こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

第1回 大海っ子集会

 児童会の企画運営委員で「第1回大海っ子集会」が行われました。学期に1回、昼休みに学年発表と委員会発表をします。今回、4、5年生、体育、健康委員会の4つ発表がありました。4年生は、「エコラ」の見学に行って学習したこと、5年生は「米づくり」について学習したことを発表しました。体育委員会は体育館のボールの使い方、健康委員会は「手の上手な洗い方」をしました。その後の感想タイムでは、1年生から6年生まではっきりと大きな声で発表してくれました。児童の成長を感じ取ることができました。次回、2学期を楽しみにしています。
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鉛筆の主流はB,2Bへ

 昔は、学校入学前に鉛筆を揃えると、ほとんどの児童が1年生からHBを使っていました。ところが、最近、児童の筆圧が下がってきたことから小学校入学前にBまたは2Bを指定する学校が多くなってきました。
 ちなみに記号のHは「ハード=かたい」、Bは「ブラック=黒い」を表しています。HBとBの間にFがあります。Fは「ファーム=しっかりした」で、鉛筆の基準とされています。本当はFが可もなく不可もなくの鉛筆なのです。ある会社の規格では10Hから10Bまで22種類あるのですよ。
 大海小学校の児童もかなりの子がBや2Bを使用しています。濃く書ける鉛筆の方が気持ちがいいようです。
 鉛筆を見ていて、鉛筆の濃さより持ち方がどうも気になります。高学年では、1年生の時に教えた持ち方をしている子は50%程度になっています。小学校では漢字や計算(学習の基礎基本)がしっかりできているかが学習の1つの目安となっています。基礎基本は、漢字や計算をする前の鉛筆の持ち方から始めなければならないと感じています。
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枇杷の実

 枇杷が実りました。例年、あまり大きな実をつけないので、今春、根元に肥料を与えました。すると、今年はかなり大きな実をつけています。実が黄色く色づき熟してきたので、低学年は美味しそうだなあと枇杷を見上げています。食べさせてあげたいのですが、全員分もありません。「食べたいので、お願いします。」と言いに来た児童には食べさせようかと思案中です。
なお、果物が種をまいて実をつけるまでに、「桃栗三年 柿八年」や「梅は酸(す)い酸(す)い十三年」、「柚子(ゆず)は九年の花盛り」、「枇杷(びわ)は九年でなりかねる」などいろいろ地方によって言い方があります。実際は挿し木で大きくしますので、枇杷は9年もかからずに実をつけます。

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あいさつ

 
 登校時、朝のあいさつの声がもう少し大きいと気持ちのよいあいさつになるのになあ、といつも感じています。今朝は、高松中学校のあいさつの様子を見に行ってきました。大海小学校の卒業生が7時半過ぎに続々と登校してきました。「先生、何をしに中学校に来たの?」と言われ、「中学生のあいさつが立派なので見に来ました。」と伝えると、大きな声で「お早うございます。」と返してくれました。高松小学校卒業生の方が多いので、自分を知らない生徒もみんなあいさつをしてくれます。
 気持ちのよい朝のスタートを切ることができました。小学校に帰って、児童にあいさつの徹底を職員にも伝えたいと思います。
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スポチャレいしかわ 40m走の記録

 昼休み前学年一斉にスポチャレいしかわの「40m走」の記録をとりました。1年生から6年生まで体育館に縦20m、往復40mの距離を測って記録会をしました。2,3回の記録をとり、スポチャレいしかわにアップロードします。詳しい内容は、教育委員会のホームページhttps://www.i-sportsnavi.jp/genki/でご確認ください。
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