大海小学校の出来事
考える・考える・考える・・・
大海小学校では、西田幾多郎記念哲学館の方に来ていただいて、毎学期一回全校で哲学対話に取り組んでいます。それぞれの学年でテーマは違いますが、正解を求めるのではなく、自分の考えを自由に話すことができる時間であり、友だちの違う視点での考えを聞き、またさらに深く広く考えてみる貴重な時間となっています。
回を重ねてきて、高学年は、自分たちで考えたテーマについて考えてみました。6年生は「大人の味って何?」5年生は「人間と動物どちらが大事?」でした。次回三学期の哲学対話では、どんなテーマで話し合うのか楽しみです。
みんなのために、何ができるか・・・
今年最後の委員会がありました。各委員会では、11月の取組の反省と12月の活動について話し合われました。どうすれば大海小はよくなるのか?大海っ子たちが楽しいと思ってくれる企画は?・・・。
花のクイズの正解者に花の種をプレゼントするさわやか委員会等、互いにアイデアを出し合いながら、話し合いを進めていました。
墨で虎を!
6年生は、図工の時間に佐蘭先生から水墨画を教えていただきました。水墨画教室の皆さんにも水墨画の基本を教えていただきながら、先生のお手本に近づけようと頑張ってました。最後は、それぞれになかなか立派な虎の絵を仕上げることができました。
日々平和・・・⑲
12月に入り、朝の歌もクリスマスソングになりました。
4年生は打楽器でいろいろなリズムを勉強しています。どんな合奏をするのか楽しみです。
1年生は、やまんばさんから昔ばなしの絵本の読み聞かせをしていただきました。また、午前中気持ちよく晴れた運動場でボールをけりながら楽しそうに走っていました。先日高学年がツェーゲン金沢のコーチに教えていただいた中に少し飛び入り参加をしました。サッカーの面白さを知ったかも・・・。
天気の変わりやすい季節ですが、大海っ子たちは元気いっぱいです。
日々平和・・・⑱
飼育委員はウサギのあんこが亡くなり、飼育する活動から校舎内外を綺麗にする活動をすることになりました。さわやか委員会と一緒に一生懸命取り組んでくれています。
給食の時に学校の運動場で育った紋平柿を食べてもらいました。子どもたちは、だんだん大きく育つ様子を見ていたので、さらに美味しく感じてくれたようでした。
放送委員がいろいろな質問に答えておしゃべりする新しい取り組みがスタートしました。子どもたちは、どんなふうに答えてくれるか楽しみながら放送を聞いています。