こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

カテゴリ:今日の出来事

全員出席日数 59日

 ここに来て、全員出席する日が少なくなってきました。10月までは順調に累計が増えていましたが、11月から数日しか増えていません。今日現在で累計59日です。年間出席すべき日数はちょうど200日あります。せめてその半分、年間100日を目標としていますが、今のままでは無理な状況です。これから、感染症が流行る時期です。「早寝、早起き、朝ご飯」を合言葉に、お互いに頑張りましょう
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児童の評価

 12月も中旬になると、先生方は児童の評価を悩みながら、目の前の通知票とにらめっこしています。
 さて、児童の基礎基本を知る上で、国語は漢字、算数は計算ができるかが基準です。前期の漢字テストを1年生から6年生まで自分がつくり、どれくらいの点数がとれるのか調査してみました。1年生は25題、2年生は50題、3年以上は100題テストにしました。結果は、良い学年では、平均90点を軽く超えましたが、勉強不足の学年は50点にも満たない点数でした。学年によってこれだけ点数が違うのは、児童の意識の問題かもしれません。
 冬休みが近づいてきましたが、冬休みの行事に浮かれることなくしっかりと2学期までの復習をしてほしいと思います。保護者の皆様もほんの少しでいいですから、児童といるときに国語の教科書を開いてあげて、漢字の書き取りをしてください。そうすることで、児童のやる気も出て来ますし、親子の会話も増えると思います。 
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書き初め練習

 3,4限に地域ボランティアの先生を招いて、書き初めの練習をしました。3限は4年生が教えていただきました。学校で毛筆を始めてまだ、2年足らずですが、意外と上手にみんな書き上げました。特に指導されたところは、筆の入り方と止め方でした。入筆の筆が揃っているだけで本当にきれいになって見えました。冬休みに入っても、書き初めの宿題が出ますので、ご都合がつきましたら、見てあげてください。一緒になって書いてみるのもとても良いことだと思います。始業式の日に書き初め大会があります。一段と上手になった書き初めを期待しています。

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歯と口の健康づくり

 昨日は学校歯科医の先生を招聘して「歯と口の健康づくり」の授業を行いました。歯と口と聞けば部分的な場所しか思い浮かばないと思いますが、健康づくりに関しては唾液の働きや脳への栄養などいろいろな要素が絡み合っています。昨日は、フランスパンを噛んで、10回、30回、60回噛んだときの食べ物の様子や噛むことで口以外のどの筋肉が動いているかを学習しました。学校医さんのお話では、口の周りの筋肉を動かすことで言葉がはっきりすることや顔の老化を防ぐことができるということを教えていただきました。来年は、歯と口の健康づくりの公開発表を行います。保護者の皆さんにいろいろとお願いすることもありますので、ご支援・ご協力を願います。
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市子ども会綱引き大会 第3位

 昨日、高松小学校と大海小学校の子ども会合同の綱引き大会がありました。名称は市子ども会となっていますが、他の学校の参加はありませんでした。
 大会は9時半から始まり、28チームが参加しました。全チームを4ブロックに分けて上位2チームが決勝トーナメントに進みました。8チームによる決勝は、1回戦で大海東部が勝ち上がりましたが、準決勝で惜しくも負けてしまい3位になりました。夏栗、瀬戸町、八野の合同チームでしたが、よく頑張ったと思います。
 綱引きのコツは、前から大きい順に揃える。綱を脇に抱え、がに股になり真後ろ方向に空を向いて引っ張ると自分の全体重が綱にのせることができます。来年は、是非決勝まで残ってほしいと思いました。
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食物アレルギー

 昨日午後から津幡町シグナスで、「食物アレルギー」についてお話を聞く機会がありました。昔は、それほど話題にならなかった食物アレルギー。今、学校で食物アレルギーで給食に気をつけなければならない児童は1%以上いるようです。気をつけなければならないというのは、その食べ物を口にすると、ジンマシンや湿疹がでる。さらに、喘息になる、気分が悪くなって歩けなくなるなどいろいろな症状がでるようです。ショック状態だと意識を失ったり呼吸困難になったりする人までいるようです。最近話題になっているエピペンの打ち方も城北病院の先生に教えていただきました。
 これから、学校としても大切な児童の命を預かっていますからどんなときに保護者を呼ぶのか、病院に搬送するか、エピペンを打つのか、救急車を呼ぶのかの講習会をしなければならないと痛感してきました。
 食物アレルギーの多い物としては、小麦、甲殻類、卵、ナッツ類、果実があるとのことでした。
普通の生活をして、食物アレルギーが出ない人は幸せなんだなと思って会場を出てきました。
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ふるさと交流学習発表会

 今まで学習してきた生活科、総合的な時間の時間の発表会を行いました。1,2年生は、保育園年長組さんを招いて、おもちゃのゲームを楽しませました。3,4年生は大海川の秘密や紋平柿についての発表をお互いに行いました。5,6年生は認知症の学習と大海が誇れる味噌づくりについてそれぞれ発表しました。今まで学習してきた成果を他の学年や保護者、地域の人に聞いてもらうことによってまた新たな学習意欲が湧いてきたようです。これからも地域を愛し、地域の皆さんと交流を深め大海小学校の良さを知らせていこうと思います。
 今日は、寒い中、学校に来ていただき、有り難うございました。

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全校集会のお話

 12月の全校集会がありました。12月といえば、大掃除。今月の話は、きれいに掃除をして学校をぴかぴかにしようということを話しました。そして、きれいにする場所の1つである玄関の下駄箱について良い詩があるので紹介します。これは、長野県のお坊さん藤本幸邦(ふじもとこうほう)という人が戦後、子どもをお寺に預かったとき、子どもが履き物を揃えるように願いをこめた詩です。
「はきものをそろえる」
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心もそろうでしょう
 
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第2回大海っ子集会

 1学期に引き続き、第2回の大海っ子集会を行いました。この集会は、各学年で、授業や学級での取り組み、委員会からのおしらせを発表する会です。まず、1年生が歌と踊りをステージの上で行いました。曲は「森のきつつきさん」です。自分が小さい頃、キャンプファイヤーでよく手遊び歌をしたなつかしい歌でした。1年生が歌う声はとてもかわいくてみんなを惹きつけていました。5年生は合奏と合唱、放送委員会は早口言葉、体育委員会はあたりまえじゃない体操を紹介しました。最後に企画委員が3ヒントクイズを出して、なかよし班対抗で正解を競いました。児童にとって、とっても楽しいひとときになりました。

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小中連携事業研修会

 昨日は、かほく市一斉に小中連携事業行われました。それぞれの中学校区に分かれて、授業が公開され、地区ごとの課題を話し合いました。高松中学校区は、大海小学校で開催されました。6限目、4~6年生の授業を公開。4年生は、英語、5年生は道徳、6年生は算数をしました。学力向上、あいさつ・そうじ、いじめ・不登校について話しました。大海小学校の卒業生は、中学校に行くとややおとなしく、ちょっとした壁にぶち当たると弱いと言われています。その原因や対処などを他の先生と一緒になって考えました。結論から言うと、もう少し逞しく育てる事が必要かも知れません。
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