こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

2013年5月の記事一覧

連絡帳から

  昨日、下校の時のことでした。ある男の子が走って転んでしまい、鼻血と脚から出血して泣いていました。それを見ていた4年生男児と女児2名が「大丈夫・ティッシュあるよ。」と声をかけたようです。そして、特に。4年生の男児は、何度も何度も声をかけ、「痛かったなぁ、大丈夫やぞ。」と頭をなでて家まで送ってあげたようです。大海っ子が自然に優しくしてあげることができ、本当に嬉しくなりました。朝、担任からその話を聞いて、さわやかな気持ちの良いスタートをきることができました。担任もとても嬉しそうでした。
  そして、その子に「昨日良いことをしたね。」と声をかけてあげると、照れていましたが満面笑みでした。
  日頃、腕白でちょっとトラブルも起こす4年生男児ですが、こんな優しい一面があり、褒めることの良さも改めて必要であると感じました。
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ひっそりと咲くシャクナゲ

  学校の保健室の前にシャクナゲが咲いています。毎年、咲いていますが誰も気づいてくれません。今年は、3月に親子奉仕作業で池の周りの掃除をしてくれましたので、シャクナゲも遠いところからでも見ることができます。こうして、自然環境のいいところで季節感を味わうことの有り難さを実感することもいいことですね。

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池にメダカを放流してくれました

 昨日の朝、6年生のある児童と玄関でお話しをしていると、「校長先生、連休にメダカを持ってきて池に入れたよ。」と。本当に有り難うございます。昨年からの課題でした。
 かねがね学校の池にメダカがいれば、5年生の理科の授業でメダカの一生や産卵を観察できるのになぁと思っていました。現6年生には昨年から話をしていましたが、メダカもこの辺りにはいなくなり、お店から買ってくる時代になりました。河合谷や若緑にはいるという声は聞こえてくるのですが、なかなか手に入れることはできません。こうして少しでもメダカが学校にいると愛想らしいし、子どもに自然とメダカを観察する機会も増え大変いいことだと思います。お近くにメダカがいれば是非学校の池に放してください。よろしくお願いします。
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4年生の男の子が詩の朗読に来ました

 今日、2限目に4年生の男の子が国語の教科書を持って校長室に来ました。「校長先生、詩を読むので聞いてください。」と。詩の題名は「けやき」でした。大きく、はっきりとした声で読むので、木の情景が自然と思い浮かんできました。木が噴水のように大きく広がって、伸び伸びしていることが想像できました。いろいろ学習の足跡をこうして残していってほしいと思います。担任と一緒になって頑張っている児童の姿はいいですね。声を届けることができないのが残念です。
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1年生を迎える会

 昨日、5限目に「1年生を迎える会」を行いました。全体的な企画や運営は6年生が担当しました。6年生に手を引かれ1年生が体育館に入ってきました。今年の1年生もしっかりしています。会の終わりの感想タイムでは、自分の意見をみんなの前で大きな声で話すことができました。じゃんけんで負けると自分の背中に勝った人がつながる「じゃんけん列車」がおもしろかったようです。
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