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11月16日(月)に4年生が椎茸の植菌を体験しました。
南加賀農林総合事務所の方2名と、地元の林業研究会の方3名が来てくださいました。
初めに、南加賀農林総合事務所の方から、緑の少年団についての説明をお聞きしました。
本校では、5・6年生が緑の少年団のメンバーとなり、緑化推進活動に協力しています。4年生は椎茸の植菌体験をウォーミングアップとして、今後の活動につなげていきます。
その後、作業の手順を説明していただきました。
直径10センチぐらいの原木に、均等に印を45個つけて電動ドリルで穴を開けます。
印をつけるのが難しそうでしたが、ドリルでの穴開けは楽しかったようです。
開けた穴に、菌を埋め込みました。
1年後ぐらいに立派な椎茸ができる予定です。
「椎茸ができるのが楽しみな人」と聞かれて、本当はきのこを食べるのが苦手な子も手を挙げていました。
自分で植えた椎茸なら、おいしく感じるかもしれませんね。
1年生の生活科で「たのしいあき いっぱい」という学習をしました。
身の回りから秋を見つけて楽しむ学習で、1年生は学校の周りで木の実を拾い集めました。
そして、それらを使っておもちゃを作りました。オナモミと木の枝を使った魚釣り、木の実をいっぱい入れたマラカス、まつぼっくりのけん玉、どんぐりを使ったこまや、まと入れなどです。
おもちゃがたくさんできて、今日は2年生や先生方と一緒に遊びました。1年生も2年生も大いに楽しみました。
まとの箱にどんぐりを入れています
1年生に感想を聞くと、「2年生や先生がいっぱい来てくれて、一緒に遊べてうれしかった」とのことでした。がんばって準備したことが成功につながるという体験ができ、満足そうでした。
2年生は、遊び終わった後、すぐにお礼の手紙を書き、1年生に渡していました。
昨日火災を想定した避難訓練を行いました。
子ども達には避難訓練があることだけ知らせて、何時に行うかは知らせてありませんでした。
昼休みになり、いつもはたくさん子ども達が来る体育館が静かだと思ったら、避難訓練がありそうだから、すぐに避難できるように運動場で遊ぼうと考えた子がいたようです。
でも、今回は各学年がバラバラにいる時間を想定し、昼休みが終わって掃除を始める直前に非常ベルを鳴らしました。
きちんと放送を聞き、落ち着いて避難できました。また、高学年が低学年の横について避難する姿や、マスクを手で押さえて避難する様子も見られました。
子ども達には、火事の際は煙をなるべく吸い込まないように口や鼻を覆い、姿勢を低くして避難すること、大人に頼るだけでなく、自分たちで考えて行動できるようになってほしいこと、高学年は低学年を気遣ってあげてほしいことなどを話しました。
図書委員会は、もっと図書室に足を運んでもらえるように、「Go To ライブラリー」と「読書ビンゴ」の取組をしています。
「Go To ライブラリー」は11月中に低学年は8回、高学年は5回以上を目標に、図書室を利用しようという取組です。
図書室に行くと、カレンダーにはんこがもらえます。
「読書ビンゴ」は、16マスのカードに本の分類番号が書かれていて、借りた本の種類に応じてはんこがもらえます。ビンゴを目指して、なるべく多くのジャンルの本を読もうという取組です。
このような取組をすると、図書室に行く子が増えるのはうれしいことです。図書委員のやりがいにもつながっています。
今年度、日本教育公務員弘済会の学校教育活動助成事業でいただいた助成金で、スラックラインを購入しました。
スラックラインは綱渡りを低くしたようなもので、ベルト状のラインに片足で立ったり、歩いたり、もっと高度になるとジャンプなどをする技もあります。
現在、初級から特級まで4種類のチャレンジカードを作って、挑戦中です。
まずは、片足で10秒立つことからです。
やってみると結構難しく、すぐにグラグラします。
スラックラインは、体幹を鍛えることやバランス感覚を養うことに効果があり、集中力も鍛えられると言われています。体幹はスポーツにはもちろん、授業中に姿勢を保持して字を書いたり、学習に集中したりするためにとても大切だそうです。
どんどんチャレンジして、楽しみながら体も鍛えてほしいと思っています。
昨日、教育委員会の学校訪問がありました。
各学年の授業公開を行いました。
子ども達の人数よりも、参観されている方のほうが多いという状態もありましたが、どの学級も普段通り、のびのびと授業に参加していました。
道徳でロールプレイをする4年生
学級をよくするために話し合う5・6年生
三谷の子ども達はみんな素直で一生懸命にがんばっていますねというお話をいただきました。
