子どもたちの様子

赤い羽根共同募金

11月8日(水)の委員会の時間に、企画委員会の児童が赤い羽根共同募金を行いました。事前に内灘町社会福祉協議会から城宝律子様をお迎えし、赤い羽根共同募金の意義等について説明をしていただいていました。街頭に立った時間は1時間弱と短い時間でしたが、元気よく募金を呼びかけていました。

4年 総合 酒井さんとの交流会

本日、4年生は車いすで生活をされている酒井さんと交流をし、車いすでの生活の様子や困難さ、そして日頃から感じている地域に対しての願いなどについてお話していただきました。お話の後には、一人ひとりが車いすに乗ってみることを体験し、段差のあるところや通りにくい道での怖さや大変さを実感することができました。

誰もが支え合い、互いに認め合う社会になるよう、総合「体の不自由な人にとって住みやすい町って?」での学習を続けていきたいと思います。

いしかわっ子駅伝交流大会

11月3日(金)に石川県西部緑地公園陸上競技場にて、第18回いしかわっ子駅伝交流大会が行われました。本校からは、5,6年生の代表13名が参加しました。本番までの数週間、6限後の時間を利用して練習を積み重ねてきました。どの児童もその練習の成果を十分に発揮した、素敵な姿をみせてくれました。

学校保健委員会「睡眠講座」

11月2日の5限目に、5・6年生と保護者を対象とした学校保健委員会「睡眠講座」を行いました。上級睡眠健康指導士の伊東様をお招きし、睡眠の大切さについてお話をしていただきました。

学んだことの一部をご紹介します。

①睡眠の大切さ

・かぜウイルスを投与した実験では、睡眠時間が短いほど風邪症状が出た人の割合が高かった

 →睡眠時間が短いと風邪をひきやすくなる

・睡眠時間と学力の調査では、睡眠時間が長い方が平均偏差値が高かった

 →睡眠時間が長い方が、成績が良くなる

・バスケ選手の睡眠時間を2時間延ばす実験では、シュートの成功率が上がり、ダッシュのタイムも縮まった 

 →睡眠時間を延ばすことで運動能力がアップする

②記憶力

 脳にある記憶の貯金箱といわれる「海馬」という部分の大きさが、睡眠を十分にとっている子どもの方が大きいという実験結果がでた

 →勉強した後、スポーツを頑張った後はしっかり眠ることで記憶が定着しやすい

 

講座では、クイズや謎解きなどもあり、子どもたちは楽しみながら睡眠の大切さについて学ぶことができました。子どもたちが睡眠講座で学んだことを生活に活かすことができるよう、保護者の皆様にはお子様の睡眠環境を整えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

 

安全ボランティアさんの紹介式

 11月2日(木)に、安全ボランティアさんの紹介式を行いました。

 登下校でお世話になっている安全ボランティアさんをお迎えして、自己紹介をしていただきました。代表の方からは子ども達に向けて温かいお言葉をいただきました。

 児童からは、代表のお礼の言葉と全校児童による「内灘町歌」を感謝の気持ちを込めて歌うことで、日頃の感謝を伝えました。

 日々のあいさつを通して、ボランティアの方々も子どもたちからすごく元気をもらっていることがわかりました。毎日、子ども達の安全を見守っていただき、本当にありがとうございます。子ども達はこれからも安全を守って元気にあいさつをして登下校します。これからも見守りをよろしくお願いいたします。