうそう」の演奏で全体合唱をすることができました。子供たちにとって、普通の学校では味わうことができない貴重な日となりました。自分もこの企画をして大変良かったと感じています。
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「ただいま」の声に感激

 昨日、低学年と一緒に歩いて下校しました。先頭の班と歩いて行ったので、途中のトンネルで他の班を待っていました。しばらくして、長柄の班が通り、2人の男の子が結構遠い場所から「ただいま」と元気な声であいさつをしました。今までの聞き慣れた声と違い、(誰だろう)と思って見ました。よーく顔を見てみると、先月転校してきた2人の男児でした。気持ちのよい爽やかなあいさつに感激しました。
 安全ボランティアの人から「あいさつをしてくれるだけで、元気をもらえるがや。」とよく言われますが、全くその通りの感覚でした。転校生2人のあいさつがみんなに広がってくれるといいなと思います。気分の良い下校のひとときでした。
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欠席4人も・・・

 日本列島に強い寒波が押し寄せ、新潟・長野・青森や北海道ではかなり雪が積もって生活にも影響が出ているようです。大海小学校もこの寒さで風邪をひいている子が多くなってきました。欠席が4人も出たのは久しぶりです。インフルエンザではないようですが、頭痛やのどの痛み、腹痛を訴えています。これから更に寒くなってきます。くれぐれも体調管理に気をつけて、元気に学校に来ることができるようよろしくお願いします。また、登校途中で、靴下が濡れるようです。靴下の替えをランドセルの中に入れてくださると助かります。
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書き初めの練習

 国語の書写は、書き初めの練習をしています。昨日は、地域の学校支援員の城村先生が来校し、直接児童に書写を教えてくださいました。1時間の限られた中で、子供たちは真剣に書いていました。その出来映えを下記の写真でご覧ください。

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今月の歌「喜びの歌」

 朝の会で、どの学級も今月の歌を歌っています。12月は「喜びの歌」です。ドイツの作曲家ベートーベンの第9番『歓喜の歌』と一般的には呼ばれています。
 なぜ12月に「喜びの歌」が歌われるのでしょう?インターネットで調べてみますと、ベルリンでは戦前からニューイヤーコンサートとして大晦日の深夜に第九を演奏する機会が多く、それが日本に持ち込まれたのではないかということでした。そして、日本人は根っから「喜びの歌」が好きで、他の国よりも断然12月に第九の演奏会が開かれているのだそうです。戦後音楽の演奏家が貧乏だった頃、この第九を演奏すれば、お客さんが入り良い年を迎えられることも理由の1つにあったようです。
 とにかく、今までの今月の歌よりも高尚で、歌っている児童が来高く、上品に見えます。保護者の方もお子様の歌をお家で聞いてみてあげてください。
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