子どもたちの様子

遠足

3年生は河北潟の干拓地にある夢ミルク館へ行きました。
学校から夢ミルク館まで、片道5キロの道のりを一生懸命歩きました。
遠足のめあてとして、次の3つを子供たちに事前に指導しました。
①内灘町の自然と触れ合い、内灘町の良さを発見する。
②自分の力で最後までしっかり歩く。
③友達を増やす。

到着すると、丸太渡りや鬼ごっこをしたり、馬やウサギなどと触れ合ったりして、楽しそうに遊んでいました。

お昼には、お家から持ってきたお弁当を友達と楽しくしゃべりながら美味しそうに食べている様子が見られました。
大きな怪我をすることなく、無事に全員自分で歩いて帰ってくることができました。
めあてを守ることもできたので、来週からは新しくできた友達と楽しく学校生活を送ってくれると思っています。

高学年クラス対抗リレー

新学期が始まり1か月がたちました。各クラスで新しい友達も増え、
少しずつ学級にも慣れてきた頃かと思います。
今日は5,6年生合同で学級対抗リレーを行いました。
どの児童も一生懸命に走ったり、「いけー!がんばれー!」と声援を送ったりと
学級の団結する姿がたくさん見られました。
走り終えると「やっぱり6年生は速くてすごいな」という5年生の声や
「全然練習していないのに速かったよ!すごいね」という6年生の声、
委員会活動やクラブ活動、ふれあいグループなど高学年として協力する場面がこれからたくさん出てくると思います。
「チーム高学年」でいろんな場面で協力し合っていけたらいいですね。
 

内灘町役場へ

3年生の社会科や総合的な学習の時間には、内灘町の様子について学習します。その手始めとして、内灘町の東西南北にはどんな物があるかを町役場の上層階から調べました。 
自分の知っている物を見つけた時には、「あった!」と嬉しそうな声をだしたり、見つけた物をたくさんプリントに書きこんだりする様子が見られました。

にじみ、ぼかしをいかして


 水彩絵の具の特長をいかして、ぼかしやにじみを駆使した「新種の魚」を
考えました。
 3年生らしい独創的な下書きから、カラフルな新種の魚が発見できることでしょう。
 下の魚は、子供たちが描いたためし紙のぼかし、にじみをつなぎ合わせたものです。
 みんなで力を合わせて珍種の魚が誕生しました。

総合的な学習の時間

5年生の総合的な学習では、内灘町について考えました。
オリエンテーションをした際にこんな声がありました。
「内灘町は風や砂の影響で作物がつくりにくいのではないかな」
「内灘町にも田んぼはあるよ」
「でも、少ないんじゃないかな」
「やっぱり作物を作るのが大変だから少ないんじゃないかな」
「田んぼでお米を作るのって大変なのかな・・・」

そこで、実際に米作りを体験してみることになりました。
今日は苗代づくりを行いました。
話をしっかり聞き、体験したり作業を見る中で気づいたこともたくさんあったようです。
芽が出るのが楽しみですね。