大海小学校の出来事
いよいよタブレット活用へ!
児童一人一台のタブレットが届き、いよいよ活用への一歩を踏み出しました。
まず、子どもたちは、市教育委員会で作っていただいた一人ひとりのQRコードを利用してログインしてみました。最初は、ドキドキの様子でしたが、みんな嬉しそうに画面をタッチしながら操作を進めていました。これからの様々な学習や活動で、楽しく積極的に活用してもらいたいものです。
考えました!「哲学対話」
今年度2回目の哲学対話を全学年で実施しました。コロナウィルス感染対策を考慮した上でどのような方法が実施可能か、西田幾多郎記念哲学館の皆さんと一緒に考え、工夫した一年となりました。来年度のかほく市の小5と中2の子どもたちにも、ぜひ体験してほしいと思います。
大人と子どもの自由さ、空気を読むこと、良いリーダー等々、各学年それぞれのテーマで、じっくりと「考えること」や「自分の考えを話すこと」ができました。『哲学は難しくないよ。考えることだよ』いうことが、浸透してきたようです。
やまんばさんありがとう!
読み聞かせボランティアの「やまんば」の皆さんに、子どもたちは、本の読み聞かせや手遊びを教えていただくなど、幅広く多くの本と出会う機会をいただいています。今年度最後の読み聞かせは、1、2年生でした。とても楽しい時間となりました。
図書委員会からのお礼の言葉がありました。卒業する委員長に、中学校でもやまんばさんの読み聞かせをしていただいていることを伝えると、とても嬉しそうでした。
6年生からバトンタッチ
今年度最後の委員会がありました。6年生から5年生へとリーダーとしてのバトンが渡されました。
今年度後期の活動の反省と卒業式後から4月当初の委員会活動について話し合われました。
新しい学校生活ルールの中でしたが、どの委員会も6年生を中心に協力しながら充実した活動ができました。
もしも不審者が大海小に来たら・・・
今年度最後の避難訓練は、不審者対応訓練でした。ただし、三密を避けるという観点から、今年度は各教室での避難学習としました。2年生の教室に不審者が入ってきたという設定での動画等で「もしもの時のとっさの行動」について学びました。真剣に画像を見ながら自分のとるべき行動について考えていました。
体育は楽しい!!
大海小の体育は、授業内容に応じてかほく市クラブパレットの先生に来ていただいて指導していただいています。
子どもたちはとても楽しく教えていただき、がんばりを見せてくれています。跳び箱が苦手だった子どもたちも、跳ぶことができてとても嬉しそうでした。
6年生は、残り少ない体育の授業ですが、のびのびと元気で、そして笑顔いっぱいです。
なかよし班でも「ありがとう」
なかよし班(学年縦割)でも、感謝の会がありました。班のリーダーとして一年間お世話をしてくれた6年生に、感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました。
ドッジボール大会①
体育委員会主催で低・中・高学年の球技大会がありました。体育館全面を使い、3個のボールが右へ左へと飛び、緊張感のある楽しいドッジボール大会になりました。運動会での紅白チームに分かれての熱き戦いでした。
6年生を送る会を終えて・・・
先週末無事に6年生を送る会を開催することができました。6年生にとっても、次のリーダーの5年生、他の下級生にとっても良い活動になりました。毎日応援してくださいました保護者の皆様方には、本当にありがとうございました。
6年生は、各学級にありがとうメッセージを届け、朝1,2先生と一緒に6年生作成の動画を鑑賞しました。劇やダンスだけでなく、コロナ禍の中での苦しかった思いやありがとうメッセージなども入った映像に、時々笑いのツボに入りながら見入っていました。
卒業制作
6年生は、図工の時間に卒業作品としてオルゴールを制作しています。
彫刻刀で思い思いの文字や絵柄を彫っています。卒業という文字を彫る子や学校を彫る子、野球帽を彫る子など、それぞれが6年間の思いを込めて制作に取り組んでいます。