こんなことがありました 子どもたちの様子 日誌

大海小学校の出来事

器械運動交歓会

 昨日、かほく市単独の開催から3回目を迎えた器械運動交歓会が行われました。今年度は各学校の持ち時間制で、時間を有効に使うやり方に変更しました。大海小学校は、7分間の持ち時間でした。今までは、1人1回きりの単発勝負でしたが、今回は、1人でいろいろな技に挑戦することができます。4回から5回演技をすることができたようです。運動の得意の人にとってはたくさんのチャンスがあり良い試みだと思います。また、苦手な人も交歓会で初めて見る技もあり、良い経験になりました。今まで、たくさんの励ましやご声援を有り難うございました。

0

話し方大会と器械運動交歓会のリハーサル

 2限目に6月の学校集会を行いました。その後、明日行われる器械運動交歓会と話し方大会のリハーサルを行いました。話し方大会は5日(金)西田哲学館開催されます。大海小学校は毎年2年生の中から代表を出します。今年は、愛星さんが「わたしの夢」について話します。
 器械運動交歓会は3日、宇ノ気小学校の体育館で行われます。4年生全員が出場します。今回から、各学校の持ち時間制になり、1人何回でもいろいろな種目に挑戦することができます。持ち時間の使い方は各小学校に任されていますので、いろいろ工夫を凝らした取組が見られることでしょう。他校の演技を見て勉強することも良い経験になると思います。
0

6年生 土器づくり

 先日、かほく市教育委員会の生涯学習課の人に来て、歴史の出前講座がありました。社会で古代の生活様式を学び、土器についても学習しました。そこで、自分たちも土器を作って、昔の生活体験をすることにしました。今日は、先日作り乾かしてあった土器を西山弥生の里に行って、高い温度で熱して完成させます。野焼きの中に入れて、数時間燃やしたあとに出来上がります。野焼きをしている間、火起こし体験をしました。いくつかのグループは火起こしができましたが、思うように火はつかなかったようです。
0

なかよし遠足

 昨日、なかよし遠足をしました。10寺30分に最初のグループが出発しました。往きは、クイズラリーをしながら、グループで話し合って、考えを出しながら楽しく歩いて行きました。目的地に着くと、グループまとまってお弁当を食べ、その後1年生が参加できるような遊びをしました。鬼ごっこ、花いちもんめ、敷物を使って滑り台のようにして遊びました。5,6年生は下級生のお世話をして、自然にリーダーとしての力が出てきたように思います。大変暑いので、来年は時期を検討します。
0

児童会主催 「ボランティアをしよう」

 児童会主催で、長休みに運動場の草取りがありました。1年生から6年生までたくさんの児童が呼びかけに応えて来ました。1年生の児童の近くで草を取っていると、「僕たくさん取ったよ。」と誇らしげに話してくれました。運動場の草はあまりにもたくさんありますので、目に見えるほどの効果はでないかも知れませんが、豊かな心を育てる良い機会だと思っています。次回も児童会の企画に期待しています。
0

3・4年生 交通安全教室

 津幡署のお巡りさんを講師に招いて、交通安全教室を行いました。前日にPTA環境生活部のお父さんが10名ほど集まり、運動場に自転車コースを作ってくださいました。お忙しい中、有り難うございました。また、今日は自転車の点検を朝10時からしてくださり感謝申し上げますr。
 さて、3年生から自転車に乗って良いことになっています。3年生は自転車に乗ることに対してみんな自信があると言っていたとおり、運転技術がかなり上手でした。それでも、数人まだまだ練習が必要だと思われます。自転車に乗ることに不安のある人は、運動場をしばらく開放しますので、大人の監視の下練習をしてください。その際、玄関のインターホンで、一言運動場を使用する旨を伝えてください。怪我をしてからでは遅いです。そして、乗るときは必ずヘルメットを着用しましょう。
0

5・6年生宿泊体験学習

 
 晴天の中、各自重い荷物を手に持って、キゴ山に向けて出発しました。午前は、岩魚つかみをした後、自分たちで捕まえた岩魚を串に刺し塩焼きにして昼食のおかずにします。午後からは館内クイズラリー、プラネタリウム見学、キャンプファイヤーをします。
  出発前に子どもたちにも話しましたが、みんなで一緒に過ごすので迷惑をかけないように行動すること、協力すること、睡眠の邪魔をしないことを伝えました。いろいろな体験をして、小学校の良い思い出の1つにしてほしいと思います。そして、経験したことを今後の学校生活に生かして更に高学年としての自覚をもった行動を期待します。
0

お話会

 今年度最初のお話会がありました。お話ボランティア「やまんば」さん2名が来校し、全校児童に本の読み聞かせをしてくれました。「ヤカンのおかんとフトンのおとん」という題名でした。
 うちのおかんは怒ってばかり。まるでヤカンやがな。うちのおとんは寝てばかり。まるでフトンやがな。子どもから見た両親の姿をストレートに表現していました。大阪弁での言い方も重なって低学年には大変受けていました。親子読書の日にこういう本を読んであげると子どもは本好きになると思います。どんな本を読んであげると良いか悩んでいる人は、学校の図書館司書の先生にご相談ください。適切なアドバイスをいただけると思います。
0

また、悲しいお知らせ

 先週に引き続き、大海小学校で大切な人が亡くなりました。安全ボランティアの中田昇さんが16日に亡くなりました。登下校の児童の安全を第一に考えてくださり、大雨や風の強い日には学校まで児童を迎えに来たり、台風の時は安全ボランティアの人に連絡をして、児童全員が自動車で地域まで届ける手配をしてくれました。雪の日は朝早くからトンネル付近が斜面で滑りやすくなっているからといって消雪剤をまいてくれました。目に見えないところで、どれだけ子どもたちも保護者も助けられたことでしょう。
 登下校だけでなく、学校田の畦の草刈りやその付近の通学路の草刈りもしてくれていました。本当に頭が下がります。有り難うございました。安らかにお眠りください。
0

鮎の放流

 3年生は、総合的な学習の時間に「大海地区の自慢」を学習しています。児童は大海川に鮎が生息していることを誇りに思っています。今日は、大海川に行きました。
 11時30分に現地で、大海川漁業組合長の竹多さんを講師に迎えて、鮎や鮭の一生を教えていただきました。そして、3万匹あまりの鮎の稚魚を放流しました。秋には大きく成長した鮎を食することができれば、学校で学習した良い思い出jとなるでしょうね。私も3年ほど前に、学校で鮎を焼いていただいたことがあり、その美味しさが忘れられません。その感動を子どもたちに伝えられればいいなあと思っています。
0