こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

神々しい宝達山

 近隣の校歌に出てくる宝達山は、神々しく輝いて見えます。空は晴れ渡り、宝達山頂まではっきりと見えます。校長室からいつも宝達山を見ていますが、今日は格別です。宝達山に限らず北陸の山には雪が似合うのでしょうね。
 子どもたちは、運動場や前庭で雪と戯れています。集団風邪で休む子もいませんし、このまま集団風邪による欠席のない日が続いてほしいと思っています。流行性耳下腺炎で19日まで休む子が1人います。
 さて、この季節は大人にとってあまり好きではないと思いますが、この時期にしかできない雪遊びを子どもと一緒に楽しんでは如何でしょうか。低学年は、大きな雪だるまをつくっています。高学年は、雪合戦をして遊んでいます。
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卒業式まで1ヶ月

 早いもので「卒業式」まで1ヶ月足らずになりました。6年生の廊下を通ると、中学生の準備として高松中学校生徒から掲示物が届いています。「教えて先輩」というタイトルで、学校生活や学習、部活動、友達、宿題等について分かりやすく書かれています。6年生は中学生の準備をしなければなりません。4月が待ち遠しいですね。 その前にしっかりと小学校の学習を理解してください。1日2時間ほど家庭学習をする習慣をつけましょう。
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「そして、ありがとう」

 今朝は、昨夜からの雪が積もり、雪かきをしながら児童を迎えました。「おはよう。」と言うと、「おはようございます。」と元気な声で児童たちは返してくれます。最後の登校班が通ったとき、「おはよう。」と言って返ってきた言葉が「おはよう、そして、校長先生ありがとう。」でした。それも、1年生のゆうとさんが言ってくれました。こういう言葉は教えて出て来る言葉ではありません。日頃、家庭で言っている言葉が自然に出てくるのでしょうね。家庭での親子の良さを感じました。
 外は大変寒かったのですが、心がほっかほかに温まる日でした。
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6年生の下足箱

 いつものように1限前に玄関の鍵をかけ、下足箱を見ました。大抵は欠席している子はいないかなと見るのですが、今日は見た瞬間に感動しました。6年生の下足箱にきちんとかかとを揃えて入れられています。あまりにも整っているので、担任に指導をした後なのか尋ねると、「何も言っていません。」とのこと。日頃の指導がこういうふうに出て嬉しくなりました。見ていても気持ちがよいです。今度は全校揃うように指導を一つ一つ積み重ねていきたいと思います。
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教育に関心 80.9%

 内閣府の調査で「教育の話題への関心」について「ある・ある程度ある」の回答が80.9%でした。関心をもつテーマでは、「いじめへの対応や不登校の児童への支援」がトップで69.0%でした。その次に「道徳教育などの豊かな心の教育の育成」が54.7%、「学力向上」が52.4%でした。 
 学校では、どの項目も大切にしなければならないのですが、とりわけ、毎年4月に行われる全国学力調査が重視され、「学力向上」が第一義にされています。調査結果と少しのズレがあるように感じます。大海小学校は、知徳体バランスのとれた児童を育成していきます。 
 
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