子どもたちの様子

学校保健委員会開催

 12月12日(金)5限目に5年生を対象とし、学校保健委員会を開催しました。テ―マは、心の健康について~自分の気持ちを素直に伝えよう~です。
前期・後期の健康委員会の児童が、「のびたくん、すっきり気持ちを伝えてみよう」という劇を行いました。劇は、アサーショントレーニングの内容で、ジャイアンから本を貸してと言われたのびた、スネ夫、しずかの答え方から、それぞれ相手にどんな気持ちが伝わるかについて考えるというものです。劇の後にスクールカウンセラー堂前先生からお話を聞き、また学校三師の高学校医、中本歯科医、松浦薬剤師から助言をいただき、5年生児童は、普段の言葉づかいをふりかえり、自分も相手も大切にできるコミュニケーションの大切さや、心の状態が体調に影響を与えることを知り、お互いに思いやる心をもてるようにしようと感想を持ちました。

サケの卵がかえった!

今朝になって,水槽の周りに歓声が・・・。

育てているサケが数匹孵化していました。

「しっぽが見える」

「おなかの赤い袋は何?」

成長を目の当たりにした子どもたち。

本当にうれしそうでした。

 


6年 人の生き方に学ぶ part3

  12月11日(木)総合的な学習『人の生き方に学ぶ』の第3弾として、本校校長の長谷川校長先生のお話を聞きました。教師という職業について、校長先生の子どもの頃の夢について、今現在の校長先生の目標についてなど、たくさんのお話を聞くことができました。子どもの頃、ロボット作りが夢だったこと、大根布小学校の子どもたちが科学に興味をもち、いつの日かロボット等『ものづくり』の仕事に就く大人に育ってほしいという思い、547人の児童、そして担任の先生方の成長を本当に楽しみにしていることなど、子ども達にとってどのお話も大変興味深いものばかりで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。校長先生、貴重な時間を本当にありがとうございました。
 
  
 
 校長先生が子どもの頃の夢を実現させたロボット。校長先生の声に反応し、手を振ったりダンスを踊ったりといろいろな動きができます。子ども達からは「かわいい!」「すごい!」と大きな歓声が上がりました。

サケがやってきた!

学校にサケの卵がやってきました。

校長先生が石川県総合水産センターからいただいてきたものです。

一粒一粒の小さな卵の中に黒い目が透けて見えます。

子供たちは,水槽に顔をくっつけて,サケの卵を観察していました。

5,6年の飼育委員でこれを孵化させ,5~6cmにまで育て、浅野川に放流する予定です。

成長が楽しみですね。

 

ねぶっこウォークラリー!

 12月5日(金)2・3限目に児童会による『ねぶっこウォークラリー』が行われました。先週の打ち合わせ会の後、「早く来週にならないかなあ。」「ウォークラリー楽しみだなあ。」という声がたくさん聞かれました。
 今年のめあては「みんなで絆を深め、笑顔あふれるウォークラリーにしよう」です。このめあてに向けてどのグループも本当に協力する姿がたくさん見られました。
 
 まず初めに企画委員会の司会で開会式が行われました。放送室からの放送で、校長先生には「楽しみ方レベル」について話していただきました。
 
        
      
 前半、後半のグループに分かれ、それぞれのお店を回ります。どのお店も「みんなで競い合い協力する」ための工夫がいっぱいです。6年生と手をつなぎ、嬉しそうに歩く1年生。大きな声で呼び込み活動をがんばる姿や、一生懸命ルールを説明する姿など、本当に一人一人が生き生きと活動している姿がたくさん見られました。
 
      
 
     
 
 最後に閉会式を体育館で行いました。ふり返りの時間ではほとんどの児童が「楽しかった」「めあてを達成できた」と笑顔でふり返っていました。閉会式の最後には、今日までの準備や当日の進行を頑張ってくれた6年生に全校でありがとうの拍手を贈りました。本当に楽しい思い出ができましたね。