また、昼休みの体育館の様子を見てくださった先生から、ドッジボールで思いっ切り球を投げていて、最近は力強く投げられない子も増えてきているので、いいことですねと言っていただき、うれしく思いました。
ドッジボールをよくしている2年生と4年生は、スポチャレいしかわのシャトルボールでも、投げるのも捕るのも上手です。繰り返し練習することで力が伸びるということを実感します。
それとともに、小学生の間はいろいろなことを経験しておくことも大切だと思います。新しいことにも興味を持って取り組めるよう、一輪車やスラックライン、Sケンや肉弾などを先生が紹介して、一緒にチャレンジしたり遊んだりしています。
シャトルボールの様子
2年生は国語の「たからものをしょうかいしよう」という学習でスピーチをしました。
学習のめあては「しょうかいしたいことがよく伝わるように話すこと」です。
それぞれの宝物は、カブトムシ、ねこ、ぬいぐるみ、お気に入りの服、図鑑、釣り竿でした。
「はじめ、中、おわり」の構成でメモを作り、どんなものか、どこが気に入っているのかなどを分かりやすく話していて、一人一人の思いがよく伝わってきました。
また、聞き手の質問や感想によって、話がもっと膨らんでいました。
学校公開日でおうちの方もいらしたので、いつもより緊張したようですが、皆上手に話していました。
今月のクラブ活動では、柿とさつまいもで秋を満喫しました。
初めに干し柿作りをしました。
5・6年生と教頭先生が採ってくれた渋柿を2つずつひもで結び、皮むきに挑戦しました。
慣れた手つきでむく子もいましたが、おっかなびっくりで見ている方もドキドキ・・という子もいました。
それでも、だんだんと上手になっていくのが分かりました。
皮をむいたら熱湯に浸けて、ベランダの物干し竿に掛けました。
片付けもよく頑張っていました。
そして、もう一つの秋、焼き芋を味わいました。
5年生が準備を手伝い、教頭先生が午前中から時間をかけて、石を入れた鍋で焼きました。
黄色くトロトロになった焼き芋にみんな満足していました。
11月4日に4~6年生を対象として、人権教室を行いました。
小松人権擁護委員協議会加賀部会の方2名と加賀市総務部総務課の方が来てくださいました。
人権とは何か、人権を守るためにどのような工夫がされているか、自分たちがどのようなことに気をつけなければならないかなどについてお話ししていただきました。
クイズもありました。
体の不自由な人のために、様々な便利な道具や仕組みがあることを学びました。
「人権」という言葉は子ども達にとっては難しいかもしれませんが、「自分のことも他の人のことも大切にする、みんなが幸せに暮らす権利を守らなければならない」ということはよく理解できたようです。
高学年対象の人権教室は今年度から始まり、本校が加賀市で最初だったとのことで、本日の北國新聞にも記事として載っていました。
来月の人権週間には学校全体でも取組を行い、人権について学びます。
11月は「スポチャレいしかわ」の強化月間として、全校で長休みに取り組む日を決めています。
火曜日は大縄の8の字とび、木曜日はシャトルボール(決められた間隔でボールを投げ合い、何回落とさずにキャッチできるか)に取り組みます。
どちらも3分間でできた回数をサイトに入力すると、県全体での順位を知ることができ、張り合いがあります。
1回目の火曜日は文化の日だったため、月曜日に8の字跳びを行いました。
学級ごとに練習した後、跳ぶ学年と数える学年に分かれて、3分間チャレンジしました。
最後に健康委員会の効果音に続いて、各学級の回数を発表しました。
1つのことに励まし合って取り組み、全校のみんなから拍手をもらえるので、やる気がでます。
3年生は、もっと回数を伸ばしたいと思ったのか、早速その日の昼休みに練習をしていました。
初めは苦手意識のある子も、練習を重ねるとどんどん上手になっていくので、今後の伸びが期待されます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1   | 2 1 | 3 1 | 4 2 | 5   | 6 2 | 7   |
8   | 9   | 10   | 11 1 | 12   | 13 1 | 14   |
15   | 16   | 17   | 18 1 | 19 1 | 20 1 | 21 1 |
22 1 | 23 1 | 24   | 25 1 | 26   | 27 1 | 28   |
29   | 30 1 | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   |