こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

6年生 認知症の学習会

 学校の近くに県立看護大学があることがら、毎年、6年生は「認知症」について看護大学の先生から学ぶ機会があります。
 日本は急速に高齢化社会になっており、身近の人にも認知症の方がおられるのではないでしょうか。昔は、今ほど認知症のことは分かっていなかったようですが、長生きできるようになってくると認知症の問題もクローズアップされてきました.老人をいたわり、できるだけ住みよい環境で人生の最期をを迎えたいものですね。学習をしている様子は、下の画像の通りです。

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遠足延期

 台風のような雨と風に遠足は延期になりました。今年は、ほとんどの行事は晴れていましたが、残念です。児童も、登校して学校に着くなり、「あ~あ。」とため息をついていました。低学年の子はお弁当を早く食べたいのかそわそわしています。
  学校の中は、いつも通り授業が行われています。長休みは、体育館でマラソンがんばり週間で走りました。1周100m足らずですが、多い子は20周ほど走りました。あと一週間でマラソン大会です。みなさんの応援を期待しています。
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授業参観を観に来ていただき感謝します

  2学期に入って2回目の授業参観になります。1回目は9月の運動会。勉強をしている様子は全く分からなかったと思いますが、今回はじっくりと自分の子どもを見ることができたことでしょう。
 さて、児童の様子はいかがでしたでしょうか。自分も授業の様子を見させていただきました。どの教室も落ち着いていましたね。学年が上がるにしたがって内容も難しくなっているし、大人びた雰囲気での授業です。
  今度の授業公開は11月1日~7日まで。いつ学校に来てもよい自由参観です。ご都合のつく方は、お願いします。1日はマラソン大会、なお、10日は大海っ子フェスティバルもあります。子ども達の一生懸命の姿をご覧ください。
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オリオン座流星群を楽しもう

  昨日の天気予報では、「雲がなければ、オリオン座流星群が見えることでしょう。」ということでした。運良く、雲がありませんでした。夜、少し寒かったのですが、10時から1時間ほど夜空を見ていました。そうすると、10時半頃、東の空から西へ向かって大きな流れ星がすぅーと流れていきました。普通の流れ星と違って、流れた痕が2秒ほど残って、今まで見た中で最大級のものでした。結局大小合わせて6つ見ることができました。
  「オリオン座流星群」は、ハレー彗星を母彗星とする流星群です。流れ星は宇宙空間に漂っているチリが地球に高速で突入してきた時、地球大気の原子や分子と衝突し、プラズマと呼ばれる状態となり流星の発光現象が見られます。上空100kmぐらいのところで、この現象が行われているそうです。
  あと数日は流れ星を見ることができそうです。願い事を考えて夜空を見てはいかがでしょうか。
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4年生 海っこランドで社会見学

 4年生は今、社会で昔の人のくらしを学習しています。とはいっても、昔の生活はどんなものか今の4年生は全く分かりません。そこで、白尾インターチェンジ近くの海っこランドへ行って、昔の生活の道具を見学し、どのように使うのかを勉強してきました。おじいちゃんやおばあちゃんならつい最近まで使っていた物が展示されているので、逆に驚くかもしれません。
    児童は、石臼で大豆からきな粉を作って味わったようです。石臼は、まだ見る機会はあると思いますが、使ったことはないと思います。いろいろ経験させることはいいことですね。
  自分も小学生の頃、父親に連れられて白雲楼ホテルへ行ったことがあります。その時、家で使っていた「畚(もっこ)」が展示されていて、びっくりした記憶が残っています。現在、快適な生活ができるのは、昔の人の生活を改善しながら進歩してきたのですから、現代人の知恵はすごいですね。 ※畚(縄で編んだ袋で運搬道具)
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