こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2014年9月の記事一覧

木々の香り

 以前にも書きましたが、学校の前庭にある金木犀、銀木犀の花が咲いて、とてもいい香りがしています。いつも先に咲くのは銀木犀。花の時期がずれるので、良い香りが持続します。一度、学校のまわりを散歩に来て自然の香りを満喫しては如何でしょうか。桜やポプラ・アメリカフウの木も紅葉し始め、秋を味わうことができます。
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運動会

 9月下旬とはいうものの気温25度まで上がる日射しの強い日でした。天気に恵まれ、絶好の運動会日和になりました。
 昨年から、PTA会長さんとPTA環境生活部の人のご協力で、児童用のテントを4張り立ててもらっています。今年はテントがあって良かったと思いました。お陰様で、児童の座席は快適で、プログラムも順調に進みました。
 皆様のご支援、ご協力により、運動会が無事に終えることができました。後始末もたくさんしてもらい、大変感謝しています。有り難うございました
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文化庁 国語調査結果から

 文化庁は昨日「国語に関する世論調査」の結果を公表した。「る・する」を組み合わせて動詞化した造語の使われ方について、電子レンジで加熱する意味の「チンする」は、ほとんどの人が普通に理解できるようです。その他、なまけるの意味の「サボる」や「お茶する」が一般化しているようです。言葉は時代と共に変化しますが、「タクる」や「ディする」・「きょどる」と言われてもピンときませんね。ちなみに「タクる」は、タクシーに乗ること、「ディする」は、ディスリスペクトのことで否定するという意味です。「きょどる」は、挙動不審な態度をすることだそうです。ここまでくると、若者が使う日本語について行けない気がします。大人が正しい日本語を話し、子どもに伝えることが良き日本の文化だと思います。誰にも伝わる日本語を子どもに伝えましょう。
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運動会に向けて

 運動会が来週の土曜日=27日です。各学年や赤白の応援団も熱が入ってきました。今年はどんなダンスや徒競走があるのでしょうか。各学年の先生も見ても楽しくなるように演技や競技に工夫を凝らしています。
 ただ、少し残念なことは、ほんの1部の児童がやる気がなくて先生の指示にしっかりと動けないことです。踊るには踊っていますが、やる気のない雰囲気というのは文章で伝わるのでしょうか。できれば、自分のお子様の演技練習を運動場でしているので、見に来てくださると有り難いです。運動会も授業参観のつもりですので、是非練習から見てくださると成長具合も分かります。よろしくお願いします。
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さみしいお知らせ

 さみしいお知らせがあります。1年と3年生のクラスで転出する児童がいます。これで、全校103名になります。児童はどの学年であろうが全員顔と名前を知っています。これから運動会の練習で、なかよしチームの種目や応援合戦でみんなで協力して頑張る活動が増えていきます。1人ひとりが大変大切な存在になります。転出はクラスにしてもなかよし班にしても大きな痛手です。
 ただ、転出していく児童にはどの学校でも精一杯頑張ってほしいと願うばかりです。
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児童の安全

 新聞やニュースなどで、1年生女児が行方不明になっているという報道がされています。ご家族のことを思うと一刻も早く無事で見つかってほしいと願うばかりです。
 「秋の日はつるべ落とし」といいますが、最近は日暮れが早くなっています。6時頃は薄暗く感じますね。子どもは遊びに熱中すると時間のことを忘れてしまいます。放課後の帰宅時間についてもう一度家族で約束事を決めて下さい。よろしくお願いします。学校でも指導はしました。
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就学時健康診断

 来年度入学してくる児童が14名の予定です。今年の6年生は24名いますので、10名の減少になります。寂しい話ですが、とうとう児童の数が100名を切ってしまうことになりそうです。一般に小学校の児童減少傾向があり、仕方のないことかも知れません。
 学校のまわりを見渡すと大海川が流れており、そこにはたくさんの鮎がいます。秋には特産物の紋平柿がとれ、そして美味しいお米も収穫できます。環境的には申し分のない地域で育つ児童がこのようなところで学習できれば、最高だと思います。せめて児童がこの地で生まれ育ち、この地域で生活しようと思う気持ちが育つよう大海の良さを実感させていきたいと思います。都会の学校にはな1つの使命感があると思っています。
 来年度入学してくる1年生。教職員・児童全員で楽しみにして待っているよ!
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ピュアキッズスクール

 2、5年生対象にして、ピュアキッズスクールを行いました。津幡警察署の方をお迎えして、「いじめ」や「人のものをとること」について話されました。2年生では、「人のものをとる」ことについて、具体的な事例を挙げて話をしてくださいました。ほしいものがあっても簡単に他人のものをとらないで我慢する心が必要ということ、人のものをとってしまうと「犯罪」になるから絶対やったらだめだ、ということを伝えてくださいました。分かっているけど・・・という弱い子どもの心を強くして、立派な人に育てていきます。
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スーパームーン

