こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

低学年百人一首大会

 冬休みの宿題に百人一首の暗記がありました。暗記だけが目的ではなく、毎年学年別に百人一首大会を行っています。今日は、先陣を切って、低学年(1,2年)が行いました。3~4人でグループを作り、行いました。グループ替えをして、何度か対戦をしながら、1位を決めます。みんな真剣そのものでした。中には、思うように札が獲れなくて悔しさのあまり、泣く子もいました。悔しいと思う気持ちが来年に繋がります。
 
 
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百舌の早贄

 モズは捕らえた獲物を木の枝等に突き刺したり、木の枝股に挟んだりします。昨日、家の前の庭を見ると、トカゲが木に刺さっていました。幼い頃は、大きな梅の木にカエルやトカゲ、蜂などが腹を突き破って貼り付けられているのをよく目にしました。最近は見る機会が減ってしまいました。
 モズは空腹・満腹にかかわらず、虫や小さな動物を捕らえる習性があります。このトカゲも冬場の餌として捕らえられたのでしょうが、どこに置いたか分からなくなって、そのままになっていることが多いです。他の鳥が見つけて食べることもよくあるようです。
 天気の良い日には散歩をして、いつもと違うことを発見することもいいですね。
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6年生 和菓子づくり体験

 現代の子どもたちは、テレビやインターネットの環境で育ったため、情報や流行には敏感ですが、自分で道を切り拓いていく原動力となる実体験や生活体験が著しく乏しいといわれています。そこで、今年度「夢のあるプラン」という事業を設定し、6年生に将来を見据えた体験学習をさせたいと考えました。
 今日は、かほく市で和菓子屋を営んでいる「八講屋」店主、寺嶋和久氏を講師に迎え、上生づくりをしました。児童は2つの上生づくりに挑戦しました。一つは、茶巾絞りを応用した水仙の花、もう一つは福寿草です。寺嶋さんが説明しながら指を巧みに動かし、いつの間にか出来る和菓子に見惚れていました。いざ上生をつくってみると、なかなか上手くできなかったようです。
 今年の6年生はフランス料理のマナーを学習したり和菓子作りに挑戦したりして「食」に対して運を持っているのかも知れません。 6年生のみなさん、お土産の作品(自分で作ったお菓子)をご家族で味わってください。
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インフルエンザ注意報

 先日、石川県にインフルエンザ注意報が出ましたが、大海小学校もインフルエンザで欠席している児童がいます。まだそれほど拡散していませんが、注意が必要だと思います。風邪の症状(熱、咳、頭痛、下痢等)で、今日は6人欠席しています。欠席している子は早く元気になるよう願っています。
 こういう時は、できるだけ外出を控え十分睡眠をとって過ごしましょう。
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8の字縄跳び

 昼休みにスポチャレに挑戦をしました。全学年8の字跳びをして学年の記録に挑戦しました。以前にもこの欄でふれたように、3分間の累計数を記録とします。今回、自分は2年生の縄を回しましたが、250回も跳ぶことができました。今までは200回も超えたことがなかったのですが、凄い進歩だと思います。3分間で1回しか失敗がなく、みんな大変満足していました。クラス全員が協力して、楽しい学校生活のひとときになりました。今度は300回を超えるよう頑張ってください。

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