こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

暑い日が続きます

 暑い日が続いて、全国では熱中症による死者まで出ています。学校には、体育館に冷水機が置かれており、休み時間や体育の水泳後に全学年の児童に使用されています。また、熱中症対策として大いに役立っています。
 県内では、夏の期間だけ水筒を持ってくる学校もありますが、児童の回し飲みや前日のお茶をそのまま学校においていき、翌日に飲んで腹痛の危険性も指摘されています。大海小学校では、9月より運動場で「運動会」の練習を行う学年があるため、2学期から運動会終了日(6年生は市の体育大会)まで、水筒持参を許可しています。暑い日に運動場で、すぐ水分補給できるよう児童の安全には十分注意していきます。水筒に入れる物は、湯沸かししたお茶が一番良いと思いますので、9月1日よりよろしくお願いします。
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小菊かぼちゃ生産者を給食にご招待

 栽培が難しいと言われている「小菊かぼちゃ」40数㎏を学校給食にと大海地区の生産者3人が寄附をしてくださいました。3人を大海小学校に招いて、今日のメニュー「小菊かぼちゃの入ったカレーライス」を食しました。子どもたちはいつもと違ったカレーライスに大変喜んで食べていました。以前には30軒以上の農家がかぼちゃを作っていたようですが、今では3軒になってしまいました。若手の育成が教育現場同様必要ですね。
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久しぶり、メラニーさんと再会

 3年間、かほく市のALTとして英語の授業を教えてくださったメラニーさんが来校しました。日本を去ったのは3年前ですから、大海小学校でメラニーさんを知っているのは4年生以上の児童です。高松中学校と高松小学校にも行かなければならないので、1限目だけ大海小学校にいることができました。4年生の子どもは、やや緊張気味であいさつをしました。「何となく覚えているよ。」という事でした。5年生はメラニーさんとの授業を覚えていてしっかりとあいさつができました。6年生は、3年前のように一緒に英語の授業をして楽しいひとときを過ごしました。
  I hope you will have a good time and a trip  in Japan for  last two days. Thank you for coming to our Oomi elementary school.
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鶴彬と平和について考える

 鶴彬の作品やその時代背景を通して、6年生は「平和」について学習しました。盛岡市で活躍している川柳作家、宇部功氏が来校しました。宇部氏は、岩手子ども川柳を育てる会の会長をしています。また、鶴彬の川柳に傾倒しています。鶴彬の生誕地旧高松町にある2つの小学校高松小学校(午前)、大海小学校〈午後)に講演しました。「手と足をもいだ丸太にしてかへし」という川柳を児童に分かりやすく解説し、戦争の怖さを訴えました。児童にはちょっと難しいとは思いましたが、平和のありがたさをかみしめることができました。
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シェイクアウトいしかわに参加

 県民一斉防災訓練「シェイクアウトいしかわ」に参加しました。 午前11時に地震が起きたという想定です。みんな学校にいますが、自分で自分の命を守る訓練を行いました。 東日本大震災で、個人的に身の安全を守る行動が被害の軽減につながり、「自助」の重要性を再認識しました。
 また、昨日は津幡警察署の方を講師に招いて、不審者対応の避難訓練をしました。夏休みを直前にして、児童ひとりひとりが自分で命を守る事を意識するようにしています。18日から長い休みになります。2日続けて、自分の命を守る訓練をしました。ご家庭でも交通事故、火事、地震、不審者、野生動物(熊、猪等)などの危険から身を守ることを話し合いましょう。
 
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