 今年の中秋の名月は、9月8日でしたが、満月になるのは9月9日、昨日でした。月の満ち欠けの周期は、約29.5日ですから、新月から満月になるための時間は、29.5の半分、つまり14.7日ということになります。従って、この中途半端な零点7日が問題になります。1日単位で考えると、旧暦の8月15日に満月にならないことが起こります。昨日午後10時38分が望月でした。その時刻に外に出て雲の合間から満月を見ていました。
 きれいな月をカメラに収めようとしましたが、なかなかきれいにできませんでした。輪郭がぼやけてしまい、思うような写真になりませんでした。秋の風情を感じることができる一日でした。
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重陽の節句

  9月9日は、5節句の1つ、「重陽の節句」です。旧暦では、この時期から菊が咲き始めますので、別名「菊の節句」とも言います。古来.、陰陽思想では奇数が陽を表し、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事をしてきました。大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。
  松尾芭蕉の句には、
            「草の戸や 日暮れてくれし 菊の酒」    があります。
  お酒を飲んで長寿を祝うしきたりが全国でもあるようです。今日ぐらいは、おうちのお爺ちゃん、お婆ちゃん、お父さん、お母さんがテーブルを囲んでお酒を飲むのもいいですね。
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書写の授業

 書写の授業のゲストティーチャーとして、学校支援委員会の政子先生をお招きして授業を行いました。それぞれの字の特徴をつかみながら、熱心に指導してくれました。児童達も書き方のコツが分かったようでした。毎年、学校に来てご指導してくれていますので、児童達も待ち望んでいます。この機会に日頃から字をきれいに書こうと思う意識がつけば良いですね。
 授業を参観して、ちょっと気にかかることがありました。1年生の時に口が酸っぱくなるほど、鉛筆の持ち方を指導しましたが、高学年に行けば行くほど変な持ち方が多くなってきます。見ていて見苦しいような持ち方もあります。鉛筆と箸の持ち方は関係します。学校では基礎基本を大切に指導していますが、ご家庭でもよろしくお願いします。
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学校支援委員会開催

 一昨日、「学校支援委員会」を開催しました。委員の方は5名です。校区に住んでいるPTA代表者2名、学識経験者2名、教育後援会長の人に委嘱をしています。
 1学期の学校・児童の様子や学校評価の課題と改善点、学力調査などについて、お話を聞くことができました。特に、学校評価の児童の意識と先生方のずれや保護者と児童の数値結果の違いについて意見を出し合いました。評価の結果は、支援委員会の記述がまとまり次第、ホームページで公開する予定です。後期は課題が改善され、評価が上がるよう努力しますので、地域や保護者の方もご協力をお願いします。
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歯の保健指導

 県内の学校を回り、歯の大切さを訴え指導している先生を迎え、「歯の保健指導」を行いました。対象学年は5,6年生です。丈夫な歯を守るために必要なことを知識として学びました。歯磨きは当然ですが、食後にキシリトールのガムをかむことや唾液が歯を守る役目を教えていただきました。
 来月21日に、日本歯科医会指定の公開研究発表会を行いますが、その時にもゲストティーチャーとして3年生の教室に入ります。歯の病気にならないよう小さいころから学んだ歯磨きの習慣を身につけ、一生自分の歯を守る意識を育てたいきたいと思います。
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あいさつ運動

 2学期が始まりました。人としての基本は、あいさつからですね。今日から地区ごとの登校班であいさつ運動をします。最初は瀬戸町が行いました。6年生を中心に元気な声を出して活動しました。4月からなかなか声を出すことが苦手な子がいて、こちらから「お早う。」と声をかけても返ってきません。きっと家庭でもそういう習慣がないと思いますが、家庭、地域、学校それぞれ児童にかかわりよりよい児童に育てて行きましょう。
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頑張ること

  2学期が始まりました。長い休みが終わり、日焼けした児童の顔と元気なあいさつの声を聞いて嬉しくなりました。ただ、始業式の校歌は小さく、ピアノ伴奏の先生がやり直しをしました。何事もできることは、始めから決めてほしいですね。
 夏休みにスポーツの話題ですごいことがありましたね。全国軟式野球高校選手権で、中京対崇徳の準決勝の試合は延長に次ぐ延長で50回に中京高校が点を挙げ、決着をつけました。日本の野球史上最長試合だそうです。両チーム0の行進が3日間続いて4日目で決まりました。決勝はその後ダブルヘッダーで行われ、延長を制した中京高校が優勝しました。50回を闘いきった両チームの選手に拍手を送りたいと思います。これだけ精一杯自分の力を出せば、悔いはあってもさっぱりした気分で大会を終えることができると思います。大海小学校のじどうにも、こういう精一杯したことを2学期の学校生活で味わえることができるよう支援したいと思います。2学期もご支援、ご協力をお願いします。
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